街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

またもや汐湯だ(母)

2010-02-13 08:36:42 | 中津街道

 梅の花がもう少しだ。写真にしては少々華が足りない。満開時期を狙って再度訪れることを母に約束したのである。
 なので又汐湯が載るのかと思わないでほしい。その通りになるのは間違いないのだから。

 看板本文三行目の一番上にある「家令」という文字が見えるが、これが母の祖母の祖先である。
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戸山原古墳(修復)

2010-02-13 07:42:58 | 福岡 古墳


 横穴式石室の入口がむき出しになっている。古墳と言う古墳は総じてこの様な状況であろう。それでもまだ形が残り、こうして復元され後世に残されてゆくものはまだいいほうである。
 なにも古墳の破壊は近代になってからではない。古墳時代から既に破壊されてきたであろう。それを探る術は今は無い。有名なのはあの大阪城である。古墳の上に造られたという話さえある。日本自体が落ち着き歴史を顧みるようになってから天皇稜などが吟味されるようになってきたのである。その他の古墳などは顧みるどころか陵辱され盗掘されているのだ。 天皇陵と云われる古墳でさえもそのような目にあってきたであろう。

 作業している若い一人だが、もう一人年配の方がいる。年配の方は小さいときはこの付近で山遊びをしていたということだった。だから此処に古墳があるということは知っていたということだった。ところが古墳などという言葉も知らず何が何だか判らなかったとのことである。まだこの付近には古墳が存在するとのことで、此処は一号墳、現在は二号、三号と確認されているということだ。三月中には整備が終了するので「また来てみて下さい」と言われた。

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