久しぶりに「VOGUE nippon」をチェックしていたら、特集が「マンガ×モード」だった。
マンガ好き(というより「ゴルゴ13」好き?)の麻生さんが知ったら、小躍りしそうな特集だ。
まして、今や与党内からも「不要論」が出始めた「国立メディア総合芸術センター(別名「国立マンガ喫茶」)」関係者からすれば、願ったり叶ったりという特集企画かも知れない。
マンガに影響されて、デザインを起こしているのか?といえば、決してそうではない(ように思う)。
海外の有名ファッションデザイナーでも、若い世代のデザイナーは日本のマンガなども好きだというコトは聞いたことがあるように思う(といっても、うろ覚え)。
何故なら、日本のマンガそのものが広く海外では認知され、高い評価を受けているからだ。
特に、アメリカやフランスなどでは評価が高いと言われている。
だからと言って、決してマンガをお手本にデザインを起こしているわけではなく、たまたま来シーズンの秋冬コレクションの中にあった、という程度のコトだと思う。
ただ、特集記事を読むと何となく「日本のマンガが海外のファッションデザイナーに、何らかの影響を与えている」様に思えるコトは確かだ。
それが良い悪いではなく、そのような編集になっているという印象があった。
マンガに限らず、世界に通じる創造力というモノが、日本にはいっぱいありもっとそのことに対して社会全体が投資をする時代が来ているのでは?と、思うのだ。
そのモノ・コトに対して、余りにも無頓着で評価をしてこなかっただけなのでは?
その背景にあるのは、「権威」という有り難味のように思うのだ。
言い換えるなら「お上からのお墨付き」の有無のような気がする。
今回の「マンガ×モード=ファッション」も、VOGUEという世界的にも権威のある高級ファッション雑誌(といっても、国内に限りだが)が、特集を組むことで一つの「箔付け」となっているように思うのだ。
ただ、そろそろそのような「箔付け」や「お墨付き」で、判断するのではなく「自分の審美眼」で、イロイロなモノ・コトを判断する時代となっているようにも思うのだ。
VOGUEの特集は、それなりに面白く読んだのだが・・・。
マンガ好き(というより「ゴルゴ13」好き?)の麻生さんが知ったら、小躍りしそうな特集だ。
まして、今や与党内からも「不要論」が出始めた「国立メディア総合芸術センター(別名「国立マンガ喫茶」)」関係者からすれば、願ったり叶ったりという特集企画かも知れない。
マンガに影響されて、デザインを起こしているのか?といえば、決してそうではない(ように思う)。
海外の有名ファッションデザイナーでも、若い世代のデザイナーは日本のマンガなども好きだというコトは聞いたことがあるように思う(といっても、うろ覚え)。
何故なら、日本のマンガそのものが広く海外では認知され、高い評価を受けているからだ。
特に、アメリカやフランスなどでは評価が高いと言われている。
だからと言って、決してマンガをお手本にデザインを起こしているわけではなく、たまたま来シーズンの秋冬コレクションの中にあった、という程度のコトだと思う。
ただ、特集記事を読むと何となく「日本のマンガが海外のファッションデザイナーに、何らかの影響を与えている」様に思えるコトは確かだ。
それが良い悪いではなく、そのような編集になっているという印象があった。
マンガに限らず、世界に通じる創造力というモノが、日本にはいっぱいありもっとそのことに対して社会全体が投資をする時代が来ているのでは?と、思うのだ。
そのモノ・コトに対して、余りにも無頓着で評価をしてこなかっただけなのでは?
その背景にあるのは、「権威」という有り難味のように思うのだ。
言い換えるなら「お上からのお墨付き」の有無のような気がする。
今回の「マンガ×モード=ファッション」も、VOGUEという世界的にも権威のある高級ファッション雑誌(といっても、国内に限りだが)が、特集を組むことで一つの「箔付け」となっているように思うのだ。
ただ、そろそろそのような「箔付け」や「お墨付き」で、判断するのではなく「自分の審美眼」で、イロイロなモノ・コトを判断する時代となっているようにも思うのだ。
VOGUEの特集は、それなりに面白く読んだのだが・・・。