街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

またもや汐湯だ(母)

2010-02-15 11:45:45 | 中津街道


 昨今風呂と言えば温泉センターを指しているようで面白くない。世代の相違と言ってしまえば古い人間の部類に属するわけだろう。洗面器に石鹸、タオルを肩でなびかせて駆け足で入ってゆく。この姿でなくてなにが風呂だ。ここのように何も気取ることの無い風呂がよい。肩までどっぷりと浸かって天を仰ぐ。両手で湯をすくって顔を洗う。思い切り足を伸ばして身体の緊張を解す。この瞬間がたまらない。よくぞ日本に生まれけりだ。
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戸山原古墳(修復) 完

2010-02-15 09:40:39 | 福岡 古墳


 開口部が少しチャチなように見えるがこれでいいのか。開口部に続く見学路を設けているのだからしかたがないか。3月には駐車場まで整備をするというから程度力を入れてくれているようだ。川崎町における第1号指定史跡であるから町としての文化遺産を町内外に知らしめなければならないだろう。

 桜の時季になると採銅所駅から秋月街道を歩くのである。マイブログの有難い読者諸氏は又かと期待されるところであろう。
 さて、ここ採銅所駅は大正4年4月に開駅され100年に近い。(NHK木造駅舎で紹介されていた)
 ご覧のように赤と青のベンチが置かれてあるがどうも釣合わない。木肌だけのベンチの方が好いと思うのだがな。

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