清水寺から坂道を下り、「ねねの道」を通って「高台寺」に出ました。
「高台寺」は秀吉の死後、北の政所(ねね)が、1606年開創したお寺です。こっそり写した桜の襖絵が美しく、白砂の庭としだれ桜が良くマッチしていました。
田舎風な茶室は「遺芳庵」と呼ばれている有名な茶室だとか・・・
帰りを急いでいると、ちょうど「舞妓さん」が人力車に乗るところに出会いました。京都の景色の中に溶け込んでいる感じでした。
4月6日、長い「京都と吉野の桜の旅」を終えて、伊丹空港から新千歳空港まで戻ってきました。2台のカメラで写した膨大な写真と、行った先々の記憶とを思い起こしながらまとめましたので、間違っている個所があるかもしれません。どこにおいても素敵なお花見をすることができました。
Iさんご夫妻には大変お世話になりました。
千歳からニセコに向かって車を走らせている途中、大きな太陽が地平線に沈みかけていました。北海道へ戻ると何故かホッとします。