昨日、灘崎へファジの練習を観に行きました。「よし、レン選手に会いに行こう!」と突然思い立ち、メンバーにメールを送る。結局、OKだったのがkuri氏のみ。朝8時の集合でしたが、無理があったか・・・ 一路灘崎へ。少し早めに灘崎に入るが、サイン用マジックがない事に気づき、コンビニで購入。ファーマーズマーケットの辺りで思わぬ発見。何と、灘崎にフットサル場が出現しているのです。そうだった・・・ そういえば、3月頃にできるって聞いていたなぁと。後で立ち寄るとしよう。
駐車場に停めて、サッカー場へ。いつもの観客席へ入るが・・・ どうも一番乗りらしい。まあいいかと。この日は2日に愛媛で試合をしたレギュラー組のみが来ています。ピッチの真ん中に集合しています。観客席に野郎2人じゃあ選手も元気出ないだろなと思っていたら、以前にローラー作戦でご一緒したFSS女性メンバー2人(主にチラシ配り組)が登場。そうこうするうちに女性サポを中心に次々と登場。気が付いたら周りにはFSSのメンバーも4人くらい来ていました。
練習終了後、出口付近でしゃべっていたら、チアゴ選手とともに仙石廉選手登場。普通に声をかけました。日立台にもアウェーにも観戦に行っているという話をすると、「そうなんですか!」と明るい反応。ファジの選手はファン・サポーターに対して、普段はちょっとおとなしいリアクションなのかなぁと勝手に思い込んでいましたが、レン選手は普通にイメージどおり元気でした。柏でファン・サポーター慣れしているような、昔から知っているようなそんな印象で、とにかく明るいナイスガイ。お互い声が大きく、短い時間でしたが会話を楽しめました。
すかさず、持参した28番のユニレプにサインをしてもらう。持ちましょうか?とさっきの2人組も手伝ってくれました。何分ユニレプにサインをしてもらった事が余りなかったので、勝手がわからない。ゴールドの背番号部分にはマジックが乗らなかったので、その下にもう一つサインしてもらいました。家に帰って改めてサインを見ると、ちょっとシンプルでしたが、それだけサインする事が多かったのかなと勝手に納得する今日この頃でした。このブログの話もちょっとだけ・・・
レン選手は、今まで各世代でキャプテンを務め、しっかりしている選手なんだろなというイメージを持っていましたが、とても20歳には見えないくらい落ち着きがありましたね。少々えこ贔屓が入っているかもしれませんが、ある意味「岡山っぽくない」選手の印象でした。今後に期待。
その後、例のフットサルコートに行ってみました。一番端の道路沿いに2面並んでできていました。4月1日から利用開始だそうです。岡山市所有の施設では初の専用コートで、南区役所で利用予約ができるとか。
これは我々のグループも一度利用しないといけませんね。隣にはもう1面くらい作れるスペースがあったので、稼働率が良ければ増設されるかもしれませんよ。
山陽新聞該当ページ:http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2011033010041460/
2日の日はニンスタでJ2の中四国4クラブ合同で、チャリティーマッチが開催されました。岡山からも大勢のサポーターが愛媛に行かれたそうです。ファジも健闘したようですが、試合結果は0-0で愛媛相手にスコアレスドローだったそうです。当方は行かなかったので、聞いた話を少し紹介。
kuri氏によると、コマティ氏の挨拶が良かったとか。「被災地の方々は心のケア、私は頭(スキンヘッド)のケアが必要です」と(笑)、そんな感じの挨拶で、その場が和んだとか。いい話ですね。こういう、その場が和むシーンというのは、黄色い影響なのか個人的に好きです。
あと、某ブログによると、試合会場で「4クラブ合同チャリティーオークション」が開催され、4チームそれぞれの選手のサインが入ったボールやユニフォームがオークションに出品されたそうです。いいですね。全国のJクラブ(に限らず全国のスポーツチームで)で、選手が私物を持ち込んで、チャリティーオークションが行われています。「1円でも多く、被災地の方々へ義援金を届けたい」という思いが伝わってきます。あの、キングカズも先日の試合でゴールを決めたスパイクを出品し、ものすごい高値がついたとか。こういういい活動はもっともっとやって欲しいと思います。
J2岡山でも現在、公式HPで、チャリティー販売が行われています。岡山でのスタイルはオークションではなく、販売価格を5千円に統一して、はがきで申し込んできた人で抽選で購入当選者を決定するそうです。
このスタイルについて、長所は選手によって金額に差がつかなく平等になる、子どもでもお小遣いで参加できるなどが考えられます。短所としては、落札額は非公開にすれば差がつかないため均一化する意味が薄れる。オークションにすれば金額も上昇するのにやらないという事は、1円でも多く贈りたいという思いが薄く思われるなどが考えられます。
これについては、それぞれ意見、思いがあるでしょうが、当ブログとしては他の多くのクラブの事例を目にしたせいか、オークションにして欲しかったなぁと個人的に思います。例えば均一化販売抽選は普段(某黄色いチームは毎試合実施)行い、こういう甚大な被害がある災害支援の特別な場合はやはり「1円でも多くの支援」が必要なのではないかと。まあ、でもどういう形でもチャリティーが実施されて良かったと思います。
J1名古屋の「チャリティー抽選会参加券販売」で最高の募金額(13,422,467円)を記録したと報道されています。1枚1,000円で選手グッズが当たる抽選会に参加できるというスタイルですが、わかりやくていいのかもしれません。J2愛媛のアイディアも素晴らしいですね。