生観戦レポです。
昨日、カンスタで開催されたファジのホーム松本戦に観戦に行ってきました。今回は応援団・浅口の引率という事でしたが、メンバーM永奥さんから「久しぶりに(中)旗を振りたいけどどう?」と連絡が入りました。同じくメンバーであるAIM氏やブレイン氏と相談。今回大旗部隊がゴル裏の場所に不在という理由等で相談の結果、ゲート10の最上段でと話をいただきました。元々、浅口の中旗を作った時に、「最上段で、いつでも振りに来て下さい」というキャッチフレーズだった事を思い出し、その場所でという事になりました。
いつものようにカルチャーホテル側から、岡山総合グランドに入る。Eゲートを歩いていると、大きな応援コールが聞こえてきたので、観ると山雅サポの応援でした。あそこまでアウェーサポの音量が大きかったのはなかなか無いので、一堂ビックリでした。Aゲートから入場し、M永奥さんのポジションへ一緒に行く。ゲート10最前列の大旗部隊で応援中だったブレイン氏から、浅口の中旗を受け取り、最上段のM永奥さんに渡す。うれしそうなM永奥さんとそこで分かれて、一同でいつものハーフライン付近へ移動。
そこから山雅サポの応援が観えましたが、やはりすごかったですね。横は置いておいて、縦では前から後まで埋まり、みんな跳ねていて、選手入場の時は、ほとんどの人がタオマフを掲げていて、今までのアウェーサポの光景と全然違いました。チャントも確か全部オリジナル曲と聞いていますが、大音量で圧倒されました。ホーム側のゲート10の応援もすごかったです。
最上段のM永奥さんですが、バックスタンドの横の席からよく観えました。「上手い振り方を教えてもらわんといけん」と言っていましたが、上でクルクルと舞うキレイな振りになっていました。あとで感想を聞くと、サポーターに近くて楽しく満喫できたそうです。あと、メインを歩いていたら、本社のS課長と遭遇。家がカンスタに近いから、何回か来ているという事でした。家が近いというのはうらやましいですね。
到着時は曇っていてちょうどいいかと思っていましたが、途中から日が照ってきて暑くなりました。正社長も「暖かいのう、コタツいらんな」と独特のジョークが出る。当方もたまたまカバンに忍ばせていた、グッズのオリジナル扇子を取り出す。団扇には風力が負けますが、大活躍でした。
イベント関係ですが、ファジ丸カンスタデビュー5周年だそうです。つまり、着ぐるみとして5年という事ですが、当ブログ的には、法人化する前の2005年に旧NPOで、サカダイにマスコット募集記事を掲載、選考委員会、愛称募集で再び選考委員会と、ファジ丸誕生の流れを見てきた者としては、もっと長く感じますね。なので、ファジ丸君には特別な思いがあります。(ちょっと頭がデカい印象ですが)
「ファジ丸スタジアムデビュー5周年イベント」という事で、「ファジ丸にがおえコンテスト」のブースがありました。Aゲートで「ファジ丸スタジアムデビュー5周年記念ポストカード」を配布していました。ファジステージで「ファジ丸記念撮影会」も開催されたとか。
また、大人チケットまたはシーズンパスでの男性来場者に先着2,000名へ父の日企画としてハンカチを配布していました。M永奥さんが、「何で私はもらえんかったん?」と口にしていましたが、説明を聞いて納得。母の日プレゼントに来ていたら良かったですね。
あと、この日はトマト銀行協賛デーという事で、会場のあちらこちらにトマト銀行さんが溢れていました。ちょうどファジステージで、トマト銀行ブラスバンドが演奏されていました。試合開始前に木村社長宛ての応援金の贈呈式もありました。
そして、試合開始前には、GATE10サポーターによる応援練習がありました。MDPの中に、チャントチラシが入っており、コールリーダーさん達がメインスタンドに行って、2曲みんなで練習しました。何でも、2年ぶり(2年前も松本戦でした)だそうで、アルウィンの光景も素晴らしいと話すと、山雅サポーター側からも大きな拍手が起こっていました。
コンコースを歩きましたが、今回特に取り上げるものはなく、総合案内の机の上にあった、TEAM AS ONE募金箱君に浄財を投入して、足早にバックスタンドに戻りました。
試合の方ですが、詳しい内容は他の方のブログ等をご覧下さい。この日は中林選手が怪我のため、GKは久しぶりの真子選手が務めました。前半23分で島田選手が千明選手に早い交代をしていましたが、ケガらしいと耳にしました。この試合で鎌田選手もケガをしていますが、本当にケガ人が多いのが気になります。
山雅さんでは、故松田選手と同じ背番号3をつけた田中選手をしっかり観れました。喜山選手など元岡山の選手が出てこなかったのがちょっと残念ですが、時代が変わったのかな。最初から調子が悪かったのかな。試合後、バックスタンドに選手が挨拶に来て、メインに行く時に真子コールが響いていたのが印象的でした。
帰り道で、奉還町商店街の入り口に差し掛かった時に、山雅サポさんが「あのタペストリー、今は得点だけど、前は喜山のイラストがあったのよ」と話しておられました。しっかり観てるんだなと。臨時駐車場にも松本ナンバーが多かったようです。今回、地元J2岡山は順位が一つ下がって6位になりました。山雅さんも磐田さんに抜かれて3位。やはり勝たなければいけませんね。讃岐さんが札幌さんに勝って、2勝目をあげたようです。瀬戸大橋ダービーが楽しみだ。皆さまお疲れ様でした。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 真子選手 2位: 石原選手
寝ても覚めても・issan: 石原選手。持ち前のスピードでチャンスを創造しました。
シマカズ氏: 真子選手。スーパーセーブも含め、無失点に抑えたことですね。
雉楽・シンジ氏: 清水選手。惜しいシュートが全てバーに嫌われる不運はありましたが、チーム最多の9本のシュートを打ち、存在感満点でした。
きさん: 石原選手。上がったり下がったり終始走り回って攻守を頑張っていました。
雉人・F原氏: 真子選手。真心!安定した守護神!
山やん君: 後藤選手。体を張って守り、無失点に貢献しました。
ファジきび会・Oご夫妻: 真子選手。再三のピンチを好セーブで守り抜いてくれました。