記事はつぎのように支持に関する派閥の内訳を伝えている。
〈西村氏は、支持議員の半数以上の17人が(所属派閥の)町村派だ。伊吹派の4人も支持しているが、他派閥は0~3人にとどまっている。
河野氏支持も、所属する麻生派が7人で、無派閥の7人と並んで多い。
派閥側から見れば、今回も統一行動が取れていないケースが多い。特に、最大派閥の町村派(47人)は、西村氏支持が最多だが、10人が谷垣氏、6人が河野氏を支持している。町村信孝・元官房長官や森元首相ら派の幹部が方針を表明していないことが影響していると見られる。
当選回数別に見ると、衆院当選7回以上のベテランの約7割、当選4~6回の中堅の約6割が谷垣氏を支持し、西村、河野両氏をリードしている。
当選1~3回の若手では、谷垣氏支持が9人、西村、河野両氏がともに8人で、ほぼ互角。「中堅・若手の代表」を掲げ、世代交代を訴える西村、河野両氏は、肝心の「足元」を固め切れていない。
谷垣氏支持の議員からは、「経験も豊富で、清廉、政策にも明るい」(大島理森国会対策委員長)との声が聞かれる。河野氏については、「自民党の古い体質を引きずっていないのは河野氏だけだ」(義家弘介参院議員)との評がある一方、森元首相らベテランを名指しで批判する姿勢に、「議員からの反発が大きい」との指摘も出ている。〉――
要するに派閥の利益に、あるいは派閥の恩恵に最も浴しているのは谷垣ということになる。そのような立場に立っている利害関係上、「誰を排除せよという議論より、全員野球でやらなきゃダメだと思います」(19日の日本記者クラブ主催の公開討論会での発言)という姿勢を形成せざるを得なくなっているのだろう。人間は利害の生きものであり、利害状況に応じて態度を変える。ときには損すると分かっていて変える場合もあるだろうが、そのような場合であっても、何らかの利益を目的として、得ている。
「町村信孝・元官房長官や森元首相ら派の幹部が方針を表明していない」のは派閥主導と把えられることを警戒した自己利害からの“だんまり”の可能性が高い。
派閥政治批判に歯に衣を着せぬ河野太郎はそれゆえに自民党の大勢を占めるに至っている派閥領袖や派閥からの恩恵を多く受けて、そこに自らの立脚点を置いている派閥依存議員から記事にあるように「議員からの反発が大きい」という待遇を受けることになっているのだろう。
自らの政治活動に不利益となると分かっていて河野が派閥政治を批判するのは自らの正義感、自らが信じる政治思想等を満足させる精神的利益を満たすことだできるからだろう。だが、批判がいつまで経っても通じず、派閥議員を延々と敵にまわしていなければならなくなると疲れてきて、あるいはどうでもよくなって、大勢に妥協し、批判に反して派閥チームに於ける「全員野球」の積極的な一員と化したりすることもあり得る。
西村康稔(やすとし)は町村派に所属し、森喜朗に近い議員だそうで、「若手分断のため擁立された」と言われているそうだが、本人は「私は1人で推薦人を集めた。中堅若手の分断といわれるのは大変不名誉」(日刊スポーツ)と噂を否定しているが、否定は当然、肯定するはずもないことで、もし言われていることが事実とするなら、西村30票、河野太郎28票は「分断」が功を奏していることを示している。
尤も分断させるための立候補であった場合、西村支持の多くは人事と利権操作を専らの政治活動としている、森喜朗に代表される派閥領袖等の党内実力者の影の指図(さしず)に従った支持の可能性が高いから、西村が立候補しなかった場合、30票がそのまま河野に流れるとは限らない。未定の39票のうち何票かが河野支持だが、党内実力者に睨まれ、村八分にされることを避ける意味から前以ての支持を表明しない票の可能性が考えられるが、それがどのくらいあるかである。
国会議員票が読売の調査どおりに出るかどうか、結果が楽しみとなる。
18日に告示、3候補が届け出、午後になって自民党主催の共同記者会見が開催された。3候補の派閥政治に関わる部分の発言を見ると、それぞれが派閥政治をどう把えているかが自ずから炙り出すことができる。「全員野球」という言葉で派閥批判を封じ通した谷垣、露骨な批判を通した河野、若手であるにも関わらず派閥に立脚している矛盾に整合性を与えるためにそうせざるを得なかったのだろう、論理不明確に論ずることで、結果的にどちらとも態度を明らかにできなかった西村。
共同記者会見後、19日の日本記者クラブ主催の公開討論会、都内演説会、そして地方演説会とスケジュールを進めているが、3氏の発言は場所は違えても、基本的には趣旨を同じくした主張となっているはずである。13日の共同記者会見から3氏の発言・主張を眺めてみた。
「第2日テレNEWS24/ノーカット工房」の動画を参考にした。言葉を纏めるのが下手クソだから、私自身の感想は発言の途中途中に青文字で記した。
――朝日新聞の山浦です。鳩山政権、高支持率でスタートしたんですけども、オー、先ず政権奪回への決意、処方箋ですね。えー、この辺りを伺いたいんですが、あの、参院選に向けてですね、できれば、あのー、歴史的、この総選挙が、自民党、えー、歴史的惨敗、したんですけれども、この自らの責任、自らどこに原因があったか、そこは明らかにしたうえでですね、この参院選へ向けての、自民党をどう立て直していくかと、その辺りをお聞きできますでしょうか。
西村「よろしいですか。西村康稔(やすとし)です。えー、3点申し上げたいと思います。一つは、今質問がありました反省点ですけれども、えー、景気が悪い中でですね、それぞれの、国民の負担、えー、非常に重くなってですね、非常に苦しい思いをしておられる方が非常に多いと。それにも関わらず自民党は、えー、いわば政権をたらい回しにするような形で、権力にしがみついて、官僚の天下りを許してきた。えー、そういうイメージのもとでですね、自民党の政治家だけがいい思いをしているんじゃないか、俺たちこんなに苦しいのに。こんな思いがですね、えー、我々がそれを感じ取れなかったと言うのが一番大きな敗因だと思っております。
で、そこで建て直しの一つの方策はですね、えー、国会論戦を、しっかりやるということなんですけれども、そのために政策をですね、もう一度、地域のコミュニティーとか、地域再生、こうしたこと、我々がやってきた政策、社会政策を含めて、しっかりと見直して、これはもう官僚に頼らずにですね、野党ですから、官僚も離れていきますので、むしろこのチャンスに、自分たちの頭で、国民の思いをしっかりと受け止めた政策を立案していく。これを成長の、仕組みを建て直して、再編をしてですね、評価をし、そして、えー、それぞれのチームを作り、国会論戦、これは若手がですね、最前線に出てですね、論戦をしていく。
自民党も結構いい若手がいるじゃないか、そう思われるような論戦を是非やりたいと思います。
二つ目が、やはり選挙で勝たなければなりません。政権奪回であります。自民党の弱いところはやはりリクルーティング機能、だと思うんですね。候補者がどうしても、えー、世襲候補であったり、えー、あるいは官僚出身、あるいはえー、地方からの出身と、狭い範囲で選んできた。これをもっと幅広くですね、いい人材をピックアップできる仕組み、えー、選べる仕組み、NPOで働いている女性、若い民間人、こうした人たちを是非見つけ出して、支援して、指導していく。そうした仕組み、しっかりとつくりたいと、いうふうに思います。
えー、三つ目は、そうは言っても、最後は党のイメージであります。これまで密室で物事を決めてきた。あるいは、えー、決めるのにえらい時間がかかって、調整に時間がかかった。これをなくすためには、えー、総裁がリーダーシップを取ってですね、えー、調整せずに、勿論調整するなんてことありますけれども、スピーディに意思決定する仕組みをつくっていく。そして適材適所に人を配置していく、いうところをですね、えー、やらなければいけないと思っております。
私はそのために、えー、派閥を離脱をいたしましたので、中立的な立場で、えー、リーダーシップを発揮してですね。いい人材を、これは若手を中心に国会論戦をやったり、最前線で働くのは若手がやりますけども、えー、老壮青、これは力を合わせないとですね、たった200人しかいないのですから、巨大な与党に向かっていくわけですから、適材適所で、いい知恵を結集してですね、戦っていく。そういった体制をつくっていきたい。スピーディでクリーン、そして透明な意志決定をする、党のイメージをつくっていきたい、いうふうに思います」
(自民党に関してこれまで常に問題となってきた一つが派閥主導型政治であり、派閥主導型人事であった。小泉以後、1年を持たずに3人の首相が入れ替わったのも派閥主導の首相人事であったがゆえに国民の自民党に対する政治不信を買った。当然、「政権奪回への決意、処方箋」にしても、総選挙の「敗因」にしても派閥主導型の政治活動をどうするかを視野に入れた議論が為されるべきであることからすると、西村が若手が最前線に出て国会論戦をしていく、あるいは適材適所だと人選を差別化することは当然の対応だが、その舌の根が乾かないうちに、「老壮青」という言葉を使って差別化を否定し、年齢的バランスを重視する矛盾を犯している。「老壮青」が谷垣が言っている「全員野球」と同じ全体性を持つことから、その擁護対象は谷垣と同じく派閥主導に立つ党内実力者だろう。そういった議員を肯定的存在と看做している。
いわば派閥主導型政治・派閥主導型人事容認の「老壮青」なのである。)
河野太郎「えー、河野太郎でございます。あの、8月30日に国民のみなさんが選んだ、鳩山内閣でございますから、我々は、その船出を、しっかりと、見守って、エールを送っていきたい。えー、いいことについては一生懸命、後押しをさせていただきたいというふうに思っております。
えー、それとは別に、我が党をどう建て直すか、ということは、冷戦が終わって、自由民主党というのは、一体何なのかということが、非常に曖昧でした。自民党は政権与党ですとしか言えなかった。そこが一番の問題だと私は思っております。
自由民主党というのは効率のよい、ムダのない、小さな政府を中心にして、この国の経済をきちんと成長させる、健全な、公正な競争環境を、つくり出して、経済を成長させて、その果実を、以って、国民のみな様一人ひとりの豊かさにつなげていく。そういう政党なんだ、ということをはっきりさせなければならない、と思っています。ここ暫く、小さい政府でいくのか、バラ撒き型の大きな政府でいくのか。自民党の中も揺れたことがあります。それでは駄目なんだと、私は思っています。きちんと自由民主党という政党はこういう政党で、日本の国をこういうふうにしていきたい、そういう旗を立てた。その元で、それに賛同する国民のみなさんに集まっていただいて、二大政党の一つの軸として、自由民主党がきちんと対立軸として、立っていく。そういう状況をつくっていきたいと、思っています。
我々は自民党の政策を自民党のためにやるわけではありません。この国に二つの、二大政党という、二つの対立軸のはっきりした政党があって、それがお互いにきちんと議論するからこそ、この国の政治が深まっていき、日本の国がさらに前に進んでいく、そのために自由民主党を建て直す。それが私の考えでございます。
特にリーダーシップの世代交代をしっかりやらなければ、なりません。これはもう自由民主党の、支援者の皆様から、いつまで、同じ手垢のついた、古臭い政治のメンツでやるんだ、ということを、何度も私は、聞いて参りました。挙党態勢という言葉で、そういう人間がまた復活するようなことはないように、きちんとリーダーシップを、世代交代をし、派閥政治から脱却する。
人間は必ず群れをつくります。その群れに、あたかも党の公式機関のような人事権や候補者の決定権、そういったことを与えない。決めるのは党が決める。それを決定することによって、世代交代と、派閥政治からの脱却をしっかりやっていきたいと思っております」
(河野太郎は世代交代と派閥政治からの脱却を表裏一体のものとして明確に認識している。
このこととは別に河野は自身が考えている自由民主党のあるべき姿として「効率のよい、ムダのない、小さな政府を中心にして、この国の経済をきちんと成長させる、健全な、公正な競争環境を、つくり出して、経済を成長させて、その果実を、以って、国民のみな様一人ひとりの豊かさにつなげていく」に置いている。勿論、これは河野一人の考え方ではなく保守を掲げているいる大方の自民党議員の考え方だが、あとで次の言葉を同じ趣旨で言っているが、「小さい政府と大きな経済成長」は大企業を擁護することによって可能となる保証であることを、あるいは気づいていないのか、隠している。
ゆえに自民党は特に大企業の利害を最も代弁する政党となっている。これは国家を優先する考え方に立っていることからの中央政治家・中央官僚、特に大企業等の国家の上層に位置する組織・集団の利益を強化し、それを以て国家の力とする思想の現れであり、それを基本とした自民党の国家経営であったから、政・官の政策の恩恵を受けて得た企業の利益を下に位置する中小企業、あるいは一般国民に段階的に還元するとき、段階に応じて必然的にそうならざるを得ない上により厚く、下により薄くしていく配分を成り立たせることになっていた。
企業の人件費カット、製品コストカットにつなげ国際競争力をつけるという名目で行われた労働市場の規制緩和にしても大企業の利害代弁の姿勢から出た政策だが、その結果、その政策の恩恵を最大限に受けて日本の大企業各社に戦後最高益を約束することとなったが、最高益に応じた利益配分は段階に準じた量さえも従来どおりには一般国民にまわってこなかった事実は広く知れ渡っている。
この教訓に立つなら、河野の言う「経済を成長させて、その果実を、以って、国民のみな様一人ひとりの豊かさにつなげていく」は不確かな約束となる。)
谷垣「谷垣禎一(さだかず)です。あの、今度の選挙の敗因ですけども、やはり景気が悪かったり、あるいは、セーフティネットが何となく綻びている。そういう不安感に対して、我が党はきちっと対応を必ずしも示せなかった。
(セーフティネットは「何となく」程度の「綻び」だったのだろうか。「何となく」と見る生活感覚は本質的には自民党政治は間違っていなかったと見ていることから起きている判断に違いない。だからこそ、派閥政治擁護もできる。)
それから色々と出した政策。これはあの広報宣伝ということもありますが、必ずしも十分理解できるような、理解させて、理解していただくような形で説明が行われなかった。それに加えて、イメージの問題。しばしば総理大臣が代ったり、しかも党内で対立の図式で、国民目線というよりか、権力闘争に明け暮れているじゃないかと、こういったようなことが、あー、あの戦争の敗因の背後に、あったと思います。
それで私はやはり、その政策面からしますとですね、あの、これから野党になりますから、国会論戦が中心でございます。国会の中で、えー、我々も政策を練磨しながら、しっかり野、与党の政策の問題点を突いていく。
しかしその場合にですね、えー、その追及する、あるいは批判する視点が滅茶苦茶であっては、これはどうしようもありません。やはりこの保守政治の正道に立って、えー、批判をしていくという視点が必要でございます。そうやってコツコツと、おー、与野党の政策に、ま、風穴を開けていくという努力が先ず第一だと思いますね。
ですから、そこの国会の論戦に当たるに優秀な人材を配置しなければいけない。そしてそういう政策を批判するための政策をつくれる党の政策機関をきちっと充実しなければいけないということは台にあると思います。
それから、あー、二番目の広報宣伝ですね、やっぱり、その辺りは、それを専門に扱う、部署というものを、もう一回強化する必要があるのではないかと、オー、思っております。
うー、イメージに関しては、今もご議論がありましたけれども、やはり派閥があんまり跋扈跳梁するというようなイメージを乗り越えていく。そして若くて清新な人材も発掘していく。それに加えましてね、やっぱり、一番大事なのは、みんなでやろうぜ、オー、気持ちでもって、えー、全員一体となって、当たっていくことが大事だろうと思います。
それで、選挙の具体的な戦略ということになりますとね、やはり、あのー、新しい総裁が選ばれましたら、その総裁は、まあ、来年、この年度内ですね、来年の3月までぐらいに全都道府県をきちっとまわって、えー、地域の声、そして、地域の選挙事情、じゅうーぶん自分で見ていくということは、必要だと、おー、思います。
そしてまあ、今、あの、我が党の衆議院の方は、たくさーんこの苦杯を飲んで、将来、これ、どうやって勝ち抜いていくか、いう不安があるわけですから、やはりそこに党本部として、執行部として、対応していく。そういうことが必要ではないかと思います」
(自民党は組織としてはどうあるべきか、どうやって国民の支持を取り返し、自民党を再生させるかの本質論を正面から論ぜずに、国会論戦だの、地方をまわるだの、イメージがどうだの、肝心要の本質論とは程遠い表面的な活動を論じている。自民党の再生は自民党が大企業の利害を代弁している以上、政・官・財の上の利益が国民の最末端にまでより公平に循環させていく政策を見い出すことだと思うが、そのためにも利益配分の不公平の象徴となっている、あるいは利益の独り占めの象徴となっている天下り、派閥型政治、あるいは族政治を排除し、その構造を受けた企業優遇を正す議論が必要となるのだが、西村にしても谷垣にしても、そういった必要性はサラサラ感じないらしい。)
自民総裁選/谷垣総裁選出は森喜朗が主役の派閥政治の延命治療(2)に続く
自民総裁選は9月18日告示、9月28日投開票となっている。谷垣禎一(さだかず)元財務相(64)が9月13日に先陣を切っていち早く出馬を表明。立候補表明と同時に多くの派閥領袖や閣僚経験者から支持表明が相次ぎ、所属派閥である古賀派をベースに派閥横断的に支持を広げ、その甲斐あってか、22日までの読売新聞社の国会議員199票に限った調査で谷垣が102票、共に14日に立候補表明した西村康稔(やすとし)前外務政務官(46)は30票、河野太郎・元法務副大臣(46)28票、未定39票となっている。(《自民総裁選、議員票の過半数が谷垣氏…読売調査》(2009年9月23日07時17分 読売新聞)
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