石屋のカミさん日記

仕事に趣味に 好奇心の赴くまま楽しいこと追求します!

国盗り物語 読了

2020-05-26 15:32:25 | マイ本棚

緊急事態宣言が解除され

すこし生活も 緩やかになるかな。

なかなか 元の生活には戻らないだろうけど

新しい生活様式に慣れていかないと。

同級生がマスターをしている「マウンテン」で

テイクアウトした。

左は おススメの タイのお弁当。

エビと卵の丼ぶりもの みたいな、すこし辛めのご飯もの。

美味しかった。

 

ステイホーム期間に読み始めた、

司馬遼太郎 「国盗り物語」4冊を読了した。

齋藤道三から 信長・光秀・秀吉・幽斎、

戦国時代の一番面白い時期を描いた長編小説。

それぞれの人間の性格描写が素晴らし過ぎる!!

歴史にあまり名を残していない 脇役の人々の

エピソードもたくさん描かれていて

司馬さんの 人間観察の秀逸さに感動した。

この4冊を読むのは2回目で

前回も同じように感動したのだが

最後、司馬さんの「あとがき」のところで

前回と同様、ガッカリすることが。

あとがきには 細川幽斎のことが詳しく書かれている。

戦国の世を 巧みに生き抜いていく処世術を

称えておられるのだけど

関ヶ原の戦いで 幽齋が籠城するのが

丹後宮津城と2回も書かれている。

丹後田辺城と書いてほしかった、舞鶴人としては。。。

ま、とにかく

NHK大河ドラマが益々楽しみだ。

6月初めで 一旦放映中止になるそうだが

早く収録ができますように 祈るばかり。

 

 

舞鶴のお墓のことなら・・・伝統と信頼の辻石材店へ

コメント
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