街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

久しぶりの汐湯

2010-02-01 07:53:07 | 中津街道

 石垣の上の赤い実が気になった。千両だか万両だか判らぬ。そのむこうの奥には藪椿が鈴生りになっていた。陽の中の赤と暗い中の赤とが対照的だ。

 汐湯の脱衣場にいる。いつものように貸切状態である。私の指定ナンバー33番もいつものように空いていた。上にのっているものはここの常連客の洗面具である。キープされているわけだ。
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日田 月隈横穴墓群

2010-02-01 07:16:58 | 遺跡


横穴墓群は殆どが均等な間隔で穿かれているといっていいようである。
小窓のように彫られている箇所があるが、飾りか何かを置く場所だったのだろうか。


横穴墓群が巡る永山(丸山)を登りつめると石垣が現れる。江戸時代の日田郡代 永山布政所 永山(丸山)城跡で、本丸跡の石垣である

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どんど焼き

2010-02-01 07:04:26 | 街道関連

 母がお手伝いの人達と火にあたりながら談笑している。若い女性が火の番をしているのだが、いかんせん、薪をくべているので要領が判らないでいる。傍で見ていた三人の年配者は流石に亀の甲より年の功である。こうしてああしてと上手に燃やしていた。「普段薪をくべるなんてことはしないからな」と私が言うと、その若い女性「くべるてなんですか」
 ジェネレーションギャップである。

 昼尚暗い。三々五々人々が集まってきている。
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