今日も寒い。

3月並だそうだ。今日は格好つけずにスウェーターにダウンを着込んで出かけた。風がすこぶる強い。４３ｋｇ弱の体重は風で左右に揺さぶられている。工芸室に寄り、紙粘土類をお、その足で朝倉医院へ薬をもらいに行った。日が差し出したので歩くと暑いが、座ると寒い。郵便局へ行き、醤油の代金を送りし、役場で固定資産税を納入してきた。

工芸室は今日は窯詰。古い壺の焼き直しを頼んだ。釉薬が垂れるといけないので、その手当に行ったのである。私はいらないが、八芸会の展示のときに花を飾るために使おうと思ったので。

やだね、冬並じゃ～

午前中、一応雨は上がったが、予報ででは「傘を持ってお出かけください」と言っているので、洗濯に出そうと分けておいたす袋からジャンパーとスウェーターを取り出し着込んだ。それでも寒い。でも駅まで歩くから暖かくなるだろう。さらに、いつもは持たない傘まで持って。帽子もかぶっているし、防水加工のジャンパーだからとは思ったが、予報を尊重して。

回り道をして車道を上って行くと「いもむし」（コミュニティバス）に出会った。乗りたいんだけど逆方向じゃなぁ。駅に着くとなんと「いもむし」がいた。下ってそのまま駅に向かったのかも。ルートを知らないってのは仕方がないもの。乗ってみたいのにね。

プラットホームに立つと、風が強い。帽子が飛ばされそう。ふと道路を見ると、いもむしがガードの方に走っていくのが見えた。中学校の下を通るのかな、その先は？と出てくるのを待っているうちに電車が来てしまった。湯河原に着くと鍛冶屋行きのバスはなかった。次では、予約時間に間に合わないのでタクシーに乗った。ぎりぎりに着いた。

視野の検査である。半年に一回。これで何年やっているだろう。見えない目が、集中するので結構疲れる。
略内緒と診断されてもう14年になる。視神経が消滅していく病気なので、今の医学では、回復は出来ない。近い将来,IPS細胞を使って、治療、回復できるようだけど、私には間に合わない。
検査の結果、緑内障は進んでいない、という。とは行っても、確実に見えなくなっている。もう医師には言わないけど。

１０：４２の真鶴駅行きに乗れた。あちこち用事をしてくる予定だったが、全部やめにして帰って来た。
私の姿を見つけて、スズメたちが窓に寄ってくる。ガラスにぶつからんばかりにデモンストレーションしている。昨日、抹茶のケーキの仕上げと、人間様用のスポンジを焼いたら、もうやる気がなくなって、シフォンは焼いてやらなかった。一切れ、イソヒヨ用に残したが、スズメも負けじとほしがる。仕方がない。焼いてやろう。眠いのを頑張って焼いた。十分冷えな久手も待っている口が多いので方型から外した。

北海道へ行ったI君から「寒いよ～」というメールが函館から入った。新幹線で青函トンネルを通って函館に生き、そのあとは知らないが、帰りは函館からフェリーで3時間半かけて青森まで戻ってくるのだそうだ。いいね、まだ青函トンネル通ったことない。最近は飛行機利用が多いなぁ。、

予報では

天気は崩れると言っている。今週は出かける用事があるのに、いやだなぁ。

ひょんなことからルネッサンス期の青に興味が行った。システィナの「最後の審判」にもたくさんお青が使われている。青の顔料は何を使っているんだろう。

連休も終わる

明日で連休も終わる。な～んかスズメたちにねだられてシフォンを焼き続けていたようだ。窓までねだりに来るスズメはフライングキャッチができるようになった。
もちろんイソヒヨもちゃんと来る。

テレビで「神の数式」を再放送していた。一日目は１，２。神の数式とは宇宙はなぜ誕生したのか、それを説明できる数式。
その数式は美しい数式でなければなならない、物理学者のいう美しい数式とは、対称性、というのだ。
基本理論、一般相対性理論、超弦理論、ここに至るまでの物理学者たちの苦労、そしてなぞはまだ生まれている。

最後は寝てしまったが、門外漢でも、何回も繰り返して聞いて、理解しようとッした甲斐あって、話の内容は理解できるようにはなっている。何事も興味をもって、理解しようと努めれば、何とかなるものだ、とつくずく思う。

連休は嫌いだよ

世間の人にとっては連休は楽しみだろうけど、かくいう私だって若いころは連休後半の3日に出かけていたものだが、いまや毎日が日曜日の高齢者にとっては、連休は不便そのもの。今日は水曜日、用足しに、先ずは金融機関、郵便局等々、歩き回らなければならない。風邪気味だし、背中も痛い。余計な後始末もある。