人体大全―なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか 著:ビル・ブライソン
タイトルに偽りなし、あますことなく人体について
あれこれと今わかっていることから、これまでわかってきた歴のようなものが
ありあり書かれていて、すごい面白かった
けど、読むのにずいぶん疲れた、長いし重い
そんなわけで、楽しく読み終えたわけだけども、
人体を構成する元素から始まって、脳、骨、心臓なんて、よくありそうなそれから、
様々な臓器、細胞、遺伝子、そして病気といったことまで、
人体にまつわる様々なこと、そして、わかっていないことが書かれていて
大変興味深かったのである
また、それぞれに著者がイギリス人とみえて、皮肉が込められているのが
読みやすいというか、面白いところで、にやにやしながら読めるのでありました
基本的に男がバカであるのは人体の構成上仕方ないことなのかもしれないと
だんだん思わされたりしていたのである
10代の頃は、まだ脳が発達しきっていないという事実について、
ティーンの親なら理解できるだろうとかいうくだりは、笑ってしまった
嫌味じゃない、ジョークが心地よい
間違った医療の歴史なんかの雑学も交えながら、
基本的にわかっていないことの方が多い、
そして、構成元素も、結局何がどこまで役に立っているのかもわからないと
大全ではあるものの、わからないことだらけだというのが
一番面白いところだと思うのでありました
歴史上、様々な間違った医療施術が行われてきたこと、
その時々にすさまじい詐欺師が発生したいたこととか、
色々と、人間というものへの興味が深まる内容が多かったように思うんだが、
人体の話でありながら、人間というそれそのものについて
理解が深まる本でもあったと思うのである
よかった
タイトルに偽りなし、あますことなく人体について
あれこれと今わかっていることから、これまでわかってきた歴のようなものが
ありあり書かれていて、すごい面白かった
けど、読むのにずいぶん疲れた、長いし重い
そんなわけで、楽しく読み終えたわけだけども、
人体を構成する元素から始まって、脳、骨、心臓なんて、よくありそうなそれから、
様々な臓器、細胞、遺伝子、そして病気といったことまで、
人体にまつわる様々なこと、そして、わかっていないことが書かれていて
大変興味深かったのである
また、それぞれに著者がイギリス人とみえて、皮肉が込められているのが
読みやすいというか、面白いところで、にやにやしながら読めるのでありました
基本的に男がバカであるのは人体の構成上仕方ないことなのかもしれないと
だんだん思わされたりしていたのである
10代の頃は、まだ脳が発達しきっていないという事実について、
ティーンの親なら理解できるだろうとかいうくだりは、笑ってしまった
嫌味じゃない、ジョークが心地よい
間違った医療の歴史なんかの雑学も交えながら、
基本的にわかっていないことの方が多い、
そして、構成元素も、結局何がどこまで役に立っているのかもわからないと
大全ではあるものの、わからないことだらけだというのが
一番面白いところだと思うのでありました
歴史上、様々な間違った医療施術が行われてきたこと、
その時々にすさまじい詐欺師が発生したいたこととか、
色々と、人間というものへの興味が深まる内容が多かったように思うんだが、
人体の話でありながら、人間というそれそのものについて
理解が深まる本でもあったと思うのである
よかった