PV観戦レポです。
昨日、イオン岡山で開催された、ファジのアウェー山形戦のPVに参加してきました。観戦場所は前回に続いて3F。早めに言ったつもりが、場所取りシートが貼られてあるし、後ろのテーブルにも座ってるしと、皆さんわかってきた様子。ピンクおじさんこと片氏ご夫妻、「ブログのために来たの?」と口にしたM氏お父さんも出現。「全部そうです」と答えました(笑)。1Fを見ると、待機長い列。その後、あっという間に1Fイスが埋まっていく。
フロント社員も3~4人来られていた模様。前売り券販売ブースもできてました。おや、2Fからファジ丸くん登場。試合開始前の時間、子どもさん相手に愛想を振りまいていました。
途中トイレに行きましたが、ここにも試合中継のモニターがあり、何人か観戦者がいました。落ち着いて観られていい場所かもしれません。4Fのフードコートにもモニターがたくさんありましたが、4Fの奥にもなると、中継の音声が届いていません。4Fのここはイマイチかな。2Fはモニターがやや上にあるので、最前列の立ち見も後ろのテーブル席もみんな観えます。3Fや4Fの通路のモニターものんびり座って観えますが、間を通行人が通るので落ち着かない。やっぱ3F吹き抜けが一番観やすいのかな。1Fも賑やかでいいが、首が疲れそう。
今回はクルクルが余り無かったため、ストレスも無く、誰かがスマホで観た数分先のスコアを口走るという愚かな事も無かったですね。とにかくPVではクルクルは無い方がいいですね。今度はもう少し早めに行こう。今季はイオンでのPVが多くて多くていいですね。売り込みのチラシ配布も無いから、気軽な感じで参加できる。
試合の方ですが、最初の山形さんは続けて、カウンターサッカーをやってきて、戦術変更かと思いましたが、やはりポゼッションサッカーでした。岡山の苦手な3タイプのうちの1つ。もう一つ苦手なミラーゲームだったのかな。やはり岡山よりも足元の技術の差が違いすぎました。オルシーニ選手はこの日は目立たず、時折ミスもポロポロ。シマカズ氏いわく「粗削り」と。昨日は岡山に多いタイプと化していました。途中交代した豊川選手も「いたの?」という印象かな。
エースナンバー11番の三村選手頑張りました。当ブログでは「クワシン化の払拭」をお願いしたい存在ですが、結果を出してくれて一安心。でも、J1のDFだったら、すんなり止められていたかなというシュート。ラッキーな面もあったかなと。DAZNで佐藤選手とパス成功率が比較されていましたが、三村選手低かったですね。元マリノスと比較されるのも可哀そうですが。あと、ボランチが物足りない印象。
シマカズ氏と「魔の時間帯に入ってきたぞ」と言い合ってたら、この日もやられました。まあ、あの時間帯のあの相手に守りきれない戦力だったのかもしれません。赤嶺選手がそろそろ練習合流間近という情報も耳にしました。が、赤嶺頼みもよくないと思います。
ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル】
「ボールを保持する山形と、守備を固めてカウンターを狙う岡山という戦前の予想通りの展開。山形は意表を突かれたセットプレーから先制を許すも、流れは変わらず。後半19分に汰木が入ると、よりその構図は鮮明に。特に汰木に佐藤が関わった際の破壊力はすさまじく、左サイドから一方的に仕掛ける時間が続く。その2人の攻撃から栗山の同点弾が決まった後も、攻勢を緩めずにゴールを狙う。しかし、逆転弾は奪えずに終了。プレーオフを狙うチームとしては、3試合連続引き分けという物足りない結果に終わってしまった」
引用:スポーツナビ
【J2採点】
チーム6、一森:6.5、喜山:6、片山:6、篠原:6、澤口:6、渡邊:5.5、伊藤:5.5、三村:6.5、関戸:5.5、豊川:5.5
オルシーニ:5.5、久木田:6、塚川:6、長澤監督:5.5
今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ耐え切れず」のタイトルの記事の抜粋です。
岡山はどうにか勝ち点1を拾う。立ち上がりの守勢・劣勢が続いた前半26分、CKから三村選手が絶好のコースに突き刺して先制したが、流れは変わらず。失点後、山形さんはリスク覚悟で攻勢を強めた圧力に苦しめられる。中盤の素早い寄せとパス回しに手を焼き、防戦一方の時間が続く。後半は中盤を厚くした布陣で対応していたが、佐藤選手の高精度クロスから失点。試合を通してシュートはこの1本のみ(DAZNと数字が違いますが)。わずか1本のシュートで勝ちきれるほど甘く無し。自陣をしっかり固め、ほとんど決定機は許さず。もっと丁寧に自分達の時間を作れていれば結果は違っていたかも。
これで順位は一つ下がって10位。また2ケタ準備になってしまいました。次節に勝てば最良で7位。負ければ最悪で12位。次節は昨日熊本さんに勝った町田さん。侮れません。いつの間にか山雅さん、プレーオフ一歩手前の7位まで戻ってきましたね。山雅さんはいつも、後半から盛り返してきて、最後はJ1昇格決定を競り合っているイメージがあります。今季もそうなのか。山口さん、快勝でしたね。降格圏外の20位が見えてきました。18位まで上がった讃岐さんとともに、中四国勢から降格チームは絶対に出て欲しくないですね。