今日もNPO会館へ、OSSメンバー募集チラシの印刷に行ってきました。今日はコージー氏が来てくれました。印刷作業をしながら、初めて参加した桃スタ・ファジ対ソニー仙台戦の時の感想等を聞かせてくれました。よく見ているし、よくわかっているなぁと感心してしまいました。さすが大手企業の総務課長さんです。視野が広いし、経験も深いです。いい所を突いてましたね。
コージー氏は、普段は民間オーケストラでトロンボーンを吹いておられるとか。毎月1回はどこかのステージで演奏されているそうです。ちなみに先日、フットボールアワーという店(現在はブラウンモンスター)の話題が出ましたが、2002年の時にお店に行っているそうです。伝説のあの店に行ってましたかぁ・・・しかも日韓W杯の時に。
あさっての天皇杯2回戦も途中参加で参戦してくださるそうです。よろしくお願いいたします。
今度は今朝の山陽新聞スポーツ欄「観覧席」にH記者さんの「ファジの将来像 地域支援支える時期」というタイトルで、ファジの事が載っていました。抜粋して紹介。
ファジは、Jリーグ予備審査で経営基盤の弱さを指摘されています。今後は運営資金の大幅増という難題が待ち受けている。
今期の予算(2億1千万円)で、Jリーグは岡山県の経済規模から見て額が少なく、大手企業が応分を負担していないと判断。芸術・研究事業への寄付は多額だが、同じ文化のスポーツには目が向けられにくい気がする。自治体の支援も他県のような出資はない。
もしJ2へ昇格できても、平均約13億円の年間予算と順位の相関関係を見る限り、選手人件費が思うように増やすことができなければ下位低迷の可能性が高い。さらにJ2が22に達した時点で、JFLとの入れ替え戦が導入されるので、J2から降格する場合もある。 親会社を持たない市民クラブにとって、住民・企業・行政の三位一体の支援は不可欠。このクラブをどう育てていくのか、地域全体で考える時期にきている。
行政は、財政危機宣言をしている県に期待するのは酷かもしれません。財界はどうか? 実は先日、カターレ富山の事例を記事にした時に、富山の方からコメントをいただきました。
「県庁と富山商工会議所が見えない所で努力してたから富山県内の企業が集まったんだと思います。商工会議所は『Jに入れば、富山県内にたくさん人が入り、それだけ収入も入り、県内企業も活性化されるから』」と。
では住民としての支援はどうなのか。身近にいる人からファンを一人づつ作っていき、ファングループを作っていく事ではないかと個人的には思います。
職場や地域に、「何か1人熱狂的な●さん」がいる。ファジといえば●さんだろと。そこから1人増え、2人増え、職場や地域にファンクラブができる。職場のそういうグループが社内で有名になり、応援ツアーを行うくらいに大きくなれば、経営者も関心を持つようになる・・・ ファジ応援団あさくちも、1年前にそんな感じでできましたし、地域のファンの集まりとして、少額ですがまとまった寄付もできました。
確かにまだ細くて小さな草の根っこですが、根を張っているので、簡単には抜けません。会は来週あるそうですね。
9/21(日)19時から開催される、サッカーを語る会ゲストDAYですが、まだ参加者募集しています。いつもよりは多い人数になりそうですが・・・岡山市内のスクリーンがあるスポーツバーで開催します。どなたでも、ぜひどうぞ。
今回もファジのDVDを観戦します。この会ももう4年やってますが、一つの住民活動なのかもしれません。