TV観戦レポです。
ラグビー日本代表のリポビタンDチャレンジカップ、サモア戦です。久しぶりのTV観戦。会場は札幌ドーム。そういえばラグビーW杯フランス大会も近いですね。48日後W杯が開幕します。第1戦(チリ戦)は9/10です。世界ランクは日本の10位に対してサモアは12位。ランクは日本より下ですが、日本を上回る2度のベスト8を誇ります。しかもW杯1次リーグ本番で3大会連続で対戦(9/28)する、ガチな相手です。'19年のW杯でも対戦しており、38-19で勝っています。手の内を見せるのか、全力で挑むのか面白いところ。多分前半まで観て、その後はなでしこジャパンの女子W杯の生書き込みやります。
先発15選手が出ました。お馴染みの顔触れが何人もいます。リーチ選手もいますが、主将は坂手選手。ドレッドヘアの堀江選手はリザーブ。直前合宿は1ケ月やったとか。そういえば今日はAKATSUKI JAPAN(バスケ日本代表)も強化試合の韓国戦をやっていますが、見切れません。地上波や大きな大会優先で一つ。今年はいくつもW杯があって忙しいです。客席を見るとそれほど埋まっていないようにも見えますが、まぁいいや。
サモアの伝統的な戦闘舞踊「シヴァタウ」です。初めて見ます。ニュージーランドのハカとよく似ている気がします。演舞時間は短いです。日本も何かやったらいいのに。キックオフ。サモアはフィジカルが強いようです。リーチ選手は今日はナンバーエイトでプレーすると解説されましたが、よくわかりません。背番号も8番。早々にチャンスです。相手ゴール前でスクラム。混戦からトライしたように見えましたが、TMO(ビデオ判定)。前半6分のファカタヴァ選手のトライが認められました。5-0。コンバージョンを決めて7-0。幸先のいい出だしです。そういえばジョセフHCはこのW杯で退任だそうです。残念ですね。
ジャッカル姫野と紹介されていましたが、ジャッカル見たいな。今日はお互いハイタックルが多く、相手選手が10分間の退場になりました。前半19分、相手のファウルから李選手がフリーキックを決めて、10-0。順調に得点していっています。キッカーは李選手。今日はノックオンも多いです。ボールが汗で滑るのか。相手10番は元豪州代表で、ルール改定で複数の代表になれるそうです。サッカーとはだいぶ違うな。今日のレフェリーはスクラムに細かいようです。
前半25分、フリーキックを決められて10-3。今日はリーチ選手の母校高校の全校生徒が観戦に来ているそうです。日本は浦安合宿でタックルを磨いてきたとか。柔術家を招いて毎日テントの中で1時間、選手からは「過去1番きつい」と声が出たとか。体と体がぶつかる音が聞こえてきますが、それもすごい。前半30分にハイタックルでTMOで判定され、リーチ選手にレッドカード。母校の後輩達もがっかりか。日本は1人少なくなりました。タックル練習が逆効果になっていたりして。
日本のジャージはこの日初お披露目だそうです。大きな違いは無いようですが。退場になったリーチ選手、ベンチに座っています。確かサッカーではベンチの外に出たと思いますが。前半37分、ジリジリと詰められ、トライを防ぎきれませんでした。やはりフィジカル強いです。10-8。コンバージョンを決められて10-10。ここでホーンが鳴りました。そして前半終了。
後半スタート。ハンドリングエラーが多いと解説されています。うーむ何かわからない。交代は無く、1人少ないまま試合に入りました。ファウルでPKゲット。李選手がしっかり決めて、13-10と再びリード。FW体重比較が出ました。日本は合計783kg、平均111.9kgで、サモアは合計973kg、121.6kgとちょっと重いですね。1人少ないが、日本踏ん張っています。オフサイドでキックを選択。李選手が4本目を成功させて16-10。1人少ないのにリードを着実に広げてきました。
おっと、山中選手のキックをチャージされて、そのままトライまで持って行かれる。16-15。コンバージョンを決められて16-17で逆転される。それでも1人多いサモアに互角に戦えています。やはり今日はボールが滑りやすくなっており、よくボールがこぼれます。
スクラムで相手のファウルを取りました(勝ちました)。少し前進。またしてもPKゲット。李選手が難なくPKを決めて19-17。W杯の日程ですが、9/10にチリ(世界ランク22位)戦、9/17にイングランド(同6位)戦、9/28にサモア(12位)戦、10/8にアルゼンチン(7位)戦になります。またしてもファウルからPK。サモアはファウルが多い。李選手が全て(6/6)PKを決めて22-17に。1人少なくても全然戦えています。ここで日本のラスボス、堀江選手登場。
おっと、スクラムから左サイドを抜かれてトライを決められる。22-22で、コンバージョンで22-24。やはりトライを奪いたいところ。しかし、ラグビーのホイッスルはサッカーの音色と違いますね。何かひねった感じ。少なく見てたのですが、来場者数は22,000人でした。攻守が目まぐるしく変わります。選手全員が交代となりました。サモアの方が疲労度が大きいようです。ホーンが鳴りました。スクラムが何度も崩れて、4度目に組みます。相手に反則があればと思っていましたが、逆に日本が反則。蹴り出されてノーサイド。
今回は運の悪さもあって競り負けましたが、まぁ強化試合なので。本番に勝てばいいのです。本番前にタックルなど課題が見えて良かったのではないでしょうか。W杯に向けて最新のチーム状況がわかったので良かったです。PKをすべて決めた李選手良かったですね。いいニュースも流れました。オーストラリア協会と連携締結や、ニュージーランド協会との連携締結が発表されました。今後定期戦が行われる事になりますが、先のオールブラックス戦もその一環のようですね。サッカー界ではネイションズリーグの関係で欧州の強豪国とのマッチアップが難しくなっていますが、ラグビー界はいい流れになっており、ますますの強化を期待します。
ラグビー日本代表関連:㉞ / ㉝ / ㉜ / ㉛ / ㉚ / ㉙ / ㉘ / ㉗ / ㉖ / ㉕ / ㉔ / ㉓ / ㉒ / ㉑ / ⑳ / ⑲ / ⑱ / ⑰ / ⑯ / ⑮ / ⑭ / ⑬ / ⑫ / ⑪ / ⑩ / ⑨ / ⑧ / ⑦ / ⑥ / ⑤ / ④ / ③ / ② / ①
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
リスペクトコラムです。
去年あたりから盛り上がっている新アリーナ構想ですが、今日また動きがありました。今日の市議会で市長が「実現には県民の盛り上がりが最も重要」とコメントされたそうです。当ブログ的にはやっとその言葉が出てきたかぁ~という印象です。正直遅かったかなぁという印象だし、順番逆かもと少し個人的に思ったりもしました。
今回「県民の盛り上がり」というキーワードが出てきたので、当ブログでももう一歩進んで提案したいと思います。まずは市長発言をリスペクトしましょう。
【岡山市の新アリーナ構想 大森市長「実現には県民の盛り上がりが最も重要」と強調 岡山市議会の代表質問】
「岡山市議会の代表質問が行われ、大森市長は岡山市が整備を検討している新しいアリーナについて「実現のためには県民の盛り上がりが最も重要だ」と強調しました。
(岡山市/大森雅夫 市長)
「これまで以上にしっかり議論を行いながら市民県民の皆様にアリーナの必要性などについて説明していきたい」
19日の市議会で、自民党の宮武博議員の代表質問に大森雅夫市長が答えました。岡山市は、北区北長瀬に5000人規模の新しいアリーナの整備を検討しています。事業費は約80億円としています。新アリーナ整備をめぐっては、これまで県と市の間に財政負担についてのすれ違いが生まれていました。市は「県全体に経済効果がある」としていますが、県は「経済波及効果の根拠が不十分」などとして態度を明らかにしていません。
大森市長は「新しいアリーナ建設を前に進めるためには県民の盛り上がりが最も重要だ」とした上で、県民にアリーナの必要性を訴えていきたいとしています。
(岡山市/大森雅夫 市長)
「県・経済界と一緒になって進めてまいりたい。県に対して適宜情報提供を行い意見交換をしていきたい」
市民運動が起きて初めて財界や行政が動き始める。これはその昔、「岡山からJリーグを」運動に加わり始めた頃(2005年頃)に、強く学んだ事です。昔、当時の役員さんと会議所を初めて訪ねた当時、向こうの偉いさんに言われたのが「市民運動が起こらないと何も動かないよ」と。そこから一木会(当ブログが最初の事務局)の発足に繋げていき、木村さんが登場し、法人化に進んでいった経緯があります。
新アリーナ、新スタジアム構想が起こっても、動こうとしているのは財界や行政だけに見えて、なぜ市民(県民)は蚊帳の外なのかとつい思ってしまう。不思議ですねー もっと地域住民を巻き込み、「新アリーナ(新スタジアム)をつくる会」でも立ち上げて、全市民、全県民でムーブメントを起こせば、きっとできると思います。という事で、当ブログでは具体策(昔から口にはしてきました)をここで提案させていただきたいと思います。署名運動、募金運動、シンポジウムの3本柱です。よその事例を観ながら詳しく解説したいと思います。
①署名運動
これは岡山県民も体験済みですね。古くは「岡山にJリーグを」運動、そして政田サッカー場をつくる時にやっています。後者の時は確か28万人の署名が集まったと思います。
事例:J1広島/J1・G大阪/J1京都/J1湘南/J3秋田/J2甲府/J2山形/J3相模原/J3鹿児島
B1三遠/B1秋田/B2越谷/B3品川/B3東京EX
②募金運動
これもJクラブやってますね。お隣の広島さん、ガンバさん、セレッソさんが思い浮かびます。建設募金団体とか立ち上げていましたね。申し訳ありませんが、三位一体で建設するのがスタンダードだと個人的に思っています。
事例:J1広島/J1・G大阪/J1・C大阪/J2金沢
③シンポジウム
これは広島さんで熱心にされていましたね。当ブログの師匠的存在の傍士元Jリーグ理事が登壇されていました。この「シンポジウム」は当ブログのJクラブの付加価値の評価基準の1つにもなっています。
事例:J1広島/J1湘南/J2清水/J2山形/J3岩手/J3鹿児島/J3北九州/J3琉球/
B1三遠/B2熊本/B1琉球
まぁ事例がそんなにたくさんある訳ではないので、こんな感じです。やはり中国地方の代表であり、お隣のオリジナル10のJ1大先輩の広島さんの事例が一番理想的と思っています。地元岡山も広島さんがやってきた通りやっていけば、自然と新アリーナも新スタジアムでもできるんじゃないかと個人的に思っています。市民運動はそんなに簡単ではないとは思いますが。
あと、新スタジアム建設に注力すると口にされていたJ2岡山の木村オーナーですが、先日東京方面の仕事に就かれました。そのニュースを耳にして、やはり新スタジアム建設はそんなに簡単にはいかない話かもしれないと思ってみたり。
まぁそんなところで、「県民の盛り上がり」というキーワードに合わせて、事例を集めてみました。自分の周りでも「新アリーナ」(新スタジアムは更に・・・)とか知らない人が圧倒的多数。理解が無ければ、税金の無駄使いとかハコもの行政とか否定的な意見が出るかもしれません。だからもっとみんなで考えて、みんなで作っていかなければいけないと個人的に思います。早くできて欲しいですね、新アリーナ、そして新スタジアム。広島さんのように。
岡山市新アリーナ構想関連⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230319
〃 ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230427
〃 ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20221203
〃 ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220216
〃 ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20211209
〃 ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200912
岡山新スタジアム構想関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230427
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
イベント参加レポです。
16日に岡大「創立五十周年記念館 金光ホール」で開催されたSPOC研究会(おかやまスポーツプロモーション研究会)「100回記念『まち・企業とスポーツの幸せな関係―価値共創の方法―』」に参加してきました。
SPOC研究会(SPOC機構との違いがまだよくわかっていません)の定例会にはいつか行きたいと思っているのですが、どうしても仕事時間の開催なので物理的に困難でした。なのでこういう週末のイベントにしか参加できません。簡単にレポしてみましょう。
MCはファジの実況もされたNHKの永松アナウンサーでした。まずは室伏長官のビデオメッセージが流れました。その後は平林金属男女ソフト部からの祝電披露。そして、プログラムに沿ってオープニングに移りました。
【オープニング「おかやまスポーツプロモーション研究会が積み上げてきたもの」】
講師:梶谷 俊介 氏(おかやまスポーツプロモーション研究会 代表)
岡山に独立リーグ野球チームを作りたいというテーマから始まった任意団体。8年半の歴史。研究会のPR。月1回。コロナ禍でもWEB、ハイブリッド開催をやってきた。懇親会から来る人もある。研究会自体で何かをやることは無い。新アリーナについて提言書の作成に、この会がきっかけになったとか。会の呼び名は「スポック」なのか「スポーク」なのかという事だが、正式には「スポーク」になる。
チラシのプログラムを見て、すぐにパネルディスカッションかと思ったら、各登壇者で順番に約20分ずつ自己紹介と自分が手掛けている事業内容を発表されました。SPOC研究会公式FBページで紹介されたメディア報道です。
【坂本弘美氏(スポーツ庁参事官(民間スポーツ担当)付 参事官補佐)】
テーマ「スポーツ・オープンイノベーションの未来」
室伏長官の部下という事で、スポーツ庁の取り組み。スポーツ、オープンイノベーションの説明がありました。「SOIP」という言葉。簡単に言うと、スポーツて様々な付加価値を生み出すという話。「価値高度化」「他産業の価値高度化」「社会課題の解決」の3類型になるそうです。同じような意味合いなのに、Jリーグシャレンのシャの字も出なかったのは個人的には残念に思いました。Jリーグってスポーツ庁と連携できているのかなって。イノベーションリーグコンテストのイノベーションリーグ大賞で「湘南ベルマーレ + ittokai『ベルファーム』」が受賞されていました。ただ、J1湘南ではなく、Fリーグの㈱湘南ベルマーレフットサルクラブでした。湘南さんの農業事業が出ました。両者が連携して農業・福祉・スポーツを掛け合わせることで相乗効果を図るプロジェクト。障がい者の就労支援や活躍の場として農作物生産しており、Fリーグの選手も事業に参加しているとか。
【高木大地氏(㈱Cone・Xi 代表)】
テーマ:「企業がスポーツと社会の課題を解決する:在宅療養者のスポーツ観戦支援」
看護師のスポットバイト(アプリ開発)を手掛けるシェアリングサービスの会社で、スポンサー付きの事業ですね。スポンサーなのか、トヨタモビリティ基金も紹介されていました。看護師(イベントナース)がいれば、どんな人でも移動屋外出できる移動モデルでスポーツ観戦できる。実際に岡山国際サーキットでのレース観戦があり、その後はJ2岡山とB3岡山の観戦があったとか。
【松尾浩紀 氏(ダイヤ工業㈱代表)】
テーマ:「企業とスポーツが共創して課題を解決する:異業種と連携した商品開発」
ダイヤさんは医療用品(サポーター)メーカーですね。会社の事業内容と商品ブランド(コルセット装着ベスト、アシストスーツなど)の案内。ミナモト建築工房とのコラボ事例が紹介されていました。
【高岡 敦史 氏(岡山大学准教授/合同会社SPORTS DRIVE代表)】
テーマ:「スポーツが企業の経営課題を解決する:企業によるスポーツ協賛の構造転換」
こちらの会社が主催したトレイルラン大会(FORESTRAIL 2022)で蒜山、新庄村で行われた取り組みが紹介されました。「スポーツは社会を変えるプラットフォームになれる」「スポーツイベントのビジネスモデルのひっくり返し」という事で、支援環境が変わった新庄村で、行政依存からの脱却を考え、新しいビジネスモデルを構築されました。大きな課題は協賛金をどうするか。社会貢献は事業や社員への投資に向かっているのではないか。企業でOFF-JTへの費用支出は頭打ち傾向なので、社会貢献と社員研修をパッケージにしてはどうか。sdgsにもつながると提案。メリットとしては、ランコース整備を通じて、研修ツールに使えること、人のつながり、SDGs等での新事業創出も提供できると。
休憩を挟んで、その5人の登壇者でパネルディスカッションが行われました。残念ながら次の予定があるため、冒頭の写真を撮って失礼させていただきました。どんな話だったのか気になりましたが、何となく想像もできたので、まぁいいかと思いながら次へ移動しました。
その休憩時間にフロアを見ると、県内トップスポーツのフロントの方々が来ているのがわかりました。うち、シーガルズのT田マネージャーさんからは歓談中での会釈をいただき、トライフープのN女史としばし歓談。コロナ禍明けでそろそろ再開したい「同士の会」にぜひ参加して欲しいところ。
SPOC研究会(SPOC機構)は発足当時からよく知っていますが、個人的には当ブログとは対象の範囲が違うと認識しています。当ブログはあくまで県内4トップクラブを中心に取り上げ、岡山に豊かなスポーツ文化を育み、いつか岡山県内に理想的なドイツのスポーツシューレのような総合型地域スポーツクラブが出来て欲しいと思って活動していますが、SPOCさんはもう少し広いです。行政色も強く、当ブログが対象にしていない競技も大事にリスペクトされています。なので、なかなかレギュラーの定例会には、有休取って参加しようまでにはなりません。でも時々今回のような講演を聞くと、新たな気づきがあるので、週末開催のこういうセミナーは今後も参加していきたいと思っています。次は10周年記念イベントになると、ネット情報で見かけました。
SPOC機構(チーム岡山)関連⑰:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220917
〃 ⑯:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200220
〃 ⑮:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190218
〃 ⑭:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20190201
〃 ⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180607
〃 ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20161024
〃 ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160702
〃 ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150423
〃 ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150316
〃 ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20150214
〃 ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141207
〃 ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141107
〃 ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141030
〃 ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20091213
〃 ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090819
〃 ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090818
〃 ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090227
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リスペクトコラムです。
15日にいいニュースが流れました。岡山市にフットゴルフのコースがオープンしたのです。コースとしては井原市にありますが、2つ目で県南から行きやすくなりましたね。フットゴルフについては、当ブログでも以前より取り上げており、うらやましく思っていました。
岡山北ゴルフさんにコースができるようですが、岡山空港のそばにあり、山陽道の岡山ICにも近いのでアクセスがいいと思います。これからフットゴルフという新しいスポーツがここから広がっていくのですね。
【緑の中でボール蹴って フットゴルフ専用コース きょうオープン 岡山北GC】
「「フットゴルフ」のコースが15日、岡山市北区御津中山の岡山北ゴルフ倶楽部にオープンする。常設の専用コースは県内唯一で、中四国では3カ所目。ルールはゴルフとほぼ同じで、ティーグラウンドから蹴ってスタートし、カップ(直径約50センチ)に入れるまでのキック数の少なさを競う。県フットゴルフ協会によると、国内の競技人口は約2万人で、同競技のワールドカップ出場選手もいる。
新コースの名称は「桃太郎フットゴルフクラブ」。同協会の依頼で整備した。ゴルフ用の5ホールを使って64~201ヤードの18ホール(パー71)を設けた。13日に協会メンバー3人がプレー。起伏が多く予想外の所に転がるボールに一喜一憂していた。」
13日に協会メンバーさんがプレーされ、15日にオープンし、オープンイベントがあったそうですね。またレポ情報があったらリスペクトしたいです。中四国では3カ所目という事で、他の2カ所は徳山国際カントリー倶楽部(山口県)と井原ゴルフ倶楽部(岡山県井原市)になります。
岡山県フットゴルフ協会は去年8月に発足しています。公式HPを観ましたが、「コース」ページになぜか井原ゴルフ倶楽部が載っていない。たまたまなのかな。
前の記事からの流れですが、日本協会にあったランキング表を見てみると、元Jリーガーが結構いるようです。J3岐阜OBで倉敷市玉島出身の難波さんがいます。いつか、岡山県内でフットゴルフのイベントか行事が開催されたら、凱旋プレーして欲しいですね。機会があったら当ブログもプレーしてみたいな。
岡山県フットゴルフ協会公式HP:https://www.okayamafootgolf.jp/
一社)日本フットゴルフ協会公式HP:https://www.jfga.jp/
フットゴルフ関連②(J3岐阜) :https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220624
〃 ①(J2東京V):https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220623
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リスペクトコラムです。
最近とても気になっている情報です。当ブログもお付き合いがあるSPOC機構を中心に取り組みが協議され、そこから商工会議所から提言され、市役所の新市庁舎併用という案もあったが、今の場所への建設でやっと岡山市がそれを受け入れた。ただ、提言は賛同したが、財政負担のすべてはしんどい。それを県にも求めたが、県が抵抗を見せているという流れ。
市の主張は、来場者が岡山市外、県内外各地から来るのが多く、お金を落とすのも市外が多いと推定できる、経済効果も高いから、県にも負担して欲しいという内容ですが、県の主張はそこまで経済効果があるのか疑問なので、もっと納得ができる説明して欲しいという内容。その後の動きが先日ありました。
【岡山市・新アリーナの経済波及試算は正しい? 県「乖離している」】
「岡山市の新アリーナ構想で県と見解が対立している経済波及効果をめぐり、県と市は16日、幹部級の協議を初めて開いた。市側が『市内4割・市外6割』とした理由を説明したのに対し、県側は『精度が高くない』と指摘。市側は改めて試算する方針も示したが、具体的な進展はなかった。協議は県庁で非公開であり、県と市の部局長、経済波及効果を出したシンクタンクの関係者が出席した。
県や市によると、新アリーナ整備に伴う経済波及効果について、市側は県などの産業連関表を元に試算したと説明。20年間の総額は市内が約332億円(43・1%)、市外が約439億円(56・9%)で、このうちイベント来場者による効果は市内が約202億円(34・1%)、市外が約391億円(65・9%)とした。
県内に訪れる観光客のデータも参考にしたといい、市側は『恣意(しい)的な数字の修正はしていない』と主張した。これに対し県側は『実際の動きと乖離(かいり)している』とした。どちらも協議を続ける意向だが、アリーナ建設をめぐる負担割合などについては話さなかった。
協議後、県の担当者は『スポーツと観光では消費も含めた行動が違う。(市の試算は)スポーツに関する過去の集客状況を考慮していない』と記者団に語った。市側は来年度の新アリーナ構想の基本計画の策定に向け、試算し直す方針も示唆した。
新アリーナ建設をめぐっては昨年9月、大森雅夫市長が県に負担を求める考えを市議会で答弁。県が今月3日に市へ質問状を送るなど対立が表面化していた。」
他参照:瀬戸内海放送、RSK山陽放送、テレビせとうち、OHK岡山放送、RNC西日本放送、読売新聞オンライン
岡山市は20年間で771億円とするアリーナの経済波及効果について、イベントの来場などで内訳は市内がおよそ4割、市外はおよそ6割と試算。県は、宿泊を含め市内中心で消費が行われるとして「実際のスポーツ観戦とかい離がある」と応じず、スタンスの差が改めて浮き彫りになったとされています。
この試算データは「産業連関表」で、モノやサービスがどのように生産、販売されたかがまとめられているようです。県側は、来場者の県内外の内訳が、スポーツではなく観光を想定したもので、実態を反映していないなどと指摘したそうです。
うーむ、難しいですね。すんなり事が進めば良かったのですが、こうも難しいとなると当ブログでもコメントをしたくなりました。お付き合いのあるSPOC機構さんでしっかり協議された取り組みなので、恐縮ではありますが、一つの参考にしていただければと思います。今回の取り組みで、上手く進めない原因について、あくまで個人的見解です。
①地域住民運動が見られない
広島では専用HPを開設し、地域住民を巻き込んだ大きなプロジェクトになっています。かなり前からシンポジウムも開催されていました。寄付金募集運動があり、個人分でも4億円集まっています。政田サッカー場建設の時は署名運動が実施されました。そういう地域住民を巻き込んだ住民運動があっても良かったのではないか。
「三位一体の支援」(行政・企業・住民)という考え方がありますが、岡山は行政と企業(財界)の色が強く、住民の部分が限りなく弱いと個人的には思っています。
②地域に根が張れているようには見えない
アリーナスポーツ3クラブの試合会場を想定しています。もし、個々のクラブに後援会組織があり、後援会を通じて、今回の取り組み運動で地域住民の声を拾える事ができていれば、何かしらの説得力があったのではないか。新潟さんのように、もし全市町村に後援会組織があれば、また違った動きができたのではないか。J2岡山も含めて、この県のクラブには後援会組織が無いため、エンドユーザーである一般のファン・サポーターの声を拾い上げる事ができていないと思われる。
③認知度が全体的に低いと思われる
プロモーションの部分ですね。たぶん、県下ほとんどの人が北長瀬駅の近くに新アリーナが作られようとしている事を知らないんじゃないかと。メディアから出てくる情報は今回のように行政でもめているものが中心。「岡山市に新アリーナを作る会」などの組織を作り、定期的に情報発信していればもう少し認知度向上が図られ、住民のニーズを反映できたのではないかと。
それでも早く新アリーナができて欲しいですね。ただ、ジップアリーナもあり、リベッツはたぶん岡山武道館を中心に使用するでしょうし、音楽イベントの利用としても市内には新市民会館やシンフォニーとハコモノがいくつかある。観客動員数の試算資料もあったのでしょうが、現在、アリーナ3クラブとも成績不振で来場者数の少なさに頭を痛めている状況。県はそういう部分も頭にあるのかもしれません。ここからはどこまで夢を語れるかかもしれません。
岡山市新アリーナ構想関連⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230303
〃 ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20221203
〃 ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220216
〃 ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20211209
〃 ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200912
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リスペクトコラムです。
昨日の記事画で村井さんのJリーグチェアマン時代の想い、考え方をリスペクトしました。それを受けて、今回のバドミントン協会入りです。サッカー界へ恩返しする新会社を設立されて、その道でこれからは行かれるんだな、Jリーガーのセカンドキャリア問題の解決を図って欲しいと思っていました。ところが今回のバド協会副会長就任。それほど、バドミントン協会が切羽詰まっていたのか。思い出すのがバスケット協会ですね。あの時もFIBAから日本代表チームが国際大会から締め出されて、東京五輪の前にまさに切羽詰まっ状態でした。そこに現れたのがFIBAのタスクフォースであり、川淵チェアマンでした。少し、あの時のリプレイを見ているような感覚も覚えます。
【元Jリーグチェアマン村井、今度はバドミントン組織を天日にさらす】
「Jリーグチェアマンを4期8年にわたって務め、2022年3月に退任した村井満氏が異例の転身を遂げた。23年1月22日付で日本バドミントン協会の副会長に就任。さらに6月の役員改選後の会長就任予定者となった。」
〔緊張のデジャブ〕
「目の前で道が二手に分かれるとき、予想もしていなかった事態が生じたらどちらへ進むのか。村井満は言う。「緊張する方を選ぶのが、常に私の判断基準でした』と。
「できるかできないか、というギリギリの仕事を前にしたときは緊張する。簡単にできる、もしくは絶対に無理だというときは緊張しない。Jリーグのチェアマンという大役を求められたとき、全身が震えるような緊張感を抱きながら『やります』と言った自分がいた」」
「副会長に就任した日本バドミントン協会は、村井自身が『まったくの門外漢である分野』と公言してはばからない。接点が生まれたのは22年12月だった。
当時のバドミントン協会は不祥事の連鎖に揺れていた。同年3月。選手の賞金や合宿時の負担金など約680万円を、元職員が私的流用していたトラブルが公表された。着服行為は18年度に行われていた。協会側も事実を把握していたが、東京五輪への影響を考慮して表沙汰にせず、理事らが私費を出し合う形で補填していた。スポーツ庁や日本オリンピック(JOC)は、隠蔽行為を含めて不祥事事案として認定した。
一連の事態を受けて、22年11月に関根義雄前会長と銭谷欽治前専務理事が引責辞任。事業副本部長だった中村新一理事が暫定的に会長を務める中で、外部から新会長を招へいしたうえで、協会組織全体の抜本的な改革を行うべきだ、という声が上がった。中村会長らは推薦された複数の候補者の中から、スポーツ団体運営における実績と経験、ノウハウを持ち合わせる村井に一本化。」
「村井は日本バドミントン協会のオファーを受諾した。
『バトミントンは世界的にも極めて高い競技レベルを持ちながら、日本の選手たちは非常に苦しい思いを強いられていたのではないか。スポーツは国民みんなのものですし、開かれたものでもあるし、国民に活力を与えられる本当に重要な資産でもある。それが数多くの課題で信用が失墜してしまい、その原因がマネジメントの不作為だとすれば残念でならない。
門外漢である分野でどこまでできるか、という点で多少のしゅん巡がありましたが、私の中には、日本スポーツ界に対して必ず恩返しがしたい、という思いが常にありました。バドミントン協会が直面している窮状から逃げてはいけないと感じる自分がいた。こうした思いのもとで困難な方を、私自身が、より緊張する方を選んだ次第です』
23年1月22日に開催された日本バドミントン協会の臨時評議員会で新理事に選任され、続けて開催された臨時理事会で代表理事および副会長への就任が全会一致で承認された。」
〔村井3ケ条とは〕
「チェアマンを務めた8年間で貫いてきた3カ条の信念を、バドミントン界にも持ちこむ決意と覚悟はできている。真っ先に実践するのが『魚と組織は天日にさらすと日持ちがよくなる』だ。
『Jリーグ時代の私は「魚と組織は天日にさらすと日持ちがよくなる」と、口が酸っぱくなるほど言ってきました。ハラスメント行為や経済的な不正を含めて、数多くの不祥事は人の見ていない風通しの悪い密室で起こると私は思っています。なので、今後は徹底して透明性を高めていく。日本バドミントン協会の都合の悪い部分も含めて、すべてを開示していく。これが私に課せられた使命だと思っています」
「時代の流れにあらがう改革は、すべて『天日にさらす』というテーマから導かれたものだ。ならば、日本バドミントン協会では何を『天日にさらす』のか。村井は『ガバナンス改革が喫緊の課題だと思っています』と副会長への就任会見で語っている。
「組織の司令塔となる評議員会、そして理事会が極めて重要になってきます。特に今回は理事会がしっかりと機能していたかどうか。ほとんどの場合において、交通渋滞は先頭がまごまごしていると発生します。なので、スピード感を持って、司令塔となる理事会の改革ができるかどうか。開かれた理事会になっていくためには外部の血を入れて、多様性を重視していく。こうしたところから始めていければと思っています」
日本バドミントン協会の定款で、理事は15人から20人の間にすると定められている。村井を招へいする前の時点で、中村会長は女性理事を40%、外部理事を25%とする改革案を示していた。会長を引き継ぐ予定の村井も、もちろん異論はない。
「具体的にどのような人材が必要なのかが自分の中でまだ定まっていないので、まずは独り身で入ったうえで、必要な条件を自分なりに踏まえて人選していきたい。
ただ、これまで許されていたことが許されなくなった時代観、閉鎖的な中では認められることが外では認められない、といった観点のずれが生じていたとすれば、他の競技を知る方や日本社会のすう勢や変化を知る方に指摘してもらわなければいけない。未来志向を客観的に指摘できる方を起用したいと思いますし、時には私に対して耳障りの悪いことも言っていただける方を身近に置けるかどうかがポイントになると思っています」
『数多くのメディアの方々が発信者となっている中で、ここだけの話といったことは通用しない社会になっています。逆に言えば私たちにとって不都合なことであるとか、まずいと思うことから真っ先に開示していく姿勢でなければいけない。なので、私はJリーグ時代から「記者と犬は逃げると追ってくる」と言い続けてきました。」
「メディアにも常に真正面から、真摯に向き合っていく。Jリーグ時代から変わらない村井の姿勢に2つ目の信念となる『記者と犬は逃げると追ってくる』が反映されている。」
〔「否決」の壁〕
「村井が新理事に選任された臨時評議員会では、実は、今後に大きな影を落とす“事件”が起きていた。元職員による横領の隠蔽に関与したとされる理事6人・監事2人に対して提出されていた解任動議が『否決』されたからだ。
日本バドミントン協会の事務局によれば、全55人の評議員のうち4人が欠席。リモートで出席を含め51人による採決における解任賛成は、過半数で可決される理事、2/3で可決される監事、それぞれたったの15票と20票にとどまった。」
「解任動議が否決された理事と監事に対する基本的なスタンスとして、村井は『罪を憎んで人を憎まず』を掲げている。これが三つ目の、最後の信念となる。
「日本のバドミントン界のために井戸を掘った方々だったはずですし、その過去の功績や努力に関してはもちろんリスペクトします。これは推測ですけれども、自分たちにとって都合のよいことのために、私利私欲のためにやっていいのかどうかはわかりません。よかれと思ったことが、もしかしたら時代の感覚からずれていた部分もあるかもしれない。基本的には『罪を憎んで人を憎まず』となるかもしれませんが、一方でボードメンバーとして経営判断を誤るとか、誤った方向に導いたことは絶対に曖昧にしてはいけないし、ここに関してはしっかりと識別する必要がある。リスペクトの心を持って対峙していきながら、是正を求めるところははっきりと申し上げるつもりです」
村井さんの3カ条の信念は以下のとおり。
①「魚と組織は天日にさらすと日持ちがよくなる」
②「記者と犬は逃げると追ってくる」
③「罪を憎んで人を憎まず」
①はよく聞いて来た言葉、②は初めて聞きましたが、面白いですね。何事も堂々と構えろという事か。③は何か時代劇のようなセリフですが、なかなか言えるものではなりません。「緊張する方を選ぶのが、常に私の判断基準」これもなかなかできない事。尊敬しますね。まさに抵抗勢力が勢ぞろいの壁に立ち向かっていく事、平凡なサラリーマンである当ブログではそんな勇気は持ち合わせていません。
ふと、村井さん時代のJリーグを思い出します。役員名簿を見ると、コンサル職ばかりでサッカーとは無関係そうな外部の人ばかりが並んでいました。そういう時代を過ぎて、フットボール色が少し戻って来た、今の野々村チェアマン時代の顔触れになっています。6月が楽しみです。
バドミントン界のコンプライアンスといえば、選手レベルでも見受けられましたが、今は改善されたのでしょうか。かつて桃田選手のスキャンダルですね。その辺りもぜひ村井さんに改めてチェックして欲しいと思います。
公財)バドミントン協会公式HP:https://www.badminton.or.jp/
村井(前)チェアマン関連⑮:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230308
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#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers
生観戦レポです。
昨日、Cスタで開催された、ラグビーリーグワン3部の、中国銀行レッドレグリオンズ対NTTドコモレッドハリケーンズの試合観戦に行ってきました。この週末は岡山のチームの試合が無く、何かあればいいのにと思っていたら、ラグビーの試合があると聞き、行ってみるかと奮起しました。リーグワンの岡山初開催だそうです。広島のチームが岡山で試合。サブホームタウン化を狙っているのか、それとも岡山でもリーグワン参入を検討している動きが密かにあり、試合運営の予行演習的に開催されていたりしてと、いつもの過大妄想も抱きながらCスタに向かう。
スタジアム前広場はどんな感じかなぁ、テントがポツンと2つあるだけだったりしてと思いながら到着。なにやら音楽も聞こえてきました。まずはブラスバンドの演奏が行われていました。チームの「ふれあい広場」というイベントエリアだそうです。そばにパトカーが留まっており、岡山警察音楽隊の演奏会でした。
何かいろいろイベントブースが並んでいて、ちょっと意外でした。まずはキックターゲットのラグビー版。スタジアムグルメのキッチンカーの2台来ていました。チームの公式ツイッターのアカウントフォロープレゼント企画もやっていました。
ゲートから入場。どっちも頑張れという立場なので、前半はホーム側、後半はアウェー側で座ってみる事にしました。観れればいいとかなり端っこの席に着席。ちょうど両チームが練習していました。おっと、オーロラビジョンが改装工事という事で、足場に囲まれていました。とにかく寒い。寒風が吹きすさぶとまではいきませんが、気温が低く、ガタガタ震えながら頑張って観戦しました。
おっと、この日のMCはダイナさん。ラグビーのルールわかっているのかなと思ってみたり。またどこかで会ったら聞いてみるとしよう。試合前に選手のリクエスト曲を試合前のBGMとして放送していました。ホストチームっていうんですね。
チームのマスコットが出てきました。選手入場。ホーム側はエスコートキッズを伴って、歩いての入場でしたが、アウェーチームはランニングで入場。
手拍子でカウントダウンからキックオフ。うーむ、べナルティキックとか結構外していましたね。得点もなかなか動かず。ダイナさんが、時折慣れない用語解説をしているが、どことなくぎこちな(笑)。サッカーとは違うなぁというダイナさんの声が聞こえてきそう。でも、試合中もうちょっと解説が欲しかったなぁと。
トライするが、コンバージョンをよく外していました。やはり、いつもTV等で見慣れた日本代表とはプレーの精度が違う。当たり前ですが。両チーム応援はなかったです。ラグビーの試合はこれがスタンダードなのかな。
選手はみんな半袖短パンで、寒くないのかなとつい思ってしまう。審判もそうだ。代表戦と比べて、ノックオンが多い気がする。これもしょうがないのですが。ホームの中国電力がが追いつくが、やはり、コンバージョン入らず。いかにコンバージョンが難しいのかわかった気がします。オフサイド判定も相変わらずよく分からず。フォーンが鳴る。音楽の一部のような鈍い音色。最後のトライで、自動的に7点入る。よく分からず。前半終了。
ハーフタイムにくらしきキッズチアリーディングクラブ「LUCKYS」のパフォーマンス。見事なダンスで、倉敷にも立派なチアスクールがあるんだと感心。
後半開始。一転一方的な試合展開になりました。1トライを取るが劣勢続き。時々、おお〜っという野太い声があちこちから挙がる。スタジアムのあちこちで、あのプレーはああなんだよとか解説者が解説している。ルールがわかりにくい競技であり、オーロラビジョンへの表示も無いから、余計わかりにくい。
一方的な試合のまま、ノーサイド。スコアは10-29と大阪の勝ちでした。面白い試合でした。またやって欲しいですが、岡山からリーグワンのチームが誕生しませんかねぇ。勝手な思い込みでしょうか。
帰り道でファジスクエアに寄り、ファジ不織布マスクを購入。抽選会に参加できて当たってしまい、某選手のサイン色紙をもらう。でも馴染みが無い選手だったので、その後に語る会で訪れたウルトラス倉敷店で、オーナーに個人的にもらってもらいました。やはり、喜んでもらえる人の手に行くのが一番と。語る会(密かに細々とやってます)の参加者4人が揃って、森保監督の続投反対論者だった事にはビックリしました。俺だけじゃないんだと。W杯談義で盛り上がり、ワンチャンサッカーはもうやめた方がいいという話になりました。
中国電力レッドレグリオンズ公式HP:https://rrrfc.red/
NTTドコモレッドハリケーンズ大阪公式HP:https://docomo-rugby.jp/
リーグワン関連:③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220109
〃 ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210817
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ラグビートップリーグ関連⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210122
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リスペクトコラムです。
TBS(RSK)の日曜劇場の「オールドルーキー」。毎週観させていただいています。早いものでもう第8話まで放送されました。プロスポーツ選手のセカンドキャリアと、スポーツマネジメントがテーマであり、セカンドキャリアも時折取り上げている当ブログとしては、とても参考になります。
放送済みのストーリーについて、ポイントを押さえながらリスペクト記事にしようという事で、今回第4話から第6話まで一気に取りあげていきます。新町家のヒューマンドラマ部分は省略。
【ぶち壊せ!車いすテニスプレーヤー(第7話)】
車イステニスの吉木選手。世界を転戦するパリパラリンピックの日本代表候補でマネジメント依頼があり、受諾する。吉木選手は現在の課題は車イスの精度という認識で、長年サポートを受けていた車イスメーカーを変える決断をするが、替えた車椅子がフィットしない問題が出てくる。スポンサー探しに難航するが、パラ=可哀そうという概念を捨て、1人のアスリートとしての応援で営業したところ、スポンサーが決まる。結局、車椅子は元メーカーに戻す事になる。大会での頑張りが、1人の障がい者の少女に夢を与える。
ここで出たのがパラアスリートのセカンドキャリア。厳しいと思います。あと、法律で障がい者雇用の義務の事も出たので、パラアスリートの雇用は慈善事業では無いという気づきがありました。ドラマでは対戦相手として車椅子テニスの第一人者の国枝選手がゲスト出演していて、重みを増していました。「障がいはハンデではなく個性」という言葉が出てきましたね。ここで新町がエージェント資格を取る話が出てきましたね。
【飛び込め!プロの女子バレーボール選手(第8話)】
契約選手のVリーグ・古川選手(プロ契約)に、世界最高峰イタリアリーグ・強豪チームからオファーが来る。でも古川選手はなぜか断る。前の海外所属で調子を崩して帰国した時に出会った宮野コーチに誘われて、現在のVチームに入団した経緯があり、宮野コーチの存在が強調される。海外移籍に躊躇する理由は宮野コーチに対する恋愛感情だった事がわかる。
深沢と新町からアドバイスされた宮野コーチが、チームがリーグ優勝したら、自分もイタリアに行くと言うのを聞き、イタリアチームと移籍契約してめでたしめでたし。
今回は恋愛ネタでした。そういえば、女子チームを観ていた時に、そういうのもあるんじゃねとはおもっていました。この回もVリーグの蒼々たる顔が大勢も出ていました。オールスターのようですごかったなぁ。狩野、江畑、迫田、新鍋の4人の選手OGと植田元監督、そして元岡山選手の栗原さんの姿も。新町はサッカーエージェントの試験を受験し、合格しました。
【救え!引退危機の水泳選手(第9話)】
ヴィクトリー社所属のトップスイマーの麻生選手のドーピング違反になり、4年間の資格停止処分が下りてしまう。麻生選手側はネット購入したサプリメントに禁止薬物混入の可能性を指摘し、意図的な摂取を否定し、不服申し立てをする。処分が軽くなった例があるとして、故意でなかった事を証明すると新町が麻生選手を励ます。
新町は麻生の外食記録を徹底して調査し、社長と対立。高柳社長は所属契約を解除。この事で新町の家族にも影響が出始めるが、逆に励まされる。ドーピング問題に詳しい弁護士の指導のもと、サプリメントをGADA(国際アンチドーピング機構)で検査を受ける事に。普段使用するあらゆる薬から禁止薬物の出どころを探す調査を行うが、社員が続々と協力していく。
GADAから世界スポーツ仲裁裁判所は、資格停止4ケ月への短縮を判断。しかし、高柳社長は処分が軽くなっても会社への損害は大きいと、麻生選手を所属選手には戻さないと。その後、麻生選手のこの件での記者会見を独断で開催し、高柳社長からクビを通告されてしまう。
社長の会社を守る姿勢もある程度理解できます。経営者だったらそう考えるのもしょうがない面もあるかなと。GADAの分析機関への依頼費用が200万円。世界スポーツ仲裁裁判所への申立金が300万円、その他に弁護士費用、通訳費がかかっているとありましたが、確かにそういう数字が出てくるとねぇ。通常こういう費用はクラファンとか支援者やスポンサーが捻出するのかもしれませんが、1人の社員の判断で事を進めるというのは、この辺はドラマだなぁと思います。
このドーピング問題は最近益々クローズアップされていますが、日本は長年ドーピングゼロを誇っていましたが、ここ最近五輪競技でちょこちょこと事件の報道が出てきました。特にライバル選手に混入させるという事例には頭を抱えました。
【さよなら!オールドルーキー(第10話:最終回)】
新町は退職。契約選手を引き抜かないようにと高柳社長から換言され、スポーツマネジメントを辞める事を表明。その後自転車は宅配業に就業したが、充実した表情を見せる。代わりの代理人で伊垣選手の海外移籍に苦戦し、ヴィクトリー社を辞める。その不満の勢いで深沢も城も退職。今回限りで伊垣選手の海外移籍をやらせて欲しいと高柳社長にお願いし、了解を得る。
3人で伊垣選手の海外移籍に尽力するが、上手く進まない。所属チームにも資料が送ったという事で、矢崎選手からGMが日本代表戦を観に来る事を聞かされる。矢崎選手の推薦もあり、試合で結果を出せばスカウトされる可能性が出てくる。初召集でもある代表戦が始まる。ここで高柳社長がGM(友人とか)の観戦席に同席。新町の一声も届いて2得点を決め、GMから獲得の意思を聞く。その後、高柳社長から会社復帰を提案され、戻る事になってめでたし、めでたし。
なぜか最終話のダイジェストが見当たらなかったです。ドラマの中の新町のセリフ「約束は約束」と、今回限りのマネジメントに固執する新町に好感を覚えました。トップアスリートらしい実直さ。架空の人物ですが、何かリアリティを感じる。スポーツはこの純粋さが必要。深沢は英語、城は独語ができるとあり、実際はこれくらいのスキルが無いとスポーツマネジメントはできないんだと。新町奥さんの「最高のセカンドキャリアだね!」というセリフ、番組最後の「ご協力いただいたすべてのスポーツ、アスリートの皆様にリスペクトを!」というテロップ感動を覚えながら、ドラマが終了しました。いいドラマでした。長くかかりましたが、このシリーズも完結できました。
W杯前のタイミングの放映で、先のラグビーW杯の前に放映された「ノーサイド・ゲーム」を思い出しました。どうもTBSさんはスポーツの大きな国際大会の前にこういうドラマを作られますね。まぁNHKも前年だったか大河ドラマを作っていたし。次はバスケのドラマを観たいですね。来年は日本も共催になるバスケW杯がある事だし。先日、映画の「スラム・ダンク」を観ましたが、W杯の前年のタイミングでロードショーになったのかもしれない。また、こういうのを観たいですね。しっかりリスペクトできました。
TBS公式HP「オールドルーキー」ページ:https://www.tbs.co.jp/OLDROOKIE_tbs/
Patavi「オールドルーキー」ページ:https://www.paravi.jp/title/95019
オールドルーキー関連④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220819
〃 ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220731
〃 ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220402
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生観戦レポです。
昨日、総社きびじアリーナで開催された、大相撲冬巡業総社場所の観戦に行ってきました。またこれもトップスポーツであり、別のスポーツ文化に触れる貴重な機会という事で楽しんでこれました。やはり近辺の駐車場は少なく、かなり限られた場所に駐車し、会場までウオーキング状態で歩いていきました。
アリーナに到着。興行スポンサーによるカラフルなのぼりがたくさん立っています。すごい人です。長い列が溢れているので、入場ゲートで聞いてみると、チケットとセットで弁当等があるお土産セットの受け取りの列とか。まぁ12時開演なので、
館内も人であふれていました。おっと、そういえばファジアーノのコンソーシアムがここの指定管理者になっているんだったと思い、何かないか探してみると、ファジ丸くんのイラストが入った注意書きがあちらこちらに掲示されていました。ファジのジャージを着たスタッフも1人見かけたよう気が・・・ 他の多くのJクラブが広域化しているように、総社もホームタウンに追加したらいいのにと思う。入場ゲートでMDPをもらう。この日の取り組みが載っていましたが、残念ながら横綱・照ノ富士関の名前は無く、高安関も。怪我による休場の様子。
席に到着。満員御礼の大きな垂れ幕が2枚下がっていました。そうか、満員打ち止めじゃなくても満員御礼なんだと思う。正面、向かい、西、東という方向の表示で、2Fの西側席でした。でも狭い。少し前の建物なのか席の間隔が短く、狭い。でも4年ぶりに見る大相撲なので、楽しみではあります。9時開館で土俵では力士による稽古と、写真撮影会があったようです。皆さん、早くから来られているんだろうなと。
外は暖かかったのに、館内は結構寒い。取り組みの方ですが、12時からスタートしました。まずは三段目です。何か整然と始まった印象。馴染みの無い取り組みが続く中、拍手が沸く。倉敷市出身の瀬戸豊関です。見事寄り切りで勝ちました。湧きましたね。でも、背中しか見えず、顔がよく見えなかったです。場内アナウンスは、NHKで見るのと同じ声かな。
次は幕下です。総社出身の大元関、見事なすくい投げで勝ち。更に湧きました。なるほど、総社出身の力士がいたんだ。そりゃ総社市長さんも誘致したくなるでしょう。呼び出しさん、よく通るいい声でした。行司さんもいい声でしたね。対戦は時々相手を釣り上げての寄り切りに沸く。足をバタつかせてコミカルにも見えました。毎週みんなで地方巡業に行かれているわけですか、結構力士さんも忙しいなと思ってしまう。通路を歩く時は力士もまマスク着用で、土俵の外で外していました。
相撲甚句。土俵上で力士が披露する余興的な唄。化粧まわしを付けた5人の力士登場。真ん中で1人が詩吟のような長い独特の歌を奏でる。それを囲んだ4人が手拍子をしながら、「はぁ~どすこい、どすこい」と掛け声。適度に交代しながら披露されていました。本当に独特な演出で面白かったです。内容も日本人らしく「和」の内容でした。テーマは四季とその花、国の花。最後はちょっとお笑いのセリフも。「相撲負けても下駄を履けば勝った勝ったと音がする」とは粋だなと。どの力士も気さくに手を降っている。
初切(しょきり)です。江戸時代から続く歴史のある演目で、相撲の禁じ手を面白おかしく紹介する見世物だそうです。塩が客席に飛ぶハプニングがありましたが、皆さんうれしそう。初切は子ども達供の笑い声が多かったですね。次は櫓太鼓の打分。元々は櫓の上で相撲興行を知らせる打たれる太鼓です。確か呼び出しの方がやるとか。そう思うと、こういう興行はスタッフが1人何役もやっている事がよくわかります。
中入り後。フラッシュがんがん光っています。やはり力士は平気なんでしょうね。そういえばトライフープでもそうだった。男子競技はいいが、女子競技はダメなのかな。知った名前が出てきました。栃ノ心関、遠藤関に続いて小兵の宇良関が登場。上手い寄り切りでした。あとは逸ノ城ですか。
三役登場。四股を踏んで簡単に終わり。横綱がいないから土俵入りは無し。御嶽海関、貴景勝関が観れました。写真を撮ろうとするが、何か上手く撮れなかったです。動きが速いからか。最後は弓取式で終了。お疲れ様でした。
【貴景勝や正代 迫力の取組間近で 大相撲総社場所、ファンら歓声】
「日本相撲協会の冬巡業「大相撲総社場所」(テレビせとうち、山陽新聞社主催)が10日、総社市三輪の市スポーツセンターきびじアリーナで開かれ、市民や相撲ファンら約3800人が迫力の取組を満喫した。同市での巡業は、西日本豪雨で被災した市民を励まそうと開かれた2018年以来4年ぶり2回目。新型コロナウイルス禍で20年に地方巡業を休止後、中国地方では初の開催で、貴景勝、正代の両大関、九州場所で初優勝を飾った阿炎、同市出身の大元をはじめとした力士、行司ら総勢175人が訪れた。」
4年ぶりだったのですね。確かに西日本豪雨災害があった年でしたか。やはり、普段観る事ができないものを観るのはいいですね。4年前と比べて若干顔触れも変わっていたし。今回の興行収益から総社の?チャリティーに回るそうです。コロナが空けたら今度は国技館で観たいものだ。総社場所の公式HPを観て、下の方に目が留まる。「協力:ファジアーノ岡山スポーツクラブ」とありました。コンソーシアムだから、一般社団法人の方じゃないんだ。この辺りはよくわからない。早く公式HPが出来て欲しいなと。
大相撲総社場所公式HP:http://soja.lme-sumo-jungyo.com/
大相撲関連②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20181025
〃 ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100210
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TV生&留守録観戦レポです。
今日は久しぶりの深夜時間の生書き込み、後半は翌朝の留守録観戦になりました。ラグビー日本代表の欧州遠征(テストマッチ)で、あのエディーHC率いるイングランド戦です。これは面白いと思います。先日オールブラックに善戦し、エディージャパン時代から成長したと思われる日本代表が、欧州の強豪イングランド相手にどういう結果を出すのか。とても楽しみです。会場は8万5千人収容のトゥイッケナムスタジアム。今回のイングランドは、W杯本戦での対戦相手。ラグビーいいですね、欧州の強豪、本番対戦相手とアウェーで普通に練習試合ができる。
五郎丸さんのインタビューでエディーHCが日本語をしゃべっていたのはビックリしました。また日本のHCやってください! イングランドはほぼベストメンバーのようです。イングランドは今月の強化試合でアルゼンチンに13年ぶりに敗れたそうです。世界中の戦争で亡くなった人に向けた黙祷。世界ランクは日本10位に対してイングランドは5位。4年ぶりの対戦。過去9戦でまだ日本はイングランドに勝った事がありません。
キックオフ。展開が速いです。チラッとチャントが聞こえる。ラグビーの試合でチャントが流れるって初めてだな。さすがヨーロッパ。オフサイドですが、サッカーと同じ状況なのか。PKでまず失点される。0-3。今日の日本は反則が多いですね。日本はモールディフェンスができていましたが、その後にスペースが相手しまい、トライされる。コンバージョンも決まって0-10。またスクラムで反則を取られる。具選手です。なかなか相手陣内に行けません。観客席が映りましたが、誰もマスクしていません。日本のスタジアムと全然違うぞ。
スクラムで3つ目の反則。またイングランドのチャントが聞こえてくる。またしても抜けられてトライをされる。コンバージョンが決まって0-17。今日は今一つですね。ピッチが滑りやすいのかもしれないと解説されています。日本はノックオン(ボールの取りこぼし)が目立ちます。ボールが滑るのか。今日の日本はラインアウトは上手くいっています。ここでPKゲットで、決まって3-17。相手ゴールラインに迫る。シンビンで相手が1人10分退場です。再びショットを選択。決まって6-17。イングランドはラインアウトが上手くいってない。またしてもトライを奪われる。コンバージョンが決まって6-24。前半終了。ホーンが聞こえなかったなぁ。
後半スタート。さぁ日本は前半の修正ができているのか。21歳の李承信選手が出てきました。シンビン中でイングランドはまだ1人少ない状況。ファイルからキックを選択。その李選手が外す。今日解説の五郎丸さんのルーティーンを思い出す。日本は小さなタックルミスが続き、ずれてボールを前に運ばれている。押し込まれてまたトライを奪われる。やはりイングランドはタックル力、推進力が強いと思います。コンバージョンも決めて6-31。
またブレイクダウンのとことで前に押し込まれ、キックで抜かれてボールを掴まれて、またトライ献上。コンバージョンも決めて6-38。途中まで2トライで追いつくとか言っていましたが、もう手が届かない点差になってしまいました。日本は1本もトライを獲れていないので完敗状態で進んでいます。
スクラムは修正できたようです。ラインアウトは上手くいっています。イングランドのDFは速く、崩れません。が、こぼれ球を拾って、そのままと斎藤選手がトライできました。コンバージョンも決めて13-38。スクラムの修正から得点に結びついたようです。一矢報えて良かったです。
ラグビー代表はユニフォームスポンサーが認められているようで、日本はリポビタンDですが、イングランドのO2が気になっていましたが、携帯メーカーだそうです。VODAPHONEみたいな存在か。日本はボール保持すれば前に出れていると解説されています。モールでゴールラインを越えられ、斜めからモールに入った日本に反則があり、ペナルティトライで失点。13-45。しかもシンビンを受ける。HCはいつもスタンド席なのですが、エディーHCは降りてきてピッチで指示をしています。エディーさんのスタイルで珍しいスタイルのようです。
具選手負傷退場。大丈夫か。キックパスされ、それを取られて日本の守備を抜けてそのままトライを決められる。13-52。日本はまだ1人少なく、手も足も出せない状態になってきました。イングランドの圧力はいい勉強、経験になったと思います。今日はテストマッチ、来年の本番に向けて修正し、リベンジをして欲しいと思います。そうか、HCはエディーさんだった。つまり、エディーHCにしっかり鍛えられているからこの時間になってもスタミナが落ちないんだと納得。解説の福岡さんもエディー時代はつらかったとこぼしていました。ここでホイッスル。ノーサイドです。やはりホーンが鳴らないな。無いのかな。
五郎丸さんが「今日はイングランドに勉強させられたなという印象です」と話していました。まさにそんな結果。惨敗でした。でもテストマッチなので、ここから修正できます。スタッツを見ると、ペナルティとハンドリングエラーの多さが目立つ試合でした。同じ日になでしこジャパンもイングランド戦があったようですが、完敗だったようです。
ラグビー日本代表関連:㉝ / ㉜ / ㉛ / ㉚ / ㉙ / ㉘ / ㉗ / ㉖ / ㉕ / ㉔ / ㉓ / ㉒ / ㉑ / ⑳ / ⑲ / ⑱ / ⑰ / ⑯ / ⑮ / ⑭ / ⑬ / ⑫ / ⑪ / ⑩ / ⑨ / ⑧ / ⑦ / ⑥ / ⑤ / ④ / ③ / ② / ①
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