毎日、こまめに働いている。ケーキもよく作っている。
月曜日、やっとゴーダが届いたという電話。配達は土曜になるという。息子はいないし、困ったな。そんなに遅くては送るのも大変。
夜息子が帰ってきたので、とrに行ってもらえるかときくと、火曜日の朝ならというので、問屋に電話して出しておいてもらい、受取に行ってきた。ゴーダは11㎏のホール。毎年夏冬買ってはいても、配達を頼んでいたので奥さんにあうことはなかった。久しぶりに会った。細く長く、それでも30年以上の付き合いだ。昔を懐かしんでおしゃべりをした。仕事をしているせいか、奥さんが若々しかかった。ここも人手が足りないのだそうだ。だから配達が遅くなっちゃうんだな。papasanにも挨拶に来てくれたが、papasanはだれだかわからなかった。当然だけどね。「元気でね、また来年来るよ」と言って別れた。
家に帰ってからが大変。チーズを切るのは、私にとっては重労働だ。カットしたチーズを真空パックに入れて保存する。これも又一仕事。先にpapasanにお昼を食べさせておいてよかった。その日のうちに荷造りまでしてしまった。仕事は一気呵成にする習慣がまだ残っている。それでも夜チーズスフレを焼いた。
水曜日、N ちゃんが荷物の発送をしてくれた。私は工芸室までケーキを届けに行った。上まで取りに来てと言って、3種類のケーキを袋に入れ、突っ掛けで、コートも着ないで上まで行って待っていたがちっとも来ない。寒い。コートを取りに戻るのは面倒。で、そろそろと薄着のまま歩き始める。歩けば暖かくなるだろうと。とうとう町民センターまで行ってしまった。お迎えは私とすれ違って姿を見つけて引き返してきたところだった。荷物を預け、急いで家まで歩いた。おかげで薄着でも暖かくなった。でも家に入るや「寒かった~、熱いお茶を入れるけど飲む?」とpapasanに声をかけて、ゆっくりとお茶を飲んだ。
フロアいっぱいに散らかっている段ボールを、開いて畳んでテープをかけた。糊が協力でさばけない段ボールはカッターで切っている。これが実に力がいる。灯油を入れようとして、もう灯油がなくなっているのに気が付いた。あらま、頼みそこなっちゃった。明日忘れないように頼まなくっちゃ。最終日はいつだろう、仕事始めは?いくつ頼めばいいだろう。papasanに灯油が終わっちゃったから、明日頼むからね、だから今日は入れられないよ、とは断ったのだが、夕方灯油を入れようとしている。さっき、言ったでしょ。明日にならなければ来ないから、入れなくていいよ。明日の分は、半分ぐらいだけど入れておいたからどうにかなるよ。