4/4、5の「百鬼どんどろ」公演での竹坐氏の衣装には
参った。『乞食僧』という名目で、尺八を吹きながら
登場するのだが、その衣装である。樵が被るような
三角山笠に黒紗がかけられ、顔を隠している。白の
厚手の衣を重ね着し、頭から弁慶頭巾のように、黒の
布を巻いて背中に長く垂らしている。室町時代の絵に
見たことがあるようなスタイルだ。最後に笠を取って
現われた顔が、これまた目と口だけあいた白い面。
死に顔だった。唖然。立ち姿も尺八を吹く指使いも
絵になる。「お主も、なかなか役者じゃのう!」。
私が竹坐氏を知ったのは、トム・ディーバーから。
H14年、私がNHK、BSで特集されたのをトムが見て、
NHKに問い合わせて、私の所在を知り、電話を掛けて
きた。その頃丁度、彼も民放の取材を受けて放映され
たのを私が観ていた。不思議なものである。お互い、
たまたまテレビを付けたら、観たのだ。見るべき
番組は自然と見るようになっている。観るべき運命に
あるのだ。運命は必然か。
そして、H16年、経蔵寺で開催された「伊那谷尺八
コンサート」に招かれ、出演した。その時、児玉氏を
紹介された。それ以来、毎年、1、2回は、児玉氏と
トムのお宅を訪問するようになった。
今年は、5月30日(土)、飯田市の人形の館で『竹竹
(たけだけ)の会』が行なわれるとのこと。早速、私も
出演を約束してきた。児玉竹坐氏も吹奏される。
私一路と竹坐、対象的な二人の演奏は、きっと見応え、
聞き応えありますぞ。新潟の長谷川氏は早速、今日
先ほど「聴きに行きます」と電話をくださった。
私のメールは goo3360_february@mail.goo.ne.jp
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。
参った。『乞食僧』という名目で、尺八を吹きながら
登場するのだが、その衣装である。樵が被るような
三角山笠に黒紗がかけられ、顔を隠している。白の
厚手の衣を重ね着し、頭から弁慶頭巾のように、黒の
布を巻いて背中に長く垂らしている。室町時代の絵に
見たことがあるようなスタイルだ。最後に笠を取って
現われた顔が、これまた目と口だけあいた白い面。
死に顔だった。唖然。立ち姿も尺八を吹く指使いも
絵になる。「お主も、なかなか役者じゃのう!」。
私が竹坐氏を知ったのは、トム・ディーバーから。
H14年、私がNHK、BSで特集されたのをトムが見て、
NHKに問い合わせて、私の所在を知り、電話を掛けて
きた。その頃丁度、彼も民放の取材を受けて放映され
たのを私が観ていた。不思議なものである。お互い、
たまたまテレビを付けたら、観たのだ。見るべき
番組は自然と見るようになっている。観るべき運命に
あるのだ。運命は必然か。
そして、H16年、経蔵寺で開催された「伊那谷尺八
コンサート」に招かれ、出演した。その時、児玉氏を
紹介された。それ以来、毎年、1、2回は、児玉氏と
トムのお宅を訪問するようになった。
今年は、5月30日(土)、飯田市の人形の館で『竹竹
(たけだけ)の会』が行なわれるとのこと。早速、私も
出演を約束してきた。児玉竹坐氏も吹奏される。
私一路と竹坐、対象的な二人の演奏は、きっと見応え、
聞き応えありますぞ。新潟の長谷川氏は早速、今日
先ほど「聴きに行きます」と電話をくださった。
私のメールは goo3360_february@mail.goo.ne.jp
「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。