教養としてのラーメン 著:青木健
タイトルの通り、ラーメンについてその学術でもないが、
文化的に歴史や、周辺について語った本でありました
ラーメンの基礎知識というか、一般教養としての書物を目指しているだけあって
平易にというか、日本におけるラーメンとはというところに
まめやかにアプローチしていて面白かった
正直、そんなにラーメン好きでもないので
こんなにあれこれあるのかと、驚いてしまう内容だったのだけども、
系統立てたり、歴史があったりというあたりが、
今まさにうごめいているところも含めて面白いのだろうと
読んでいて、その熱量に圧倒される
某漫画で語られている通り、一種の情報を食べる状態になるというのも、
この細かなというか、色々なストーリーを読んでいると
わからんでもないと思わされるところでありました
そういう意味で、ラーメンという食べ物なのか、
なんか、食べ物を売るというマーケティングの総合格闘的なものなのかと
考えさせられるところでありました
文章を読んでいて、おいしそうと思う、
様々なご当地の特色紹介なんかもあるんだが、
名店とか、そういうのを紹介する本でもないので、
その土地土地、また、客層のあれこれとかにも言及していて、
この本にあるのと、また違った意味で敷居が高いというか、
身構えてしまう内容だったようにも思う
さほどにラーメン好きでもないから、なんか、気後れしてしまうような気すらある
とはいえ、最近では1000円超えるのも、いよいよ当たり前になってんだそうで、
あんまりラーメンだけを食べに行くということがないので
なかなかピントこないのだけども
日々精進して、新しい世界を開拓している業界の面白さと、
同じこをと続けていることが、変わらない味とは異なるという
ある種の哲学問答的なものについては
深く考えさせられるところがあったと思うのでありました
常に変化しているのだから、それにあわせて動いていると
まるで動いていないように見える的なやつかしらと思ったが、
そういう話でもない
今流行というのがわからないけど、
すっきりというか、綺麗なスープのラーメンが主流になりつつあるそうで
久しぶりに食べてみたいかもと思ったりしたのである
タイトルの通り、ラーメンについてその学術でもないが、
文化的に歴史や、周辺について語った本でありました
ラーメンの基礎知識というか、一般教養としての書物を目指しているだけあって
平易にというか、日本におけるラーメンとはというところに
まめやかにアプローチしていて面白かった
正直、そんなにラーメン好きでもないので
こんなにあれこれあるのかと、驚いてしまう内容だったのだけども、
系統立てたり、歴史があったりというあたりが、
今まさにうごめいているところも含めて面白いのだろうと
読んでいて、その熱量に圧倒される
某漫画で語られている通り、一種の情報を食べる状態になるというのも、
この細かなというか、色々なストーリーを読んでいると
わからんでもないと思わされるところでありました
そういう意味で、ラーメンという食べ物なのか、
なんか、食べ物を売るというマーケティングの総合格闘的なものなのかと
考えさせられるところでありました
文章を読んでいて、おいしそうと思う、
様々なご当地の特色紹介なんかもあるんだが、
名店とか、そういうのを紹介する本でもないので、
その土地土地、また、客層のあれこれとかにも言及していて、
この本にあるのと、また違った意味で敷居が高いというか、
身構えてしまう内容だったようにも思う
さほどにラーメン好きでもないから、なんか、気後れしてしまうような気すらある
とはいえ、最近では1000円超えるのも、いよいよ当たり前になってんだそうで、
あんまりラーメンだけを食べに行くということがないので
なかなかピントこないのだけども
日々精進して、新しい世界を開拓している業界の面白さと、
同じこをと続けていることが、変わらない味とは異なるという
ある種の哲学問答的なものについては
深く考えさせられるところがあったと思うのでありました
常に変化しているのだから、それにあわせて動いていると
まるで動いていないように見える的なやつかしらと思ったが、
そういう話でもない
今流行というのがわからないけど、
すっきりというか、綺麗なスープのラーメンが主流になりつつあるそうで
久しぶりに食べてみたいかもと思ったりしたのである