現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

4/29って昭和の日だったの?

2009-04-30 09:47:13 | 虚無僧日記
4/29 は「昭和天皇の誕生日」という記憶が消えない私。
いつのまにか「みどりの日」そして「昭和の日」と変わって
いた。そうだったね。もう3年経つのに、最近のことはすぐ
忘れる。

ラジオで「昭和の日にちなんで昭和にヒットした歌を」と
いうことで、キャンデーズの「わな」が流れていた。
「なんでこれが昭和を代表する歌?」と思いながら聞いた。

「あの人は紅茶をいれてくれる、タマネギむいてくれる、
胸の中つつんでくれる。でもあいつはしくじった。(fall in
love) 」 それって私のこと?“だったかな?”

「普通の女の子にもどりたい」は今でも記憶に新しい。
そのキャンデーズが、こんな意味深な歌を歌っていたか。
今日の「女性上位」は、昭和から始まっていたのだ。

私が「昭和」と聞いてすぐ思い浮かぶのは『昭和枯れすすき』
ぐらい。昭和にヒットした曲は、尺八にもよく合う。だが、
平成になるともうだめだ。昭和はどんどん遠くなりにけり。


私のメールは goo3360_february@mail.goo.ne.jp

「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

日記@BlogRanking

ピアノとの共演

2009-04-30 07:15:00 | 今後の予定
ピアニストのFさんから仕事をいただいた。
「藤原道山のように新しいものをやらなきゃダメよ」と、
『花嫁人形』をジャズ風にアレンジした楽譜を送って
こられた。
うーん。若いうちはよくやったが、最近はやりたくない。
『花嫁人形』は情緒連綿と吹いてこそ、涙を流してもらえる。
それをアップテンポで、「.ハ.ナヨメ。ニ.ンギョハ。」
では曲の趣が伝わらないと思うのだが、仕事とあれば
やらざるを得ない。今の世、何がウケルのか、判断が
難しい。たぶん賛否両論に割れるのだろう。

昨日の名城公園でのライブ。お琴でマーチやら「崖の上の
ポニョ」「赤いスイートピー」など目新しいものが演奏され、
一方、消防音楽隊のブラスバンドは「日本の童謡、唱歌」を
奏でていた。和洋転倒。和のものは和、洋は洋の方がしっくり
くる、と思うのは私だけか?聞いている聴衆は高齢者ばかり
だったのだが。

明日5/1 藤原道山とセントラル愛知交響楽団の公演が、
市民会館大ホールである。SS席6,000円、4階のC席で
3,000円。今日一日虚無僧でお布施がはいれば、聞きに
いける。聞きに行くも行かぬも、お布施次第。


私のメールは goo3360_february@mail.goo.ne.jp

「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

日記@BlogRanking