街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

雛めぐり

2010-02-22 08:31:54 | 秋月街道

 御もてなしのお茶とお菓子が用意された。
 園児達が作った「さげもん」、壁には其々の絵が掛けられている。ところがである。
 こだわるわけではないが、お内裏様とお雛様の左右に違いがあるのである。
 飾られている雛壇には内裏は向って左に座る。ところが、江戸時代に飾られる内裏は向って右に座るのである。どちらが正しいとかを言うのではない。時代によってそれなりに意味があるのであろう。

 お雛様ではないがこの人形に目が行った。
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延永ヤヨミ園遺跡その後後後

2010-02-22 07:30:04 | 遺跡


 ご覧のように住宅が密集しているのがよく判る。まだまだ向うにも延びてゆく勢いである。

 環濠であろうか、それとも集落を流れる溝であろうか、ここではなんとも言えぬが
環濠と言うには浅すぎ、狭すぎるようだ。
 この集落の全体像を掴むにはまだまだ相当に時間がかかるであろうが楽しみである。
 一番の問題はというと、これだけの集落があれば人口も多い。と言うことは墓の場所である。墓制はどのようなものなか、はたまた埋葬品はと、訪れる機会があれば聞いてみたいと思う。これも楽しみだ。

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またもや汐湯だ(母)

2010-02-22 07:02:47 | 中津街道

 足元にご注意願いたいが、鳥居から延びる参道が今までただのコンクリートを打ったものから変って滑り止めになり、石段部分にスロープが取り付けられている。

 龍ノ口からゆるゆると右に弧を描いて山門に入るが、ここも石段脇にスロープが出来ている。当然のように参道の昔の面影はないのだが、人に優しいのはいいことである。
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