J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

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ワールドカップの事30  

2014-06-13 06:57:03 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV生観戦レポです。 
 起きました。生書き込みです。開幕戦、どうしようか、通常に起きたら後半の中途半端な時間。じゃあ後半だけ観ようとかいろいろ思いましたが、一番今回のW杯を楽しめるのは、やはり生中継を観る事。じゃあ生書き込みかなと思い、11時に寝ました。が、何か暑くてよく眠れませんでした。どうせ、ブラジルがガンガン得点するだろうから、いつものスタイルではなく、ひたすらつぶやくスタイルでいきたいと思います。
   
 まずはオープニングセレモニー。毎回思いますが、やはり開会式の華やかさは五輪には負けますね。まあ、単一スポーツのイベントだし、開催規模も違いますからね。テーマに沿ったダンスが主流ですが、五輪と比べて人間の数が少なく、迫力が見劣りするかな。オフィシャルソングを歌うブラジル人歌手の歌ですが、何とジェニファー・ロペスが登場。昔歌聞いた事あります。巨大なサンバ会場のようです。うーむ、やはり五輪のような選手入場はなかったです。まあ、らしくていいかな。

 まずは黄色い観客で埋め尽くされたサンパウロ・アリーナが映りました。マラカナンかと思ったら違いました。マラカナンといえば、10万人かそこらが入り、サポーターがピッチになだれ込まないように深い溝が掘られているイメージが昔からありましたが、今はどうなんだろと。話題の日本人の審判団が映っています。当ブログ的には特に何もないですが、主審の人は他の仲間の評価はそれほど高くなかった覚えがあります。頑張って下さい。
 と言っていたら、前半11分に何とオウンゴールです。クロアチア ゴォール!!!  クロアチア1-0。波瀾の幕開けです。ブラジルは攻め急いで、後ろが手薄。しかもクロアチアのカウンターが鋭く、ブラジルの守りが弱いなぁと思っていた矢先の出来事です。
   
 何とバックスタンドの照明が落ちたようです。今回のW杯は荒れるかもしれません。解説で「クロアチアは非常にいいサッカーをそいています」と言っています。クロアチアはW杯最高位が'98年の3位。そうです、日本と同じ組だった年です。そういえば、ドイツ杯でも日本は対戦しています。その時と同じGKだとか。クロアチアはW杯予選の中でなのか、参加国の中で失点数が最少だそうです。コヴァチッチはインテルの10番を背負っているとか。
 ブラジルがもう一つ調子が出ません。優勝が義務となっているチームなのに、表情にやや焦りも見えます。ブラジルから波状攻撃が来ますが、GKファインセーブです。
 ネイマールは2011年のFCWCの試合で、プレーが目に焼き付いています。元Jリーガーのフッキも先発。スコラリ監督は、「フェリペ監督」としてかつて磐田さんを率いており、当ブログ的にはいつか日本を率いて欲しいと思っています。クロアチアの戦い方は、対南米として日本も参考にすべきかもしれません。クロアチアは「東洋のブラジル」と呼ばれていたそうです。西村主審、ネイマールにイエローカードを出して、少しもつれていました。ブラジルサポーターのブーイングもすごいです。
  
 今回の大会では7つだったか、カメラが追って、ゴールラインをボールが超えたら、審判の腕時計に合図が行くようになっています。と、前半29分、ここでネイマールが決めました。ブラジル ゴォール!!!  ブラジル1-1。2億の国民が飛び上がって喜んでいる事でしょう。FKの時に西村主審が壁の選手の足元に白線を引きました。初めての試みで、時間が経ったら消えるそうです。
 クロアチアのディフェンスもブラジルに負けていないのですが、プレーが少々荒いです。相手が相手なので、こうなってしまうのか。ここで前半終了。同点で前半が終わるというのは予想外でした。面白い試合です。

 後半スタート。ネットを観ていたら、「柿谷の大阪市都島区、PV計画もライセンス料支払わず」というニュースが出ていました。映像上映に必要な申請をFIFAに行い、ライセンス料を支払う義務がありうそうですが、具体的にこういう話を聞くのは初めて。一体いくらかかるのか。たぶん全国で同様に予定している自治体等がわんさかとあるのでは。まあいいか。
 後半のブラジルは慎重なポゼッションに替えてきました。勢いで放り込んでくる事はなくなりました。こういうブラジルが一番怖いか。よく見たらサンパウロ・アリーナはピッチが近い専スタでいいスタジアムですね。これから専スタを建設予定の自治体の皆さん、よく見ておいて下さい。
 解説で何度も「チアゴ・シウバは世界最高のCB」という話が出ます。それでもクロアチアのプレーはブラジルに全然負けていない気がします。両チームとも、トラップなどでミスが出てきました。体力的なところか。
   
 ブラジルは64年ぶりの自国開催ですが、前回はマラカナンの悲劇がありました。、'50年にマラカナンで開催された決勝リーグ第3戦でのウルグアイ戦で優勝を逃した試合でした。当時は決勝リーグだったのですね。トーナメント戦よりいいかも。2ステージのプレーオフよりも純粋なリーグ戦で優勝を決めるべきという話と似ています。
 ここでブラジルがPK獲得。クロアチア選手が大勢、西村主審を囲んでいます。W杯の主審も大変ですね。リプレイを見るとやや微妙で、後で世界的に話題にならなければいいのですが。ネイマールがPKを決めました。読んだGKの手を弾いてます。ブラジル ゴォール!!!  ブラジル2-1。

 ここで、ネットを観ていたら、「ロバルト・マンチーニ氏が次期日本代表監督か」という記事を見かけました。どうかなと思いましたが、ザック監督のセリエA時代にラツィオとインテルの時の後釜がマンチーニ氏だったようで、例えば今大会でザック監督が好成績だったら、後釜を推薦するというパターンもあるかもです。ただ、あくまで本人の希望だし、日本協会がどう思うかでしょうが。
 そういえば、ブラジルサポーターは、チャントがないのですね。まるでアメリカの大リーグのように、穏やかに観戦しています。ヨーロッパと南米の違いなのか。ブラジルの特徴なのか。この時間になっても、クロアチアのプレスは強いです。まだあきらめていません。高さはクロアチアの方が強いです。 
 11番オスカル決めました。ブラジル ゴォール!!!  ブラジル3-1。ここでホイッスル。ブラジル勝ちました。 

コメント
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