街道を歩く

今まで歩いた街道、町並み、これから歩く街道、町並みを散文的に紹介

またもや汐湯だ(母)  完

2010-02-25 08:12:09 | 中津街道

 宇原八幡宮 苅田町の氏神様で10月第一日曜日に例大祭が執り行われる(昨年10月ブログ掲載)ことで有名である。
 以前からどのような神社かと気にはなっていたのだがなかなか寄る機会がなかったので立ち寄ってみた。祭神は彦火火出見尊 豊玉姫命 鵜葺草葺不合命 の三神であった。
 詳しい由緒は判らなかったが、この三神は神武天皇の父親と祖父母である。
 なにか気になってしまった。 
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雛めぐり

2010-02-24 08:44:56 | 秋月街道

 別会場は雛めぐりというイベントからは的が外れてきている。個人個人の作品展示会じみてきてしまった。ここにも幼稚園児、保育園児の作品が展示されてはいるが光が当てられていない。雛めぐりは何処かに行ってしまった。

 細い道がガードをくぐる。上には後藤寺線、日田英彦山線が走っている。
 実はこの道が秋月街道なのである。「歩く会」でもここは何度か歩いている。
 この道がアーケードをくぐりぬけ猪膝宿へと到って行く。
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延永ヤヨミ園遺跡その後後後

2010-02-24 08:35:42 | 遺跡

 こうして見ると環濠のようにみえるが、濠ではなく溝である。環濠と言えば平塚川添遺跡の七重の環濠集落があまりにも有名だが、その様なものではない。集落の中を横切るような溝のようである。その両脇には住居跡が数え切れないほど検出されている。
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またもや汐湯だ(母)

2010-02-24 08:14:50 | 中津街道

 定食をと思ったがこの時期は牡蠣と海老しか出してないとのことだったので牡蠣を食べることにした。ところが周りも焼牡蠣である。はじけて汁があちこちに飛沫となって飛んでゆく。母は腰が退けているし、私は立ったままで成り行きを見守っている。
 ところが焼けてゆく牡蠣は最後の足掻きを見せる。爆発だ。飛沫が飛び散るのである。
 熱い。熱いじゃないか。うっ、美味い、美味いじゃないか。

 美味かった。一服するので外に出た。ふと道端に目をやると水仙がにこりと笑っていた。
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延永ヤヨミ園遺跡その後後後

2010-02-23 12:17:36 | 遺跡

 周溝なのか単なる溝なのかは判らぬが幅も深さもさほどない。

 このような溝が発掘現場の南側隅にもある。それに挟まれた地域にも居住区があり、手前にも居住区がある。この現場は住居跡だらけである。
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またもや汐湯だ(母)

2010-02-23 12:09:36 | 中津街道

 
 古表神社を後にして昼食を摂るために宇島港に立ち寄った。船の数が少ないのであまり絵にならなかったのが残念だったが、仰いだ空は春を予感している。
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雛めぐり

2010-02-23 11:44:18 | 秋月街道

 本会場で展示されているものの中で目を惹いたのは椿を題材としたこの写真のものである。眠っている兎と目を見開いている兎である。これらも面白く関心を惹いたものである。

 「めぐり」とあるからには場所を移さねばならない。キョロキョロしながら街道を歩いてみたのだがなかなか会場が見つからない。アーケードを抜けて道路渡りきったところに展示会場を見つけた。中に入るやいなや目に飛び込んできたのがこの彩の綺麗な切り絵であった。雛祭には縁のないものばかりが飾られていたので、コンセプトの無さに辟易しているのだが、展覧会と思えばいいのかと気持ちを入れ替えた。やはり歴史の浅さを露呈しているようでもある。ただ、ここ田川後藤寺を皆でなんとかしたいという気持ちはひしひしと伝わって来るのである。
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お断り

2010-02-23 11:18:40 | Weblog
 春間近になると馬鹿者が増えてくるようだ。私のマイナーなブログにも手を出している。
 以前からお断りしているようにまともかどうかは必ず判断し、その上で取捨している。
 懸命な読者諸氏に置かれては当日寄せられたコメントは当日には絶対に開いて見ないように重ねてお願いしておく。今回ばかりは相当に頭に来ているのである。馬鹿は数多いて取るに足らない者ばかりなのだが、表題を見るやぷつりと線が切れてしまったのである。
 書きたくもないが「犬」を馬鹿にした表現であった。私にはもう40年来愛した犬がいる。今でも携帯の待ち受け画面はその愛犬である。いまだに夢の中に遊びに来る。私を見守ってくれているものとも思っている。それを今回の馬鹿者は汚い土足で踏みにじっているのである。ぶん殴っても足りない。投げ飛ばして関節掛けて絞め落としてやりたいくらいの憤りを感じている。まだまだ言い足りないが、涌出て来る蛆虫より最低な馬鹿者には注意しましょう。
 
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雛めぐり

2010-02-22 08:31:54 | 秋月街道

 御もてなしのお茶とお菓子が用意された。
 園児達が作った「さげもん」、壁には其々の絵が掛けられている。ところがである。
 こだわるわけではないが、お内裏様とお雛様の左右に違いがあるのである。
 飾られている雛壇には内裏は向って左に座る。ところが、江戸時代に飾られる内裏は向って右に座るのである。どちらが正しいとかを言うのではない。時代によってそれなりに意味があるのであろう。

 お雛様ではないがこの人形に目が行った。
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延永ヤヨミ園遺跡その後後後

2010-02-22 07:30:04 | 遺跡


 ご覧のように住宅が密集しているのがよく判る。まだまだ向うにも延びてゆく勢いである。

 環濠であろうか、それとも集落を流れる溝であろうか、ここではなんとも言えぬが
環濠と言うには浅すぎ、狭すぎるようだ。
 この集落の全体像を掴むにはまだまだ相当に時間がかかるであろうが楽しみである。
 一番の問題はというと、これだけの集落があれば人口も多い。と言うことは墓の場所である。墓制はどのようなものなか、はたまた埋葬品はと、訪れる機会があれば聞いてみたいと思う。これも楽しみだ。

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