現代の虚無僧一路の日記

現代の世を虚無僧で生きる一路の日記。歴史、社会、時事問題を考える

4/26 名古屋市長選

2009-04-14 20:41:35 | 虚無僧日記
東京で石原都知事に面談することなど至難だが、
名古屋はいい。神田知事や松原市長とも何回か、
身近にお会いしている。その松原市長が引退し、
4/26 市長選。自民、民主、共産の各党から
「よろしく」と応援を頼まれている。学会の人から
もだ。うーん悩むところだ。ネットでの選挙支援は
「選挙違反」とか。これ以上は書けない。

市長選のおかげで、4/27(月)の名古屋城書院
での「尺八を聴く会」のご案内が危うくなってきた。
主だった人は皆、選挙でそれどころではないのだ。
「よろしく」と頼める雰囲気ではない。名古屋の
市長選は、今結構盛り上がっている。


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秋田県知事に佐竹氏

2009-04-14 19:49:32 | 社会問題
秋田県知事に初当選の前秋田市長の佐竹敬久氏。
佐竹家は、新羅三郎義光を祖とする常陸の豪族で、
関が原の後、秋田に転封となった。江戸時代は秋田
藩主だ。敬久氏は佐竹家の中でも、角館に住んだ
北家の流れとか。一昨年角館に行ってきた。閑静な
武家屋敷を観光の目玉にしていた。

福島県も、会津藩主松平容保の孫、松平勇雄氏が
S51~63年、知事だった。

殿様知事では熊本県の細川護熙氏(S58~H3)。
この方は、総理大臣にもなった。

江戸時代の藩主、三百諸侯の中で、現在県知事は、
佐竹敬久秋田県知事一人。ご立派。
我家の遠祖も新羅三郎義光と伝えられ、「扇に月の
丸」の家紋。「先祖の名を辱めぬよう」と子供の頃
から親に言われてきたのだが、さてはて今は牢人者
の虚無僧に成り果てた。

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結婚式と追悼式

2009-04-14 12:52:02 | 虚無僧日記
4/11 箏の小島先生からの依頼で、親戚の方の
結婚式に箏の尺八伴奏を頼まれた。新郎の父君の
依頼で「きちんと演奏会なみに20分聞かせて欲しい」
とのこと。
うれしい話だが、結婚式ほど難しいものはない。
案の定、時間は延び延びで、待つこと2時間。出番は
もうコーヒーもデザートも出され、これから両親に
花束贈呈という前。会場は若者で盛り上がり、とても
しっとり箏と尺八の演奏を聴いてくれる状況にない。
こういう時、ばしっと聞かせるのがいいのか、BGM的に
流せばいいのか、咄嗟の判断に迫られる。場の空気が
望まないのに、押し付けの演奏は嫌われるだけだ。

でも、最初の一音で、会場はシーンと静まり、皆の視線が
こちらに集中。『鶴』も『春の海』もそれぞれ4分で
切り上げたのが良かったのか、ばっちり聞いていただけた。
新郎の父君の思いにも応えられてまずは成功。満足いく
演奏ができると、待ちくたびれた疲れも吹っ飛ぶ。

4/18 は、私のブログを見たという方から、ホテルでの
会社のOB会に物故者の追悼として『手向け』を頼まれて
いる。
「明には明、暗には暗」の虚無僧でござる。気持ちを切り
替えて、今『手向け』に向かっている。たぶん今までと
違った『手向け』を聞いていただくことになるだろう。


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青息吐息

2009-04-14 12:20:15 | 虚無僧日記
4日ぶりにブログを更新。
青息吐息。財布もだが、パソコンがだ。
変換にえらい時間がかかる。先ほど1時間も
かかって書き上げたブログが、直前で消えて
しまった。ショック。もう一度気を取り直して。

このパソコンは、田中さんから貰った物。
そろそろ寿命か。田中さんも、羽振りがいい
ように見えたが、今行くへ不明。預けた刀と
ともにドロンしてしまった。150万の刀と
パソコンを交換したようなものだ。人が良さ
そうに見える人こそ、ご用心。そういう私も
一見、人が良さそうに見えるのだが、妻を騙
した悪い男だ。ご用心、ご用心。

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滝修行

2009-04-14 11:18:55 | 虚無僧日記
元フライ級チャンピオン、滝つぼで死亡 亀田弟戦を前に(朝日新聞) - goo ニュース

元東洋太平洋フライ級王者の小松則幸さん(29)が、
滝つぼで死亡とのこと。亀田大毅との対戦前に、
滝にでも打たれ修行しようとしたか。その気持
わからんでもない。

私も昨年、三重県名張市の赤目四十八滝の「滝開き」に
参加した。滝に打たれるのかと思ったら、何のことはない、
池の手前の浅瀬で腰までつかるだけだった。大勢の観光
客やカメラマンの視線に照らされて、気分も高揚し、
全然寒さは感じなかった。

しかし、先頭きって、滝つぼに近づこうとしたが、急に
深くなっており、水温も下がる。吸い込まれそうになる
恐怖を覚えた。毎年やっていて事故は無いということだが、
若い男性が、水から出た後、顔面蒼白、しばらく毛布に
包まれ、死に顔だった。私は3ヶ月も前から、毎朝水を
かぶり身体を慣らしていたからよかったのかもしれない。
何事も事前準備が必要なのだ。大自然を前に過信は禁物。

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