街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

延永ヤヨミ園遺跡その後後後

2010-02-20 10:19:22 | 遺跡

 向うにと言われてその方向を見やると広くを発掘している。おっ、面白そうだ。

 後で判ったことではあるがここは中世の遺跡であった。はっきり言って私には興味が無い。ただ片隅に古墳時代の住居跡が検出されているということであった。
 ここを早々に離れてそそくさと向うの発掘現場に行ったのである。ただし、母の足元に気をつけながらということは言うまでもない。
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雛めぐり

2010-02-20 10:01:07 | 秋月街道

 雛めぐり本会場で一休みしている。所謂「さげもん」と言われるものがデフォルメされたお雛様を飾っている。我々ははっきり言って雛人形のことなど全くもって判らない。三人官女、五人囃子、右近の橘、左近の桜、これくらいで十分だろうと思うのだが。
 「さげもん」は其々が意味を持つ七種(ななくさ)が繋げられているのである。
 所謂 七、五、三という陰陽五行説からきているものと思われる。

 手作りの小物などがならんでいるが本会場というわりには少し寂しい気がする。
 まだ二、三年だからしょうがないかもしれん。此処から先の「雛めぐり」という言葉に少々不安が出てきた。
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またもや汐湯だ(母)

2010-02-20 09:45:30 | 中津街道

 古表八幡宮の額を見ると「八」の字がやはり鳥の形をしている。やはりと言うのには理由があって、「どんど焼き」が行われた風治八幡宮の「八」の字も鳥であった。
 平和を象徴する「鳩」だと言うものと、神武天皇を道案内した八咫烏ではないかと言うものがあるが、どちらともに見えるから深く考えまいと思うが、母は烏だと言う。私も平和の象徴という鳩では戦後の考え方であろうからやはり烏だと思っている。

 母の笑顔がありがたいな。
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