J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

湯郷ベルについて13

2007-06-29 00:39:45 | 岡山湯郷ベル

 毎月この時期に毎日新聞に掲載される旋風氏の「シリーズ/おかやまスポーツの旋風 若き挑戦者たち」ですが、今月号を見ると何と最終回のようです。あれ~、残念ですね。
    
 今回は作陽高校の男女2人。湯郷ベルのレギュラー選手でもある加戸由佳選手と、男子キャプテンキーパーの安井豪選手です。加戸選手は大怪我をして現在療養中。実は桃スタで開催されたファジとのダブルヘッダーの時に、メインの通路で松葉杖をついた加戸ちゃんとお母さんをお見かけしました。実に痛々しい表情だったのを覚えています。ちょっと抜粋。

 トレーニング中に靭帯を負傷。本人談で・・・
「大丈夫です。時間はかかると思いますが、焦らずやっていこうと思います。ベルの一員としては、けがをしていても手伝えることはいっぱいあります。それと一番助かっているのは、学校にヤマさんがいてくれることですね」
 yamaさんが、写真付きで登場されています。 国立に登場した日のことを・・・
「あの日の国立はとっても天気が良くて、気持ち良かったです。でもチームとして戦ってチームとして勝ち残ったので、私個人がどうのと、いうことはありません。チームの皆がいてくれたからこそ、緊張もなく思い切りサッカーができました。でもそれよりも国立では、男子の応援ができて幸せでした。夢だったんです、応援」

 先日の講演会の中で、本田監督は「せっかく元旦に国立まで来て負けたのは本当に悔しかった」と言われていました。また、加戸ちゃんについて、唯一の郷土選手なので期待されている。考える事よりも体で行ってしまうタイプであると言われていました。体が行けてしまうので、つい無理をしてしまうのだと。(確か)カテゴリは下なのに、U-20日本代表候補に選出された。その矢先だったので本人の落胆は大きいと。

 安井選手については、新チームの主将なのですね。
「日本一をとるために作陽に進学した。国立は聖地という感じで、緊張したつもりはないが、フィールドは大きく感じた。むしろ津山のパレードの方がよっぽど緊張した」と。
 今後は進学して指導者への夢があるそうですね。楽しみですね。
「県北サッカータウン化を進める野村監督」とあります。本田監督も「サッカーのまちへ」という話を出されていました。県南の市民としては、南の方もそうあって欲しいと思ってしまいますね。

コメント (2)
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