J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

愛媛FC奮闘中18

2023-08-11 00:27:50 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 愛媛さんといえば、今でこそJ3ですが、貢献活動では中四国で№1だと個人的に思っています。本当にJ3にいるのがもったいないクラブ。しばらくリスペクト情報が無かったのですが、数日前に愛媛さんらしい素晴らしい取り組みを知りました。障がい者アーチストとコラボし、そこで選ばれた絵画でクラブの公式カレンダーを作るというもの。Jクラブのカレンダーといえば、選手が順番に登場し、中には「あれっ、この選手移籍でもういないや」という選手が何人でも出てくるというのが定番になっていました。そのカレンダーをあえて、障がい者アートで作るという画期的な取り組みです。

愛媛FC「オ~レ!アートプロジェクト」(障がい者アート企画)スタジアム展覧会及び2024カレンダー受注販売のお知らせ | 愛媛FC公式サイト【EHIME FC OFFICIAL SITE】

愛媛FC「オ~レ!アートプロジェクト」(障がい者アート企画)スタジアム展覧会及び2024カレンダー受注販売のお知らせ | 愛媛FC公式サイト【EHIME FC OFFICIAL SITE】

愛媛FCのクラブビジョンは「愛媛から紡ぐ」。糸を紡ぐように、夢や文化を、人々の出会いや想いを育み、つないでいきたいと活動しています。その一環として、この度愛媛FCで...

愛媛FC公式サイト【EHIME FC OFFICIAL SITE】

 

【愛媛FC「オ~レ!アートプロジェクト」(障がい者アート企画)スタジアム展覧会及び2024カレンダー受注販売】
「愛媛FCのクラブビジョンは『愛媛から紡ぐ』。糸を紡ぐように、夢や文化を、人々の出会いや想いを育み、つないでいきたいと活動しています。その一環として、この度愛媛FCでは、障がい者アーティストの皆さまの活躍の場やさらなる躍進のきっかけを提供することを目的に、『オ~レ!アートプロジェクト』を開催いたします。
 愛媛FCをテーマとした絵画を募集及び試合開催日にスタジアムでの展覧会開催により、たくさんのご来場者の皆さまへ絵画をご覧いただくことで、アートを通じて障がいのある方々への理解を深めることや、社会参加への促進に寄与したく存じます。
 また、ホームタウンをチームカラーのオレンジに染めたい愛媛FCの想いの実現するパートナーとして障がいのある方々とコラボレーションし、プロジェクトで生まれた絵画を使用した2024年愛媛FCカレンダーの製作・販売も実施いたします。こちらの収益の一部をカレンダー作品の作者の方へ還元することで障がい者アーティストの自立支援をサポートすると共に、愛媛県内の施設へアート活動の振興となる品の贈呈を行い、文化醸成へ貢献してまいりたく存じます。
 この度、全58作品ものご応募を賜りましたため、下記内容にてスタジアム展覧会及び2024カレンダー受注販売を実施いたしますことをご案内申し上げます。」
〔スタジアム展覧会〕
開催日
下記の愛媛FCホームゲーム開催日に、スタジアム展覧会を開催いたします。ご応募のあった全ての作品を展示予定です。
 8月13日(日)18:00キックオフ vsガイナーレ鳥取 戦
 8月26日(土)19:00キックオフ vsカマタマーレ讃岐 戦
 9月  9日(土)19:00キックオフ vsアスルクラロ沼津 戦
 9月23日(土祝)18:00キックオフ vs鹿児島ユナイテッドFC 戦

開催場所  ニンジニアスタジアム 南ゴール裏スタンドコンコース内 (愛媛県松山市上野町乙46)
観覧料金  無料
      ※愛媛FC観戦チケットをお持ちでなくとも観覧いただけるエリアにて開催いたします。

カレンダー投票
「8月13日(日)18時キックオフvsガイナーレ鳥取戦」ご来場者を対象に、webフォームによる『カレンダーとして見たい作品』の投票を行い、上位12作品を2024年度愛媛FCカレンダーとして製作・販売を行います。投票webフォームは、スタジアム展覧会場に提出するQRコードを読み取ることでアクセスいただけます。
 ご投票いただいた方より抽選で5名様に、8/13(日)ガイナーレ鳥取戦の選手プレーフォト(A4サイズ)に該当選手の直筆サインを入れてプレゼント!
※どの選手になるかはお楽しみに!
※プレゼントは、ご投票いただいた方より抽選を行い、ご当選者への発送をもって発表を代えさせていただきます。
※ご当選された場合のプレゼントの発送は、JリーグIDにご登録いただいている住所にお送りいたします。
 投票結果は、8月下旬に愛媛FCホームページでお知らせすると共に、選出されました作者の方々へご連絡させていただきます。
〔2024カレンダー受注販売〕
販売場所及び期間
■愛媛FCオフィシャルウェブショップ
 <2023年8月10日(木)12:00~9月25日(月)11:59>
■スタジアムグッズショップ ※下記4試合にて受注販売
 8月13日(日)18:00キックオフ vsガイナーレ鳥取 戦
 8月26日(土)19:00キックオフ vsカマタマーレ讃岐 戦
 9月  9日(土) 19:00キックオフ vsアスルクラロ沼津 戦
 9月23日(土祝) 18:00キックオフ vs鹿児島ユナイテッドFC 戦

販売価格       1,500円(税込)
お届け予定      2023年12月中旬  ※郵送でのお届けとなります。
法人・団体向け販売  法人や団体向けにつきましては、カレンダーへの名入れも可能となります。
ご注文用紙を準備しておりますので、詳細につきましては、愛媛FC事務局までお問い合わせください。
その他
 カレンダー販売の収益の一部は、カレンダーとなる作品の作者の方へ還元させていただきますと共に、愛媛県内の障がい者施設へアート活動の振興となる品の贈呈に活用させていただきます。」
    
 クラブからのこの発表ではこのプロジェクトでの展覧会と作品を使ったカレンダーの販売の告知でしたが、クラブ公式HPを遡ってみると、作品募集の記事がありました。J2岡山では倉敷市との協働で小学生を募集対象にしており、まぁよそでも見られる取り組みになってきましたが、愛媛さんでは、障がい者の方を対象に広く募集するという斬新な取り組みです。SDGsの面でも貧困対策や不平等の是正など、該当目標が多くあり、障がい者雇用では国の取り組みにも合致します。

【愛媛FC「オ~レ!アートプロジェクト」開催】

応募要項
1 募集内容
 絵画(水彩、アクリル、貼り絵、デザイン、版画)
 ※フォトフレームに額装して展示を行うため、厚さ5mm以下の画用紙やボードなどの素材に描いてください。
2 応募資格
 愛媛県内に居住地を有する障がいをお持ちの方。国籍、年齢は不問。
3 応募料金
 無料
 ※ただし、応募書類・作品の送料は応募者負担となります。
4 応募期間
 2023年6月1日(木)~2023年7月20日(木)まで(必着)
5 応募方法
 別紙『応募用紙』に必要事項を記載の上、作品を送付いただく際に同封してお送りください。
6 応募作品
 応募はお1人あたり1点とします。同一作者による複数の応募はできません。作品の新旧は問いませんが、受賞歴のないものに限ります。
7 作品の規格
 『愛媛FC』を題材としたもの。(選手やキャラクター、スタジアムの風景など)
 ※愛媛FCを貶めるような表現は不可。
 大きさは、A4サイズ(210mm × 297mm)とします。縦横自由となります。
 フォトフレームに額装して展示を行うため、素材は厚さ3mm以下のもの(画用紙など)とします。キャンバスは不可となります。水彩、貼り絵、版画、デザインなど、上記素材に描ける範囲で手法は自由です。」

 

愛媛FC「オ~レ!アートプロジェクト」開催のご案内 | 愛媛FC公式サイト【EHIME FC OFFICIAL SITE】

愛媛FCのクラブビジョンは「愛媛から紡ぐ」。糸を紡ぐように、夢や文化を、人々の出会いや想いを育み、つないでいきたいと活動しています。 その一環として、この度愛媛FCで...

愛媛FC公式サイト【EHIME FC OFFICIAL SITE】

 

 障がい者アートは今後、愛媛さんの取り組みの中心になっていくのではないでしょうか。当ブログでも選手による訪問でも、普通の学校ではなく、今後は障がい者関連の施設がスタンダードになっていくと書いてますが、愛媛さんは更にもう一歩進んだ取り組みで素晴らしいと思います。
 J2岡山では「子ども達に夢を」というキャッチフレーズを元に、子ども対象に特化した事業ばかり目にしますが、この愛媛さんの取り組みを目にすると、地域をともにつくっていくのは「こども達」だけではないというのが、はっきりわかってきます。このブログには村井前チェアマンや島田チェアマンをはじめ、多くのJやBなどクラブ関係者にお越しいただいていると思っていますが、今度は障がい者との協働が大事になっていくと思われますよ。
 その愛媛さん、J3での現在の順位は首位! 3位までの勝ち点差は6点とまだ余裕はありませんが、確か最近はずっと首位争いをされていると認識しています。個人的には県民クラブとして今治さんより先にJ2に来て欲しいと思っています。よく見ると、2位に富山さん、3位に鹿児島さん、6位に鳥取さんと元J2の懐かしい顔触れが並んでいて、いい競争にになってますね。愛媛さんも早くJ2に戻ってきてください。
J3愛媛関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
#がんばろう日本

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JFLを駆け上がろう25

2023-08-10 00:01:32 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 7月25日の読売新聞朝刊のスポーツ欄に、高知県のサッカー事情が載っていました。当ブログでは今までJの空白県としてほとんど馴染みが無い土地柄でしたが、ちょうど先日NHKの天皇杯ダイジェストで、高知ユナイテッドさんの特集があり、興味を持ちました。カツオと土佐犬用の横綱が入ったエンブレムが特徴的。これを観ると、選手達の地域貢献活動頑張っているなぁ、JFL時代に岡山はここまでできていたかなぁとつい思ってしまう。という事で、リスペクトしてみましょう。
           
【脱「空白県」挑む高知(読売新聞)】
「高知でJリーグ入りに近づいているのが日本フットボールリーグ(JFL)の高知ユナイテッドだ。J参入を通して目指すのは、人口減と高齢化が進む地域の活性化という。
 6月の水曜日、練習を終えた選手が高知市内の農家を訪れ、ショウガを出荷用の袋に詰めていた。地元住民との交流を促進するため、クラブが始めたこの活動は2年目。選手2、3人が毎週、季節に応じて田植え、タマネギの出荷作業などを手伝う。収穫した野菜はホームページで販売もしている。」
「(他の四国3県ではJクラブが誕生しているが)高知県は企業の有力チームがないこともあり、取り残された。高知ユナイテッドは16年、J入りを目指す県内2チームが統合して誕生した。20年に4部相当のJFLに昇格、昨年取得したJ3クラブライセンスを今年も取得中だ。地域貢献を重ね、公式ツイッターを約8000人がフォローするなど、知名度は高まりつつある。」
「西村昭宏ゼネラルマネージャー(GM)は言う。『スポンサー営業に行って「Jリーグに上がりたいからお金を下さい」は通用しない。ウィンウィンの関係にならないと』
 過疎化が進む県内でクラブが目指すのは、『そこにいけば何か楽しいことがある存在』だ。」
「(天皇杯)3回戦はホームで横浜FCを下し、観衆3000人余りが熱狂。8月には川崎を迎え、J1勢3連覇を狙う。J3入りのハードルは高く、現在13位のJFLで2位以内が条件となる。今季のホーム入場者は平均約650人で努力目標の2000人には及ばない。現在プロ契約がごく一部で、運営費の増額も必至だ。」
 
 やはり農業ですね。讃岐さんをはじめ、農業に参入するクラブが本当に増えてきました。その頂点が福島さんであり、水戸さん、川崎さんか。今や地域貢献活動やシャレン活動の代表的な取り組みになってきました。高知さんも毎週農家に赴き、お手伝いをされているとか。そのうちクラブ独自で何か農業事業を始めるんでしょうね。
 いいコメントがありました。「Jリーグに上がりたいからお金を下さい」は通用しない。いい価値観ですね。言い変えたら、「J1に昇格したいからお金をください」は通用しないという事かも。当ブログでも以前によく「お金頂戴で手を差し出すだけではダメ」と書いていました。どこのクラブだったか忘れましたが、スポンサー方面で営業活動について批判される陰口を昔聞いていました。少しは改善したのでしょうね。
 
 高知さんの今回の天皇杯での躍進を追ってみましょう。
・ラウンド16: J1川崎戦   0-1 http://kochi-usc.jp/schedule/schedule-37721/
・3回戦  : J1横浜C戦  1-0 http://kochi-usc.jp/schedule/schedule-37215/
・2回戦  : J1G大阪戦  2-1 http://kochi-usc.jp/schedule/schedule-36734/
・1回戦  : JFLいわみ戦 2-1 http://kochi-usc.jp/schedule/schedule-36425/

 島根代表のいわみさんと対戦したのですね。その後が凄かった。J1の2チームを撃破ですよ。何年か前の福山さんもすごかったですが、J1相手なのでそれより凄いと思います。先日ウルトラスのPVで隣エリアでその試合を観ていた知り合いに聞くと、ずっと攻撃的でいいサッカーだったと。ネットを観て行くと、こんな素敵なエピソードもあったようです。この辺は「品格」の部分ではないでしょうか。
 それでも、JFLのリーグ戦では11位とそれほど上ではなく、J3昇格はしんどい位置。結局、昨年優勝した甲府さんと同じく一発勝負に強いタイプという声をよく聞きました。また機会があったらJFLで高知さんの試合を観たいですね。
JFL高知公式HP:http://kochi-usc.jp/
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラブ経営について98

2023-08-09 00:01:57 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 いろいろネットで観ていたら、「スポーツ界に新風」「謎の会社」というコラムが出て来たので、面白そうなので読み込んでみました。すると、最近まで「MYFC」というビジネスモデルでサッカークラブを運営していた藤枝さんの創業者の方でした。コラムではMYFCではなく、「プロクラブの多店舗展開」という耳慣れない言葉が出て来たので、とても興味を持ちました。4年前のコラムですが、確かこの情報以前にリスペクトしたような気がしましたが、去年藤枝さんがJ2昇格した時のリスペクト記事で少し取り上げていました。藤枝さんに対しては、最初の頃は変わった経営のやり方だなぁというイメージでしたが、今やJ2クラブ。順位も現在12位で地元岡山の一つ下で、1年目にしては大健闘。
 創業者である小山氏がどういう思いでMYFCを作っていったのか、とても興味を持ちました。改めて掘り起こして読んだコラムでしたが面白く、読み応えのあるコラム(インタビュー)でした。

スポーツ界に新風、プロクラブの多店舗展開目指す“謎の会社”

スポーツ界に新風、プロクラブの多店舗展開目指す“謎の会社”

 2019年4月9日、東南アジアのミャンマー最大の都市ヤンゴンで、日本のスポーツビジネス界では“前代未聞”とも言える記者会見が開催された。スポーツXという日本企業が、ミャ...

日経クロステック(xTECH)

 

【スポーツ界に新風、プロクラブの多店舗展開目指す“謎の会社” スポーツX・小山淳社長インタビュー(前編)】
「スポーツXがどのような企業かはあまり知られていないが、2017年10月に設立され、将来のJリーグ入りを目指す『おこしやす京都AC』の親会社でもある。同クラブの社長は、東京大学出身の元Jリーガー・添田隆司氏で、2018年に25歳の若さで就任して話題になった。このように日本のスポーツ界に変革の波を起こしているスポーツXを率いるのが、ミャンマージャパンフットボールディベロップメントのPresident & CEOも務める小山淳氏だ。スポーツXは何を目指しているのか。」
〔世界でも類を見ない「クラブ経営をフルパッケージで提供する」企業〕
-まずはスポーツXがどのような会社なのか、簡単に教えていただけますか。
小山 我々は『咲かせようスマイルつなげようスポーツで」という経営理念の下、『プロスポーツクラブ多店舗展開』『経営支援事業』『投資事業』『人材開発事業』という4つの事業に主に取り組んでいる企業です。それぞれの事業については後ほど詳しく説明していきますが、多数のプロスポーツクラブの経営に携わり、経営力でチームを勝たせる強化体制を構築したり、プロスポーツクラブの経営人材や指導者の育成、あるいはスマートスタジアムの開発事業などを行ったりしています。
 この領域に関する主な実績としては、2009年に創設して5年間でJリーグ入りを果たしたJ3の藤枝MYFC(現在は地元企業に経営権を譲渡している)や、当社の社員でもある添田隆司が代表取締役社長を務めているおこしやす京都ACなどの事例を挙げることができます。」
〔10歳で「JFA会長」を目指す〕
-小山さんは、なぜスポーツXという会社を設立し、このようなビジネスに取り組んでいるのでしょうか。
「(10歳の時の夢である)JFA会長になるには日本代表に選ばれるのは当然のこと、海外でプレーするような選手にならないといけない。そのためには高校サッカーで優勝しないといけない、そのためには中学校、小学校でも日本一にならないといけないと考えていきました。そのように進むべき道が決まると、サッカーをプレーするのも一層楽しくなっていき、中学生の頃にはアンダー世代の日本代表にも選出されました。」
「順調に歩んでいたのですが、大学1年生のときに大きな怪我をして、思うようなプレーができなくなってしまいました。そこで日本代表選手になり、JFA会長になるという夢が絶たれてしまい、大学3年生のときに早稲田大学を中退することにしたんです。」
「(バックパッカーとして世界33ヵ国を放浪し、)『何か新しいコトを起こして、それを世界に広め、世界から貧困や不平等をなくしたい』という思いを抱き、帰国後に会社を設立することにしました。
-それがスポーツXということですか?
小山 いえ、そこで設立したのはインターネット関連の会社です。当時すでにインターネットやITは世の中に浸透し始めていましたが、今後さらに重要なキーワードになっていくだろうと考えたのです。」
「10歳の頃に抱いた夢を思い出したんです。当時会社の業績は良かったのですが、世界を変えられるほどのパワーを持っていたわけではありません。でも、スポーツの力を使えば世界を変えられと感じて、スポーツビジネスの世界へと飛び込むことにしました。」
〔ファンがプロスポーツクラブを運営する「マイフットボールクラブ」〕
-スポーツビジネスの世界に飛び込む決意をして、まず何に着手したのでしょうか。
小山 いきなりに感じるかもしれませんが、クラブを創ることを考えました。その頃英国で、『マイフットボールクラブ』というサッカーファンが運営するWebサイトが、サイト上でひとり当たり1万円ほどの資金を集め、当時7部リーグに在籍していたエブスフリート・ユナイテッドFCというクラブを買収したという事例がありました。クラブの運営方針などもサイト上で議論をして決めていくというものなのですが、日本でも同じことをやれないかと考えました。」
「母体となるクラブが決まってから、まずは無料会員を集めたところ4000〜5000人ほどが会員となり、元日本代表の釜本邦茂さんなども興味を示してくれて総監督になってくれましたし、同じく元日本代表の斉藤俊秀さん(2009年〜2013年までは選手兼監督)が入団する際にはインターネットでアンケートをして入団の賛否を問うということもしました。
 ただ、実際に有料化をしていく段になると60人ほどしか残らず、当初思い描いたマイフットボールクラブの形は実現することはできませんでした。」
〔藤枝MYFCは多店舗展開のマスタークラブ〕
-『マイフットボールクラブ』の構想は実現しなかったものの、藤枝MYFCは創業からわずか5年という史上最速のスピードでJリーグ入りを果たしました。
小山 話が前後してしまいますが、当時の私としては特定の地域にこだわるというよりも、将来的にクラブを多店舗展開していくためのマスターとなるクラブを作りたいという思いが先にありました。最終的に世界中にプロスポーツクラブを展開することで、そのクラブがある地域の人々を豊かにするという目標があったからです。そうした展開をしていくためには、資本金が少なくてもしっかりと黒字経営ができ、それでいて教育面なども含めて地域にも貢献しつつ、勝てるクラブを目指しました。それが藤枝MYFCです。」
-ある程度の結果が出ていた中で、藤枝MYFCは2017年に地元企業に経営権を譲渡することになりました。
小山 スタジアムをJ2基準に改修していくためには、そうした方が都合が良かったからです。クラブに携わり続けたい思いはあったので残念でしたが、一方で世界中にプロスポーツクラブを多店舗展開していくという目標もありましたので、そのような決断に至りました。その後、次のステップに進むために2017年10月にスポーツXを設立することになったのです。」
         
 前編でした。サッカークラブは1つでも経営は一筋縄でいかず苦労ばかりなのに、多店舗展開ですか。藤枝さんは2009年の創設からわずか5年間でJリーグ入りを果たしたのですね。確かに関係者誰もがうらやむ早さです。残念ながら、MYFCシステムはその後断念され、地元企業に経営権を譲渡したとの事。そして確か、2年前に天皇杯でジャイキリを起こしたおこしやす京都さん。その親会社なんですね。

スポーツ界で「ソフトバンクの群戦略」、スポーツXが目指す未来

スポーツ界で「ソフトバンクの群戦略」、スポーツXが目指す未来

 「クラブ経営をフルパッケージで提供する」という、世界でも類を見ない事業に取り組むスポーツX。これまで、J3の藤枝MYFC(現在は地元企業に経営権を譲渡している)や、将...

日経クロステック(xTECH)

 

【スポーツ界で「ソフトバンクの群戦略」、スポーツXが目指す未来】
「『クラブ経営をフルパッケージで提供する』という、世界でも類を見ない事業に取り組むスポーツX。これまで、J3の藤枝MYFC(現在は地元企業に経営権を譲渡している)や、将来のJリーグ入りを目指す『おこしやす京都AC」などのクラブ経営に携わった実績を持つ企業だ。同社は今後、日本だけではなく世界中をフィールドにプロスポーツクラブの多店舗展開に取り組んでいくという。代表取締役社長を務める小山淳氏のインタビュー後編では、より詳しい事業内容や、スポーツXが目指す未来について紹介していく。
〔アーセナル以上の生徒を保有するスクール展開〕
-スポーツXの事業内容について詳しく伺いたいと思います。まず『プロスポーツクラブ多店舗展開』について、具体的にどのような取り組みをしているのか教えてください。
小山 文字通り、日本中・世界中に数多くのプロスポーツクラブを作り、スポーツの力を通して地域に貢献していこうというものです。藤枝MYFCの場合は私のマンパワーで進めていた部分が大きいのですが、現在当社が関わっている関西1部のおこしやす京都ACを通して多店舗展開のための標準的なノウハウを構築しようとしています。」
「この事業については、トップチームの経営はもちろんですが、スクールなどのアカデミーやスタジアムに関する取り組みなど、フルパッケージで提供していくことを目指しています。」
〔10年で300クラブの経営に携わることを目指す〕
-ここまでお話を伺ってきて、これまでにない事業を実施していることに改めて驚きました。
小山 今後もスポーツを通して様々な事業に取り組んでいきたいですし、投資も積極的に行っていきたいと考えています。先ほど『スポーツ界のマッキンゼー』と言いましたが、戦略的に参考にしているのはソフトバンクです。ソフトバンクは、20〜30%ほどの出資比率で、投資先に対して必要以上に口を出さず、無数のソフトバンク関連企業を作っていく『群戦略』と呼ばれる戦略を採っていますが、ああいったことをスポーツ界でもやっていきたいと考えています。
-戦略としては『スポーツ界のソフトバンク」を目指すということですね。では今後のスポーツXの目標を教えてください。
小山 数字的なところで言うと、今後10〜12年以内に国内外で300のプロスポーツクラブの経営に携わることと、スクール事業を通して1000万人のデータベースを作ることを目標に掲げています。先ほどお話したように、スクール事業は我々の事業の柱のひとつですが、幼い子どもたちのバイタルデータをしっかりと取得していくことができれば、人々の健康や幸せに役立つことができると思うので、これも今後10年ほどで実現していきたいと考えています。

 多店舗展開では、日本中・世界中に数多くのプロスポーツクラブを作り、スポーツの力を通して地域に貢献していこうという思いがあるようです。全国にプロクラブを作る、10年で300クラブの経営に携わるというのは目標がデカいですね。300クラブとなれば、単純計算で岡山県にも6クラブできている事になります。えっ、そんなにと驚きました。
 藤枝さんにしろ、京都さんにしろ、まだ事業規模は大きくありませんが、近い将来大化けしたら、すごい事になりますね。スポーツ界のソフトバンクという例えも面白い。ソフトバンクさんは大きな赤字経営だそうですが、頑張って欲しいと思います。面白いコラムでした。
J2藤枝公式HP:https://myfc.co.jp/
おこしやす京都公式HP:https://ococias.kyoto/
スポーツX公式HP:
https://sportsx.jp/
J2藤枝関連⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20221224
   〃  ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20221224
   〃  ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210602
   〃  ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20100130
   〃  ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20090124
#がんばろう日本

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表のこと・・・562

2023-08-08 00:01:08 | サッカー(日本代表、W杯等)

 留守録TV観戦レポです。
 女子W杯の決勝トーナメント1回戦、ノルウェー戦です。すっかり記事のタイミングが遅くなってしまいました。ノルウェーはW杯優勝経験がある古豪。日本は段々メディアの露出も増えてきて、存在感を増してきました。とりあえず高倉超えはできたと思います。次は佐々木超えですが、まだまだ道は険しい。日本のユニはやっとピンクが出てきましたね。期間中は全部サムライブルーかと思っていました。表情も余裕が出てきました。
 先発です。宮沢、田中、藤野の強力3トップですね。FIFAのTEAM LINEUPの選手一覧はなぜか苗字ではなく下の名前で表記。新しいなぁ。
   
 キックオフ。最初から日本攻めています。ノルウェーのDFラインが1次リーグの4バックから5バックに変化したようです。日本も5枚です。日本は自信持ってプレーできていますね。ノルウェーは余りプレスに来ません。ノルウェーは重心を低くして、日本を待ち受けるようなイメージ。何か日本のプレーに歓声が上がるようになりました。日本応援されていますね。来場者もかなり多い様子。
 日本はショートコーナーを多用し、やはりセットプレーを工夫しているようで、トリックプレー気味でした。日本のボール保持時間が長いです。大会前にこういう状況を誰が予想したでしょうか。米国でプレーする遠藤選手躍動していますね。前半15分、再三攻めていた左サイドからの低いクロスで相手DFがオウンゴール。日本ゴォール!!! オウンゴール! 1ー0。ついています。
   
 行くしかないのか、ノルウェーは一転前に出てきました。前半20分、GKからつながれて、サイドからのクロスを頭で合わされる。人はいたがマークつけていなかった。世界レベルの精度でした。日本痛恨の失点・・・ 1ー1。ノルウェーは最初のシュートが同点弾でした。やはり強いですね。日本は今大会初失点。今までの日本は堅守でボールを持たせて、高い位置で奪ってカウンター狙いでしたが、今日は逆になってるな。何かピッチ電光ボードに日本語で「今日使われた試合球を手に入れよう」と流れています。アディダスの広告だが、あれは何だ。すごい日本向けサービスだ。
 今日は右サイドの清水選手がよく出てきますが、やはり左サイドから攻めていきます。しかし、なでしこの選手はみんなレベルが上がったように思います。高倉監督時代はプレーミスが見受けられましたが、今のチームはミスがほとんど無い。そりゃ強いかも。日本はハーフウェイラインを超えてから、ボール奪取に行きます。日本が押し込む展開が続いていくまま、前半終了。
   
 後半スタート。交代無し。前半はどちらかといえば受け身でしたが、後半はプレスを増し、押し込むシーンは増えてきました。そして後半5分、ゴール前の混戦から、右サイドから清水選手が中に進入し、相手ゴールに蹴り込みました。日本ゴォール!!! 清水ゴール 2ー1。勝ち越しゴールを上げました。清水選手のゴールを見たの始めてじゃないかな。その後もどんどん仕掛けていっています。池田監督が「近づけ!近づけ!」とコーチングしています。つまり、プレスを強めろという事か。 
 小柄の長谷川選手ですが、タックルを受けてもびくともいない姿勢に、欧州へ行って鍛えられたと解説されています。ボールを奪われてもすぐに奪い返す日本。日本は失点シーン以外はいい守備ができています。日本は前線での飛び出しがやや少なくなってきました。それでも日本は正確なパスをつなげていき、前線に入れ込みます。やっぱ以前のなでしこより上手くなったと思われます。ノルウェーは後半ほとんど日本のエリアの奥にボールを運べていません。シュートも後半ゼロ。
 
 ここで田中選手に替わって植木選手投入(WEリーグ得点王)。いきなりドリブルで魅せてくれます。日本押せ押せです。ノルウェーもやっとミドルを打ってきましたが、山下選手の真正面。ノルウェーは長身2トップにロングボールを放り込んで来るというパワープレーになってきました。後半36分、前に出て来たノルウェーにカウンターで刺す。ボールを奪って、裏を取った宮沢選手にスルーパスが通る。オフサイドっぽくも見えましたが。日本ゴォール!!! 宮沢ゴール 3ー1。決定力ありますね。5点目で今大会得点1位です。
 何度も宮沢選手が裏に抜けます。とにかく、日本は最後まで攻めきれていますね。本当に強くなったと思います。完璧なポジショニングの山下選手のスーパーセーブもありました。ゴールラインテクノロジーの映像が映りました。ノルウェーの攻めが続きますが、人数をかけて守り、耐え忍んでいます。ここでホイッスル。2大会ぶりのベスト8進出です。

 そして、何と次の準々決勝で当たると予想していたアメリカが、スウェーデンにPK負けを喫しています。1次リーグ敗退したドイツといい、今大会はいつもと違う。プロレスラーのような屈強な体格のドイツやアメリカとやり合って、どこまでできるかで、今のなでしこの力量を探ろうと思っていたのに。それが叶わずか。これはチャンスかもしれません。次のスウェーデンに勝てれば、世界一も少し見えてきて、佐々木超えができるかも。でも、スウェーデンはFIFAランク3位の強豪。甘くないでしょう。スウェーデンは東京五輪で1-3で負けた相手。高さでやられています。今回はどうか。なでしこジャパンはやはり今大会もやや高さにやられている節はあります。頑張ってもらいましょう。今度は生書き込みいけそうです。
#がんばろう日本

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次に向けて頑張りましょう310

2023-08-07 00:01:07 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。
 昨日、Cスタで開催されたファジのホーム町田戦の観戦に行ってきました。この日は12時から岡山リベッツの試合が岡山武道館であり、午前中に岡山総合グラウンドに来ていました。試合終了後、途中私用を済ませて16時半頃にスタジアム前広場入り。今回時間のタイミングがピッタリ合い、コアサポーターの皆さんの選手バスの出迎えシーンに立ち会えました。生で観れたのは何年ぶりなのか。
 前節で木山監督がトラブルを起こして出場停止になり、昨日は監督代行の小坂HCが指揮を執りました。ひょっとして木山監督の次という意味合いも含んだ方なのかなと思いましたが、プロフィールを見ると「S級」という言葉が出て来ないので普通のヘッドコーチなんだと、個人的に認識。木山監督、正直脇が甘かったですね。J1を意識する指揮官の行動ではないと思います。
   
 見ると、リベッツの卓球体験コーナーがあり、寄ってみる。小さな卓球台で打ちあう形で体験できるスタイルで、対戦相手は有田コーチ(まだ選手?)、運営は岡山リベッツ応援団の団長さんなどがされていました。せっかくなんでという事で、ブログやってますと挨拶を入れる。すると、若手の副団長さんが「あのブログですか? いつも見てます。どなたがされているのか気になっていました」と。ここにも熱心な読者がおられました。何かバンクシーの域に入ってきたなと。試合会場でデジカメ片手に、ウロウロしているちょっと太めのおっさんがおったら、当ブログ管理人です。遠慮なくお声かけください。
   
 その後すぐに芝生広場に行く。白神監督兼社長と田添選手のトークショーがあるのです。行ってみるとプロレスの特設リングがあり、そのリングの中でトークショーが始まってました。たぶんリベッツ側から申し入れて、こういう条件で良かったらどうぞというシチュエーションだったのかもしれませんが、いつものファジステージとは違う様子にやや違和感を感じました。2人はリングのロープをまたいで登場したのかと。あと、隣におられた卓球関係者の方とTリーグ関係の情報交換をさせていただきました。かなり情報を手にできて良かったです。
   
 その後、まずは入場して席を確定。すぐ再入場口から再びスタジアム広場へ。卓球体験ブースにはユニフォーム姿の田添選手も立っていました。Tリーグではイケメン選手として通っていましたが、サッカー界でまだ全然知名度は無いのか普通の関係者といった感じ。松ちゃん君が登場したので、卓球体験をしてもらいました。副団長さんは団長さん(元サッカー経験者とか)の息子さん(若いお父さんだ)だそうです。応援団の方々とお近づきになれて良かったです。応援団のいきさつも聞きました。有田コーチお疲れ様でした。
   
 その他のイベント情報です。昨日は先着1万名にLEDブレスレットをゲートで配布していました。来場者は1万人超えでしたが、全員もらえたのかな。OPG(俺たちプロレス軍団)のSPマッチが芝生広場の特設リングで行われました。とにかく暑かったので、最初と最後だけ観させていただきました。レスラーさんの顔ぶれが前回から変わっていましたね。前は何とかマスカット選手がいましたが。レイ・ファジアーノ選手は健在で、お決まりのファジ丸乱入? で締めくくられました。
   
 おかやま信用金庫ブースに立ち寄ると、キーホルダーだったか配布をされていて、ただもらうだけでは申し訳ないと、「ブログやってるんで載せますよ、もちろん顔ぼかします」とやり取りをしていて、写真を撮ったはいいが、モノをもらうのを忘れていました(やはりあわてんぼうです)。
 あと、ファジのU-18の日本クラブユース選手権がピッチ付近であったそうですが、時間合わず。全国3位おめでとうございます。普通にすごいですね。機会があったらリスペクトさせていただきます。あと、創志学園高ダンス部のパフォーマンスがピッチ付近であったとか、これも時間合わず。

 イベント「ファジレッドナイト」はもう一つでしたかね。一斉点灯の時はまだ日没前で明るかったし、その後も基本みんな腕を下に下げているから、赤い光が前から見えないポジション。まだペンライトが登場した時の方がインパクトあったかな。赤い光にこだわらなかったら、J1でやっていたように携帯ライトを一斉に点灯してもらうのもいいかも(先日の外タレコンサートで観ました)。
   
 暑い中バックスタンドに戻り、シマカズ氏も登場していつもの3人で試合を待つ。何か嗅ぎ覚えのある匂いが隣から漂ってきたので見ると、松ちゃん君がベビースターラーメンをほおばっていました(笑)。いつもつまみにしているのか、好物の様子。今回は首位相手の試合で来場者が多いためか、「席詰め」をスタッフが盛んにPRしていました。メインはまだ空席がありましたが、バックスタンドはびっしりな様子。
   
 ビッグフラッグ展開。アウェー側にも町田サポさんがいい応援をされていました。来季はたぶんJ1の舞台ですか、うらやましいですねぇと思いながらシャッターを押す。試合前練習の時に町田さんの選手の中に、馴染みのある姿を確認。豪州代表のデューク選手です。昨日はベンチスタート。GKはポープ選手。ちょっとSNSで賑わせた事もありましたが、元気そう。
   
 試合メモです。前節から先発4人を替えてきたとか。松ちゃん君がポロッと「28試合で8勝、昇格は無料でしょう」と横で言ってるし。ハードに行かないと負けそうという雰囲気で荒れそうな予感を感じる。開始早々につまづいて相手に当たってラッキーゴール。先制したはいいが、時間が早すぎたか。それでも岡山は積極的な攻めがキープでき、前半をこなす。FKで一度跳ね返すが、押し込まれて同点。客席からブーイング出ていましたが、以前の試合のように壊れなかったらいいのですが。昨日はホイッスルが鳴るのが多く、やはり少し荒れ試合になっていたのかな。岡山がクールにやれるかどうかともシマカズ氏。岡山は選手が荒れたら自滅ですから。
 町田さんはハイラインでコンパクトだったかな。DFにスピードがあるからできるのかも。それでも町田さんは左右からロングスローを多用し、やや大味プレーの印象を持つが、それほどパスの精度がどの選手も高いようには見えない。町田さんはエリキ選手の推進力が大きい様子。櫻川選手はボールの収まりが悪く、よくボールを取られていました。いい位置でFKをゲットするが、キッカーがいないと横の声。
   
 シマカズ氏曰く「厄介」という平河選手が出てきました。早々にこぼれ球をエリキ選手にやられる。町田さんは基本サイド攻撃主体なのかな。後半になって、会場でのブーイングが増えてきました。これは入ったというシュートをポープ選手に止められるが、その後PKゲット。15試合得点無しというソロモン選手がボールを放さない。でも外してしまう・・・ 同点になるタイミングで決まっていたのか、デューク選手が入って、歓迎のブーイング。ロングスローが、入って平河にやられて3失点目。一気に負けモードの空気に。続々と帰る人が続出。
 実はつい最近までファジボラでご一緒していたT女史が偶然にすぐ前の席におられて、顔を見合わせる。ご家族と盛り上がっておられたので、最後に挨拶しようと思ったら、「何か聞いた事のある声でびっくりした」と。最近のボランティア事情をお話しました。ずっと長年Bゲートのカウンター担当だったのですが、コロナ禍をきっかけに年齢的にももう卒業したつもりと言われていました。お疲れ様でした。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「岡山は前半6分にピッチを広く使った攻撃から田中のゴールで先制する。その後は素早い守備で町田の攻撃に自由を与えない。しかし、同39分にセットプレーからチャンミンギュに得点を許し、1-1で試合を折り返す。勝ち越したいホームチームだったが、後半開始早々に逆転ゴールを許してしまう。それでも、交代で入った末吉が積極的に攻撃を仕掛けてPKを獲得する。だが、このPKをものにできず、徐々に町田ペースになると、平河に3点目を許して勝負あり。守備に課題を残す結果となった。」

 

Jリーグ - J2 第29節 ファジアーノ岡山 vs. FC町田ゼルビア - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第29節 ファジアーノ岡山 vs. FC町田ゼルビアの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果...

スポーツナビ

 

 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ悪夢 逆転負け」というタイトルの記事の戦評です。
「相手が武器とするセットプレーを防げなかったのが敗因だ。1-0の前半39分はFKのこぼれ球への対応が遅れ、蹴り込まれる。1点を追う後半26分はロングスローを跳ね返せず頭で決められた。」
「痛恨だったのは1-2の後半、末吉のドリブル突破で獲得したPKを失敗したことだ。櫻川のシュートは相手GKに読まれてはじかれた。『GKを見て冷静に蹴ろうと思ったが止められてしまった』と背番号18。好機を確実にものした町田との差を露呈した。」

 

ファジアーノ、町田に逆転負け 痛恨のPK失敗:山陽新聞デジタル|さんデジ

 明治安田J2第29節第1日(5日・シティライトスタジアムほか=2試合)前節10位のファジアーノ岡山はホームで首位町田に1―3で逆転負けし、2連敗となった。勝ち点...

山陽新聞デジタル|さんデジ

 

 昨日に引き続いて今日もJ2の試合が開催され、今節時点の順位が出ました。今日千葉さんに抜かれて11位となりました。知り合いのサポさんの様子を観ても、徐々にあきらめムードが充満してきていますね。次節勝てば最良で9位ですが、負ければ最悪で13位。次節の相手は最下位の大宮さん。順位で判断してはまずいですが、今度は白星もらえそうですね。というか落としてはいけない。ドローでもいけない。その大宮さんは今日の試合で、秋田さんに1-0で勝っており、こりゃ油断ができませんわ。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位:該当者無し   2位:

issan: 該当者なし。試合に臨む姿勢に大きな差を感じさせられました。
松ちゃん君: 該当者なし。完全に力負けでした。
シマカズ氏: 該当者なし。同点となるビッグチャンスをものにできなかったことですね。
suspect氏: 該当者なし。勝ってなんぼだと思うので、いくら頑張っても負け試合では意味がないと思っている。
メグミさん: 該当者なし。最後まで諦めないプレーが出来てた選手がいなかった。空気な選手ばかり。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山リベッツ49

2023-08-06 00:01:52 | 岡山リベッツ

 生観戦レポです。
 今日、岡山武道館で開催された、岡山リベッツの開幕戦となるホームT.T彩たま戦の観戦に行ってきました。岡山の屋内スポーツトップチームの先頭を切って、まずリベッツの開幕です。個人的には改装後の武道館に行くのも楽しみに思っていました。今日はファジの試合も夜にCスタであり、ダブルヘッダー状態。ファジの開始時間の7時間前に岡山総合グランド入り。ボラの時よりも3時間も早い出勤になったなぁと。たまにはいいでしょう。岡山駅から歩くのが暑そうで若干躊躇しましたが、運動しに行くんだとポジティブにとらえて、会場に向けて出発。
   
 午前中の時間に岡山武道館に到着。外にサンキンさんのブースがありました。アンケートで応援うちわがもらえるとありましたが、ブースに行っただけでもらえました。入場ゲートに行ってみる。何と白神監督兼社長が、来場者1人1人を直接出迎えていました。さすが社長。スポンサー相手ではなく、一般来場者相手で、当ブログへも「いつもお世話になっています」とお声掛けいただきました。ありがとうございます。30分前になっても会場を、走り回っておられ、改めて社長業忙しそうでした。(やっぱ二刀流は大変でしょう)
 ゲートですが、さすがに知った顔のボラは皆無。みんなファジボラでCスタ出勤なのかな。武道館の中に入場。改修でしっかりキレイになっていましたね。客席も一新していて、ややゆったり目になったのかな。特にトイレ、見違えました。これなら女性客も大丈夫。
   
 県民応援デーという事で、キレイになったコンコースに寄せ書きコーナーがあり、Tリーグ優勝!と書かせていただきました。この日は報道陣は多いが、客席の方が・・・・ 上半分を見ると空席が目立ち、もう少し入って欲しかったなぁと。何でかなぁ、森園ロスなのか、田添選手が出場しないからなのか不明。でも1階席(スポンサー等)はほぼ埋まっていました。MC登場。今季からという砂川さん。自己紹介で愛媛の方だとか。翼氏やとっしー氏はもうリベッツでMCやらないのかな。
   
 前座イベントで、両チームのファンによるエキジビションマッチがありました。ファンとの交流を更に深めるという新社長路線か。岡山対埼玉で結構盛り上がっていました。グループ対決でしたが、岡山が負けそうなタイミングで、SP助っ人として柏選手がサプライズ登場。その後ずっと岡山側でプレーしていましたが、結局負けてしまい、助っ人にならず(涙)。柏選手、もっと練習しましょう。現在早稲田大学生という事で、卒論用のアンケートの協力依頼を呼び掛けていました。(当ブログも退場時に実施)
   
 今日は岡山県民応援デーで、ももっちやうらっち、知事も登場。ただ、音響のマイクの声が潰れてちょっと聴こえにくかったかな(イベント会社さん、改善ですよ)。彩たまさんの顔ぶれを見ると、知った名前が無かったので、こりゃ勝てるかもと勝手に思いを馳せてしまう。
 第一試合。丹羽、ヤン選手組対木造、曽根選手組。ヤン選手は岡山デビューになりました。どんな選手なのかと気になるところ。彩たまさんは若手なのかな、調子がもう一つ。リベッツ側は応援団がリードして声出し応援です。声はまだ応援団だけしか聞こえてきませんが、この日配布されたハリセン(大きくて音がいい)と拍手の音は大きかったです。得点時の歓声も大きくなりましたね。ヤン選手上手さを感じました。第一マッチ、2-0で勝利。
   
 第2マッチ。吉山僚一選手対英田選手。リベッツの客層ですが、女性客が多いですが、トライフープより一回り年齢が上がった印象。Tリーグだとこういう客層になるのかな。やっぱ屋内スポーツはいいですね、涼しいので落ち着いて観戦できました。英田選手も若さが出たのか、ミスが多く、自滅。やっぱ地力の差が見える。3-0で一蹴。
   
 ハーフタイム。まゆみゆさん登場です。もはやリベッツ名物ですね。今回は、監督や選手が座っているベンチのすぐ前で歌っていて面白いシチュエーションになりました。白神監督が歌に合わせて手拍子してるし。昨季までは試合前でしたが、今季はハーフタイム。いいんじゃないですか。新社長路線か。
   
 第3マッチ。「大魔神」ハオ選手対宇田選手。紹介の時に、ハオ選手は3年連続MVPって聞こえました。さすが大魔神、プレーが安定していました。一方の宇田選手は打ちミスが多い。ハオ選手、今季も強そうで頼もしいです。久しぶりに出ました、「ハーオ! ジャーヨ(加油)!」コール。第2ゲームは6連続得点が出たりしましたが、第3ゲームはひと休みなのか取られてしまう。第4ゲームは、息を吹き替えしたと思っていたら、宇田選手がリードを取るが、最後に逆転で勝利確定。この日の観客数は670人。千人超えて欲しかった。
     
 第4マッチ。ヤン選手対曽根選手。初めにヤン選手の上手さに会場がどよめく。でも、第1ゲームを競り負ける。まぁすでに勝ち試合だからいいか。今日はファジのユニレプ姿ゼロでした。やっぱファジサポは明日来るのかな。リベッツ応援団はちょうどクルバの位置に陣取っていました。ヤン選手は第3ゲームから、息を吹き替えしたが取られました。1ー3の勝利になりました。ヤン選手はデビュー戦だったので、まだ固さが出たのでは。慣れてくると、大魔人2号になってくれると信じております。

卓球Tリーグの岡山リベッツ 今季開幕戦 勝利で飾る|NHK 岡山県のニュース

卓球Tリーグの岡山リベッツ 今季開幕戦 勝利で飾る|NHK 岡山県のニュース

【NHK】卓球Tリーグの岡山リベッツは、岡山市のホームでの今シーズンの開幕戦で快勝しました。前のシーズンは3位のリベッツは5日、ホームの岡山武道…

NHK NEWS WEB

 

   
 試合後、ヒーローインタビュー。ホーム戦でリベッツのインタビューを観るのは何年ぶり?と思うくらいに実は久しぶりでした。選手インタビューは第1マッチの丹羽主将とヤン選手。その後白神監督が登壇。白神監督が、一階でファンサービス交流会をやるので、2Fの皆さんどうぞ降りて来て下さいと呼び掛ける。確かコロナ前は1F席限定じゃなかったかな。これも新社長路線なのか。
 この日のファジアーノとのコラボ情報が一切出なかったので、このまま出なくて終わるかと思ったら、最後の最後に、この後ファジの試合会場で白神監督のトークショーがあると、MCからアナウンスがありました。ファジアーノ側が武道館に誰も来なかったし(木村オーナーが来たりしてと、淡い期待がありましたが甘かった)、リベッツ側もこの程度の扱いでした。ホント、片寄ったコラボではなく、フェアなコラボをやれば、マスコミも取り上げるし、絶対に効果アップになると思います。
   
 彩たまの選手もご厚意で一緒にファンサービスをしてもらえました。白神監督兼社長はずっとMCを務めておられましたが、お疲れを出さないようにお願いします。この後はファジステージに立たないといけないし。という事で武道館を後にして、Cスタに向かいました。
 明日の東京戦も行こうかと思い、お誘いサービスでメンバーを誘っていましたが、急遽出張が入って断念。また観戦に行きたいと思います。ボランティア参加も。
#がんばろう日本 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ16

2023-08-05 00:01:14 | 倉敷アブレイズ

 リスペクトコラムです。
 実は先週まで倉敷アブレイズがフィリピンに遠征に行かれていました。行かれたなぁと思っていた7月23日に鈴木社長(監督)から、LINEで動画を送られて、少し拝見しました。前日22日から試合が始まり、決勝戦が30日で9日間の試合日程になったのかな。その間多くの試合をこなされ、V3リーグ開幕を前に大きな強化が図られたと思います。クラブの公式HPにフィリピンの詳しいレポが載っていたので、抜粋してリスペクトさせていただきます。
       
【PREMIER VOLLEYBALL LEAGUE//Invitational Conference 2023】
大会名      PREMIER VOLLEYBALL LEAGUE Invitational Conference 2023
主 催        PREMIER VOLLEYBALL LEAGUE
期 間        2023年7月22日(土)~7月30日(日)
会 場        フィルスポーツアリーナ(フィリピン共和国 パシグ市)

2023/07/22 06:30 PM~ セミファイナル(Philsports Arena)
 KINH BAC-BAC NINH WOMENS 1×3 倉敷アブレイズ 
2023/07/24  04:00 PM~ セミファイナル(Philsports Arena)
 倉敷アブレイズ 3 ×0 CIGNAL HD SPIKERS 
2023/07/25  06:30 PM~ セミファイナル(Philsports Arena)
 F2 LOGISTICS CARGO MOVERS  0×3 倉敷アブレイズ 
2023/07/27  04:00 PM~ セミファイナル(Philsports Arena)
 PLDT HOME FIBR HIGH SPEED HITTERS  1×3 倉敷アブレイズ 
2023/07/28  06:30 PM~ セミファイナル(Philsports Arena)
 倉敷アブレイズ  3×1 CREAMLINE COOL SMASHERS 
2023/07/30  06:30 PM~ ファイナル(Philsports Arena)
 倉敷アブレイズ  3×2 CREAMLINE COOL SMASHERS2

・個人賞
 ベストアウトサイドスパイカー#15 田丸明早夏選手
 ファイナルMVP #3 大島杏花選手

・2023/07/22 vs KINH BAC BAC NINH(ベトナム代表)
 #15 田丸選手が29 得点をマークし、PLAYER OF THE GAMEを獲得 
・2023/07/24 vs CIGNAL HD SPIKERS
 #3 大島選手が22本のエクセレントセット(トス)とツー攻撃などを決めPLAYER OF THE GAMEを獲得。 
・2023/07/25 vs F2 Logistics Cargo Movers
 #11 平岡選手がサービスエースを含む17得点をマークし、PLAYER OF THE GAMEを獲得 
・2023/07/27 vs PLDT Home Fibr Hitters
 #3 大島選手が19本のエクセレントセット(トス)と7得点をマークし、PLAYER OF THE GAMEを獲得。 
・2023/07/28 vs C REAMLINE COOL SMASHERS
 #9 高橋選手がエクセレントディグ16本とエクセレントセプション5本をマークし、PLAYER OF THE GAMEを獲得 
・2023/07/30 FINAL vs C REAMLINE COOL SMASHERS
 決勝の相手は前回覇者のC REAMLINE COOL SMASHERSとの対戦。#9 高橋選手の一本目から#3 大島選手がアタッカー陣を操り、#15 田丸選手を29得点のトップに輝かせた。準決勝で23得点をマークしたセッター#3 大島選手が19 本の素晴らしいセットパフォーマンスでファイナルMVPトロフィーを獲得。外国人選手で唯一#15 田丸選手がベストアウトサイドスパイカーに選出。 
引用:倉敷アブレイズ公式HP

    
【フィリピン遠征 地元の子どもたちと交流】
「PVLの大会に参加させていただいたお礼で何か地元の子どもたちに何かできないかと思い、フィリピンマニラ市北方に位置する貧困地区を訪問させていただきました。倉敷アブレイズの選手と子どもたちが一緒にバレーボールを楽しみ、最後にプレゼントを渡しました。フィリピンのトレンドおもちゃ「ラトラト」を披露してもらい、選手たちもやり方をレクチャーしてもらうなどして楽しい時間を共有しました。」
引用:倉敷アブレイズ公式HP

   
【練習試合】
・7/21 フィリピン遠征2日目 練習試合
 フィリピンのプロチーム Petro Gazz Angels と練習試合を行いました。初のフィリピンプロチームとの練習試合で高さのあるチームとの戦い方など、とてもいい経験をさせていただきました。
・7/23 フィリピン遠征4日目 練習試合
 マニラの地元にあるUniversity of Santo Tomas と練習試合を行いました。現地の大学チームとの練習試合はとても活気があるいいゲームが出来ました。
・7/26 フィリピン遠征7日目 練習試合
 地元チームと練習試合を行いました。色々なチームと試合をして、とても良い経験が出来ました。
引用:倉敷アブレイズ公式HP

 アブレイズさん、やりますね。フィリピン遠征で優勝して、凱旋帰国ですか。以前からフィリピン協会と交流を持たれていましたが、一つ成果を出した格好ですね。今回Vリーグに新規参入するチームですが、元日本代表とか知名度がある人材を擁しているチームもありますが、倉敷もこういう事ができるという事で、一つVリーグに向けてアピールできたと思います。
 岡山シーガルズはタイにファンが多く、宮下選手を中心にすごい数のファンクラブ会員があると聞いていますが、今回の遠征を期に、今度はアブレイズの現地ファンが増えたらいいですね。シーガルズのタナッチャ選手(退団)のように、アブレイズにも強力な助っ人外人がフィリピンから入団したらいいですね。鈴木社長のそういう下見に行かれたようにも見えます。
 今秋開幕するV3リーグはチーム数も試合も少ないですが、その空いた部分で、今回のような強化試合を続けていき、再来年参戦予定の新Vリーグ(2部)に向けて、順調に成長していって欲しいですね。当ブログ的にはそれに加えて、ぜひシーガルズとの交流・連携を深めていって欲しいと思います。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山リベッツ48

2023-08-04 00:01:47 | 岡山リベッツ

 リスペクトコラムです。
 今日出た情報です。あさっての話なので、慌ててリスペクトさせていただきました。J2岡山で同じ地域スポーツチームのコラボは、何年もトライフープとやってきました。せっかく増えたので、もっとやればいいのに、でもファジでは期待できないかと思っていたら、いいニュースになって出現しました。内容はトライフープの時と余り変わり映えしないかもしれませんが、今回初めて実施したところに価値があると思います。
  
【ファジアーノ岡山 × 岡山リベッツコラボ企画実施】
「この度、J2リーグ・ファジアーノ岡山とコラボ企画を実施することになりましたので、お知らせいたします。
◆実施内容
(1)チケット企画
 8月5日(土)に開催されるファジアーノ岡山のホーム戦チケット(半券またはQR)またはシーズンパスをお持ちの方は、8月6日(日)岡山リベッツ vs 木下マイスター東京戦の当日券を半額で購入することができます。
 ※チケットまたはシーズンパスは当日券売り場でご提示ください。
【価格表】(割引前)→(割引後) スタンドA席:大人 3,800円→1,900円  高校生以下 2,800円→1,400円
                 スタンドB席:大人 2,800円→1,400円  高校生以下 1,800円→900円
(2)イベント企画
 8月5日(土)のファジアーノ岡山のホームゲームイベントに出演いたします。
◆実施内容
・ファジステージに田添響選手と白神宏佑監督が登場し、トークショーを行います。【開催時間】16:40〜16:50
・シティライトスタジアム広場にて、ミニ卓球台を使用した卓球体験を行います。貸しラケットもご用意しておりますので、初めての方もお気軽にご参加ください。
 ※雨天の場合中止【開催時間】16:00〜19:00」

 

ファジアーノ岡山 × 岡山リベッツコラボ企画実施のお知らせ|岡山リベッツ

[岡山リベッツのニュースリリース]ファジアーノ岡山 × 岡山リベッツコラボ企画実施のお知らせ

 

【8月5日町田戦 岡山リベッツと協働企画 実施】
「8月5日にシティライトスタジアムでFC町田ゼルビア戦(19:00キックオフ)を開催いたしますが、同日、および8月6日に岡山武道館でTリーグの試合を開催される岡山リベッツと協働企画を実施することとなりましたので、お知らせいたします。ぜひお楽しみに!
8月5日 岡山リベッツ 協働企画
岡山リベッツトークショー
岡山リベッツから白神宏佑監督と田添響選手によるトークショーを実施します。卓球の魅力や8月6日木下マイスター東京戦の見どころをお話いただきます!

卓球体験会をシティライトスタジアムで開催
シティライトスタジアムのスタジアム前広場に、ミニ卓球台が登場!卓球体験会を実施します

8月5日町田戦をご観戦いただいた方会員対象!8月6日岡山リベッツの試合の当日券を半額で観戦
※詳しくは岡山リベッツのご案内をご覧ください。」

 

【8月5日町田戦】 岡山リベッツと協働企画 実施のお知らせ | ファジアーノ岡山 FAGIANO OKAYAMA

ファジアーノ岡山[Fagiano OKAYAMA]公式サイト

 

 真備の水害の時、県下のトップチームが募金活動でCスタに集結した時に、Cスタのハーフタイムで、岡山のトップチームにいろいろに登場してもらったらどうかと、当ブログで書いていましたが、見方を変えたらそれが一つ実現したのかもしれないと思ってしまいました。まぁいい事です。少しずつでもコラボを進めていかれたらと思います。シーガルズもその大昔、ウォーキングイベントで選手にCスタに来てもらったのを覚えています。
 そして、気になる所はやはり気になる。リベッツの監督・選手はCスタに来ても、逆にファジの関係者は武道館には行かない。ファジ丸も行かない。これは「コラボですか? いいですよ。Cスタにお越し下さい」までで、「そちらに誰か行かせましょうか」までには至らない。つまり偏ったコラボではないかと。フェアにやらないと本当のコラボ企画にはならないと思います。この辺が「岡山スタイル」なのでしょうか。 
 まぁ初めてのリベッツとファジのコラボ、まずはいい事だと思います。リベッツのチケット、半額ですか。惜しかった!一昨日倉敷スポットで買っていました・・・
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カリスマの存在278

2023-08-03 00:01:54 | カリスマの存在

 PV観戦レポです。
 天皇杯があるという事で、ウルトラス倉敷店T森オーナーから、観れますよと情報が入り、仕事帰りに寄ってみました。天皇杯の中継はなかなか観れないために貴重なので、迷わず行くことにしました。天皇杯ラウンド16。今日の相手は札幌さん。先発はターンオーバーよりもレギュラーに近い布陣。銀髪で前山形の山田選手に頑張って欲しい。新加入の犬飼選手は間に合わず。札幌さんにはリーグ戦で打ち合いで負けているので、お返しをしたいところ。今日も生書き込み。  
   
 キックオフ。10試合勝ち無しだったか、そろそろ井原監督初勝利を届けて欲しい。ウルトラスさん、少しフードメニューが充実していて、ちょっとうれしい。平日のためか、日立台あんまりお客さん入っていないですね。柏は失点が多いので、なでしこジャパンのような堅守を見せて欲しい。あと、立田選手がベンチに入っていますが、個人的にはしばらくいいかなというイメージですね。GK松本選手のユニが白っぽく(薄いピンク)、札幌さんも白のユニで区別つきにくい。あれって良かったのかな。
 札幌さんは元海外組の小林選手がいるので、怖い存在。今日は今のところ、それほどボールを保持されていないので、チャンスあります。とにかく先制がマスト。先に失点してはいつものパターンです。両チームの選手、みんな汗でぐっしょりで暑そうです。今日は飲水タイム無し。前半22分、GKが一度前に出て、前に詰めた椎橋選手がゴールをいれる。先制できました。1ー0。幸先いいです。
   
 守りきれるか、前のように打ち合いになるか。スカパーの中継画面はいいですね、シュート数と枠内シュート数が得点の下に出ていて、わかりやすい。山田選手、鹿島の鈴木選手張りに超短パン姿です。柏の縦パスが最後つながらない。戸嶋選手が札幌選手を背中合わせで持ち上げて、ケアしています。いい光景です。戸嶋選手らしい降るまい。柏は今のところ、守備で決定的には崩されていません。向こうは早くも選手交代です。珍しいな。ちょっと近い位置でFK献上しましたが、何とかしのぐ。前半終了。このまま行こう。
   
 倉敷アブレイズのスポンサーをされている事もあり、チームのポスターが貼ってありました。奥のトイレ付近にポスター、カウンターの一番手前にサイン入りユニフォームがありました。先日チームみんなで来店されたそうです。また紹介しますが、フィリピンに遠征して、現地の大会で優勝されています。
 他会場で気になるのJFLの高知さんと、川崎さんの試合。前半が終わって0ー0ですね。あとはJリーグ勢同士の試合。前節でマリノスさんに完勝した町田さんも新潟さんと0ー0か。
   
 後半スタート。交代は無し。柏はもう一つ前線でのパスが通りません。チラッと隣のフロアを観ると、川崎・高知戦を流していました。まぁ面白い試合でしょうから。今日は椎橋選手の名前がよく出ます。人数をかけて相手ゴールに迫りましたが、決めきれず。その後に惜しいシーンもありました。流れは来ています。
 スペースができてチャンスでしたが、パスの呼吸が合わずにロスト。ここで札幌さん3人替えです。小林選手引っ込みました。柏も外人選手みたいな。ここで山田、戸嶋選手に替わって小屋松、仙頭選手投入。今日の柏は余りボールを奪われません。積極的にシュートを打ちますが、シュートブロックされます。だいぶ相手にスペースができるようになってきました。
   
 今日の柏はしっかりブロックを作ってしっかり守っていますね。何かミシャ監督が柏ベンチまで来てもう抗議。こういうシーンも珍しい。何と入っていたのか。イエロー出ました。ここでサヴィオ選手に替わってフロート選手投入。フロート選手にもそろそろ得点欲しい。ここで土屋選手に替わって高嶺選手投入。
  しかし、柏もよく守っています。J1の上位チームと比べてプレスなり、ポゼッションがまだ弱いというにはありますが。また悪い位置でFK献上。まつけん選手何とかパンチング。フロート選手は足元がもう一つのように見える。オルンガ選手はもう少し上手かった。ここでホイッスル。勝ちました。ヤマトチャントだ。久しぶりに聞きました。ボーイズオンリーもやってる。確か大勝した試合の時にやるチャントと聞いていますが、それくらいにサポーターさん達は今日の勝ちがうれしかったのでしょう。

 

Jリーグ - 天皇杯 ラウンド16 柏レイソル vs. 北海道コンサドーレ札幌 - 試合経過 - スポーツナビ

天皇杯 ラウンド16 柏レイソル vs. 北海道コンサドーレ札幌の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見ど...

スポーツナビ

 

 これで準々決勝に進出です。柏がここまで残ったのは久しぶりなんじゃないかな。ベスト8に進出したのは他に、新潟、名古屋、神戸、湘南、川崎、福岡、熊本の7チーム。おっと、熊本さんやりましたね。話題の高知さんは川崎さんに0-1で負けています。よく頑張りました。次の準々決勝はだいぶ先の今月30日(水)です。
 柏にとって、相性が悪いチームは名古屋さん、川崎さんというところか。
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

がんばれ!ニッポン40

2023-08-02 00:01:25 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 先日、6人制バレーの最高峰であるネーションズリーグが先日開催されました。今大会では女子が前回と同じ7位でしたが、男子は何と銅メダルでした。ビックリしたと同時に、男子強くなったなぁと強く感じました。少し前までは代表女子は世界と戦えていても、代表男子はちょっと世界とは差があるなぁと思っていました。そんな中での銅メダル、これは単純にすごい事だと思います。なので、やはりリスペクトせねばいかんでしょう。
 男子が世界大会でメダルを獲得したのは46年ぶりとか。予選ラウンドで開幕10連勝で2位フィニッシュ。3位決定戦で世界選手権王者のイタリアに勝って大会初の銅メダルを獲得という偉業。そんな中、なぜ強くなったのかというコラム(7/7付け)を見つけたので、リスペクトしました。

男子バレーはなぜ強くなったのか?10年前にスタートした日本代表強化の「舞台裏」

男子バレーはなぜ強くなったのか?10年前にスタートした日本代表強化の「舞台裏」

石川祐希を軸としたチームは、世界の強豪と互角以上に渡り合う力をつけた(C)Getty Images  男子バレー日本代表が絶好調だ。現在開催中のネーションズリーグでは、開幕から...

ココカラネクスト

 

【男子バレーはなぜ強くなったのか?10年前にスタートした日本代表強化の「舞台裏」】
「強さの背景は何か。第一に挙げられるのは継続性だ。今に続く強化は10年前の2014年からスタートした。」
「2014年に新監督へ就任したのが現在日本代表の強化委員長を務める南部正司氏だ。前年の2013年に7年後の2020年東京五輪開催が決定していたこともあり、南部氏は将来を見据え大型選手や若手選手を積極的に選出し、並行して人気回復にも着手した。
 そこで抜擢され、脚光を浴びたのが、当時現役大学生だった石川祐希、柳田将洋、山内晶大、髙橋健太郎の4選手だった。これまでも『バレー人気復活のためには人気選手をつくるべき』と同様の取り組みが為されてきた印象の強いバレーボール界ではあるが、アウトサイドヒッターの石川、柳田はスピードだけでなくパスが乱れた状況からの高いトスを打つ能力にも長けていた。当時はまだ粗削りだったミドルブロッカーの山内、髙橋も経験を重ねるうちにブロック、スパイク力を磨き、ただ大きいだけの選手ではなく、世界と渡り合うミドルブロッカーへと成長を遂げている。すべては2014年の大抜擢からスタートした挑戦だった。
 2016年のリオデジャネイロ五輪は逃したが、新たな分岐点を迎えたのが同年10月。中垣内祐一氏が新監督に就任し、コーチとしてフランス代表やポーランド代表を率いたフィリップ・ブラン氏を招聘した。
 それまでは、高さのある相手に対して『スピード』で勝負しなければならない、といった呪縛とも言うべき考えが先行し、トスの速さを追求してきた。しかし、世界のスタンダードはトスの速さではなく、複数の選手が同時に攻撃へ入り、相手ブロッカーに対して『どこから来るかわからない』と意識を分散させてブロックの枚数を軽減させる方法だ。
 世界と異なる日本オリジナルを追求するばかりでなく、世界と同じバレーボールを当たり前と落とし込み、そこにプラスして日本の長所を加える。攻撃面において特に顕著だったのが、それまではサイドに頼ることが多かったのが、打数の少なかったミドルブロッカーの速攻と、バックセンターから速いスピードでのバックアタックを仕掛ける回数が増えたことだ。この攻撃を得意とする関田誠大、藤井直伸という2人のセッターが軸となり、高い攻撃力を持った攻撃陣を活かした。
 チーム発足当初は石川、柳田が攻撃の二枚看板だったが、そこに新戦力としてオポジットの西田有志、五輪直前の20年にはディフェンス力にも長けた髙橋藍が加わり、ミドルブロッカーも山内だけでなくバランスに優れた小野寺太志が台頭。リベロにはブラン氏が『世界一のリベロ」と称賛する山本智大といった、それぞれの『個』が長所を発揮し、東京五輪で29年ぶりのベスト8進出を果たした。
 中垣内前監督が東京五輪後のアジア選手権を最後に勇退し、同年にコーチのブラン氏が監督に就任。17年から掲げてきたコンセプトは変わらず、飛躍的にレベルアップを遂げる世界と同様に、同じ目線で何が必要で、何を高めるべきかと着実に強化を重ねてきた結果が今に至っている。」

 ネーションズリーグの開催時期は毎朝、スポーツニュースで日本チームの快挙が報じられていました。強くなったのは最近の事と思っていたら、今に続く強化は2014年からだったのですね。10年越しの強化という訳か。当時の監督が将来を見据えて、大型選手や若手選手を抜擢し、その典型例が石川選手か。当ブログでは妹さんの方が正直馴染みがありますね。コラムを読むと、キーマンはブラン現監督のようです。
 世界のスタンダードはトスの速さではなく、複数の選手でブロックの枚数を軽減させる方法だとか。そういえばスパイクする振りをしてトスするプレーを観たなぁ。東京五輪での8強が29年ぶりって、やはり最近目に見えて強くなっているという事か。強化で監督によって波があったという訳ではなく、順調に強化が蓄積されていったような内容でした。そして、別のコラムでは急成長の3つの理由について語られています。

VNL準々決勝へ、男子バレー日本代表はなぜ強くなったのか? 急成長を促した3つの大きな理由

VNL準々決勝へ、男子バレー日本代表はなぜ強くなったのか? 急成長を促した3つの大きな理由

 かつては遠い目標だった国際大会でのメダル獲得が、現実に近づいている。20日深夜(日本時間21日0時)に行なわれるネーションズリーグ準...

THE DIGEST

 

   
【VNL準々決勝へ、男子バレー日本代表はなぜ強くなったのか? 急成長を促した3つの大きな理由】

「なぜ、日本代表はこれほど強くなったのか。大きな理由は3つある。
 まず1つ目は、2017年にコーチとして就任したフィリップ・ブラン氏が監督となり、日本代表が取り組む戦術がより明確になったことだろう。これまでは海外勢の高さに対して、トスの速さで対抗してきたが、いくらトスが速くなっても相手のブロッカーがそこで待ち構えていたら意味をなさない。むしろ速さを求めるあまりトスが低くなれば打てるコースが限られてしまう。世界の高さを意識しすぎて独自の策に走るのではなく、世界のトップを争うチームがどう戦うかをブラン監督が明確に示し、日本代表も着手してきた。ミドルブロッカーの速攻とバックアタックを多用する中で、サイドからの攻撃を速くする。さらに相手の攻撃に対してもデータをもとに攻撃頻度の多いパターンにブロックを仕掛ける守備の戦術も、ブラン監督の指導の賜物と言える。
 そして2つ目が、指揮官が明確に世界を示すことにより、選手たちの視線や意識も日本だけでなく世界へと向けられたことだ。長年、日本のバレーボール選手は高校や大学を卒業後、日本のVリーグでプレーするのが常とされてきた。現在も日本代表の大半がVリーグに所属する選手ではあるが、昨季は主将の石川祐希と髙橋藍がイタリアで、宮浦健人はポーランドでプレーし、一昨年は西田有志がイタリア、関田誠大がポーランドへ渡った。」
「最後の3つ目は、やはりチームの象徴とも言える石川の存在だ。個人競技ではなく、誰か1人の力で勝てるほどバレーボールは甘いものではない。しかしそんなチームスポーツのバレーボール、日本代表で絶対的な柱であるのが石川だ。」
「曖昧ではなく明確な戦術を示す指揮官の存在。そして強きリーダーの存在。目指すべき世界が明確になり、それぞれが何をすべきかと役割も示され、遂行する力を持った選手たちが揃う日本代表。強くなるには余りある理由と言えるのではないだろうか。」

 日本男子代表がなぜ強くなったのか、何となくわかった気がします。個人的には男女サッカーでもそうですが、海外組の増加と、コミック「ハイキュー」のブームによる盛り上がりが、日本チームの後押しになっているのではと思っていました。やはりブラン監督でしょうか。やはり指揮官次第という事なのかな。世界のトップを争うチームがどう戦うかを指し示し、選手たちの視線や意識を世界へと向けさせたことですか。その結果、現在の日本代表には4人海外組がいます。これがなでしこジャパンのように、もう少し増えてくれば更に強くなってくるのではないでしょうか。
Vリーグ関連⑮:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230722
  〃      ⑭:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230504
  〃      ⑬:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230406
  〃      ⑫:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230216
  〃      ⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220125
  〃      ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20211128
  〃      ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210209
  〃      ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200907
  〃      ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20180330
  〃      ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20171229
  〃      ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170602
  〃      ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20170319
  〃      ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20160922
  〃      ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20110220
  〃      ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20060804
#がんばろう日本 #ThankYouHealthcareWorkers #ThankYouCaregivers

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする