ボランティアレポです。今回もシマカズ氏とろんぱ氏に写真をお世話になりました。
昨日、カンスタで開催されたファジのホーム横浜FC戦にFSSのボランティア参加してきました。通勤途中で、奉還町の入口に岡山百年構想さんの絵絵馬企画がありましたが、何と昨日はワールドカップバージョンでした。まあ、そういうシーズンですからね。カンスタの正面入り口に到着すると知った顔発見。岡大のT岡助教さんです。今日も学生さんと観戦者調査のようで、お疲れ様です。たぶん、Jリーグの調査よりも真実に近いのではと個人的に思っています。コラムの次の記事(辛口という噂)を楽しみしています。また、紹介させていただきます。
ボランティア控室に行くと、人でごった返していました。よく観ると、学生さんばかり。IPU、くらしき作陽大、吉備国際大の皆さんです。何でもスポーツボランティアに参加すると単位が取得できて、大学でも推奨しているとか。FSSの方では、やはり顔なじみのベテランメンバーさんは少な目でしたが、前よりは少しいたので良かったです。今回の担当はバックスタンドでした。金リーダーのもと、ご夫婦で参加されているという浜氏と、IPUの学生さんとご一緒しました。基本、どのポジションもやりがいがありますが、バックスタンドはサポーターさんとのふれあいがあるので、昨日も楽しいボランティア活動でした。
資材をバックスタンドまで運搬し、準備作業も完了して作業の合間に、皆さんと情報交換する。活動中は私語を交わすべきでないという価値観もある事を、以前にどこだったかで耳にした事がありますが、作業の合間でも閉口するのはコミュニケーションの面で×と、個人的に思っています。ボランティアは楽しくやらないと。
浜氏は広島から岡山に転勤して来られて、カンスタの近所に在住されています。今シーズンから夫婦で参加されています。今度バスツアーにも参加したいと。J1広島もお好きのようで、J1談義で少し盛り上がりました。IPUの学生君は、山口県出身で陸上部員と、福岡県出身の剣道部員の2人。いろ色と情報交換できて面白かったです。ふと、大学時代を思い出していました。
さて、会場の方ですが、この日は「岡山市民デー」。記念ノートのプレゼント、専用ブースではバルーンアート、オレンジリボンキャンペーン、リサイクル啓発運動で小型家電回収、伝説の桃記念撮影コーナーがありました。小型家電の回収運動は多くが実施されていますが、クラブ主催が多いのかな。山雅さんは後援会主催で、クラブトップページにプロジェクトの回収量カウンターが設置してあり、とても付加価値が高いクラブだと思います。やはり、行政の応援デーは賑やかですね。J2岡山では岡山県・岡山市・倉敷市の3つですが、個人的には他のクラブのように他のところもやって欲しいと思っています。TEAM AS ONE募金箱君も元気だったようです。募金報告も聞きたいですね。
試合前には大森市長のあいさつがあり、5月のベストゴールに選ばれた片山選手の表彰もありました。確かに片山選手のあのゴールは表彰ものでしたね。この日は「歩け歩けウォーキング」が開催され、アウェーゲートからスタジアムに帰ってくる参加者グループが良く見えました。昔はシーガルズや、天満屋陸上部の選手が一緒に参加した事もありましたが、個人的にはまたやって欲しいです。
岡山市といえば、バックスタンドでも岡山市役所スポーツ振興課の方々が来られて、岡山市のPR資料を配布されていました。アウェー側は来場者数が少なかったので、ちょっと気の毒でした。観光マップやキャンディーが入っていました。
ファジステージでは、岡山市消防音楽隊やOKAYAMA!市民体操、うらじゃの演舞が披露されたようです。OKAYAMA!市民体操というのは初めて耳にしました。動画を観ると、何と岡山市出身のシンガー・ソングライターの中西圭三氏が作詞・作曲・歌唱を担当したとか。素晴らしい! この日は珍しく、ハーフタイム抽選会も実施されました。岡山市民の日大使に選ばれた小学生に夢パスが進呈されています。イベント関係はそんなところか。今回はイベントが多かったですね。
試合の方ですが、スコアレスドローでした。詳しい試合内容は、他の方のブログ等をご覧下さい。相手的には19位という事で、勝つかなと思っていましたがダメでした。けが人も次々と出ているのでやはりしんどい面が出たのでしょうか。ただ、これから1試合ごとに選手が戻ってくるのでは。
昨日は、歓声の様子を聞きながら状況を想像するしかなかったのですが、最初からシーンとしていたので、余りいいシーンもなかったのかなとメンバー同士で話をしていました。下のMOMを読むと、0点に抑えた第3GKで初出場の椎名選手が良かったようですね。
試合後、横浜FCサポさんをお見送りしていると、ゴミ拾いをしていただいたゴミ袋を何度も渡していただきました。金氏に聞くと、アウェーサポさんはどこもこうした事をどこもやっていただくケースが多いようです。W杯で日本のサポのマナーを褒めていただいていますが、こうしたJの試合の日常風景が実は世界で称賛される行為なんだなと再認識させていただきました。皆さまお疲れ様でした。
【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】
1位: 椎名選手(全員)
雉楽・シンジ氏: 椎名選手。あのフリーキックを止めて、無失点で抑えた事が凄い!
シマカズ氏: 椎名選手。デビュー戦とはいえ、無失点に抑えたことですね。
B太氏: 椎名選手。的確な判断と、ファインセーブも2、3回あってとてもよかったです。
寝ても覚めても・issan: 椎名選手。Jデビューで心配しましたが、ファインセーブで無失点に貢献しました。
山やん君: 椎名選手。FKに飛びつくビッグセーブをはじめ、安定感のあるプレーで、チームの無失点に高家インしました。
きさん: 椎名選手。長い間出場機会がくるまで頑張ってきて、結果を出して素晴らしいと思いました。
ファジきび会・Oご夫妻: 椎名選手。J初出場ながら、落ち着いて好セーブを連発してくれました。
公式HPに「オフィシャルウェブサイトに関するアンケートのお願い」の告知が出ています。今の公式サイトのデザインになって非常に長いですが、日頃公式HPに対して意見がある方は、どんどんアンケートに答えてみてはいかがでしょうか。
クラブ公式HP該当ページ:http://www.fagiano-okayama.com/news/index.php?c=topics_view&pk=1403235163