今朝もpapasanを伴ってゴミ出しに行った。小学校を見ながら、人口も子ども数も大幅に伸びることはないだろうから、幼少中一貫教育は必要だろうね、と話し合った。だとするとあの小学校では敷地面積が狭いかなぁ、中学校の方が余裕があるかなぁ。フリースペースにするような構想もあるみたいだったね。そう、少数だと、教える方は手がかけられる利点があるけど、子どもたちに差別が生まれて、つらい思いをする子も出てくるんだよ。それをさけ意味でもフリースペースは必要かもね。もう先のない私たちにとって、子供たちはのびのび育ってもらいたいよと言いながら帰ってきた。ゴミ出しに行きながらご近所さんに挨拶するのも刺激になるようだ。
忘れっぽくなった。だから白板に今日の仕事を書いておく。買い物など、必要なものは書いておくのだが、でも忘れることが多い。9時半、がらがらを引っ張って牛乳を買いに小田百まで行ってきた。
新しいコンベック(ガスオーブン)いろいろ試しているが使いにくい。そこでリンナイ本社に、使い方が悪いのかもしれないから教えて、と電話をかけた。詳しいものに代わりますと言って、専門部署につないでくれた。
コンベック、これで4台目。今までのは10MC、今回は10AC。もう年だから新しい道具はなるたけ買わない方針だが、コンベックだけはないと困る。今までのは10年ぐらい使っていたかな、オーブンなんて簡単な構造だから、本体はそんなにいかれないが、さすがに電子頭脳がいかれて来た。勝手に消えたり、点火しなかったり、で困っていた。HPでカタログを見て、ずっと土屋商店から買っているので注文して届けてもらったのだ。大きさも同じだが、操作方がパネルを押すようになっていた。
温度もタイマーもパネルを押すだけなのだが、問題はその設定。温度は200℃から始まる。通常、私は150℃が基準だから200℃から始まってもいいのだが、温度上げ下げ5℃ずつ。パンの時は発酵が40℃か45℃なので、下げるのも大変。さらに焼くときは200℃だから、何度もタッチすることになる。タイマーはさらに分単位だから面倒。50分設定なんて何回押せばいいんだ、とブスブス言いながら押している。そこでリンナイに、設定の仕方を教えてもらいたくで電話したのだ。が、なんと、これ以外に方法はないという。
このサイズのコンベック、一般家庭ではあんまり買いませんよね、業務用か、家庭でもお料理に興味のある人しか使わないと思うんですが。こんな使いにくいコンベック、使いたいとは思わないけど、苦情、ありませんか、と聞くと返事はなかった。きっと苦情が来ているのだろう。取りかえるべきものがないというので、我慢するよりほかなさそうだ。
人生の終わりに来て、使いにくい、しかも高い道具に当たるなんて、悲しいかな、だ、と相手に伝え、お客様の声として載せておいて、と言って電話を切った。
そして土屋さんには、初めて使う人には、こんな説明しなくてもいいけど、愛用していて買い替える人には見せて、こういうところが変わりましたがいいですね、と了解とった方がいいよ、伝えた。
技術的には向上しているらしく、焼きむらが少なかったた。ただしシフォンは3回焼いたが、1、2回目は150℃設定でははじめは膨らんでも仕上がったときは上面がへこんでいた。3回目は145℃で40分焼いた。145℃なんて低温で焼いたのは初めて。よく膨らんだが、焼き色がいまいち。次は50分ぐらい焼いてみよう。パンはOK。チョコレートスポンジを150℃40分で焼いた。まぁまぁ。焼肉は火が強すぎた。温度を少し下げ、タイムも短くした。試行錯誤は続きそう。