日本バッティングセンター考 著:カルロス矢吹
バッティングセンターについての歴史を紐解いた一冊でありました
そんなに野球好きでもないので、馴染みが薄いそれなんだが、
なんだかんだ、そんな俺でも何回かは行ったことがあるところなのは、
やはり、昭和の遺物というべきか、いや、その頃は平成になっていたか
わからんが、ここに描かれている様々なバッティングセンターの悲喜こもごもに
哀愁を覚えるのでありました
高度成長期と密接な関係があるといっても差し支えなさそうな、
まさに、その頃に多様化していくレジャーの一環として
ボーリングとともに一世を風靡した
そんな華々しい歴史、廃れてきたかと思えば、
イチロー人気での復活とか、なんとなく身に覚えがある話も多くて
楽しく読めたのでありました
今の、といっていいのか、このご時世でも新しくバッティングセンターを始めようという人もいて、
そういう人たちや、成功している、あるいは、残っているバッティングセンターの
様々な要素みたいなのも紹介していて商売の話としても
ちょっと面白いと思えたのであります
海外事情としてタイの話が大きく紹介されているのが面白いところだったけども
こういう遊び場として、インドあたりにクリケットで似たようなのとかないんだろうかと
いらんことを疑問に思ってしまったのである
あと、オートテニスというのは初めて聞いたんだが、
どこにあるんだろうか、気になるなと
そんなことを感じたのであります
余談というには豪華すぎるんだが、
ピエール瀧との対談が載ってて驚きなのでありました
相変わらずというか、野球好きなのは変わってないんだなと思いつつ
あれこれあったことは、一切関係ない
ただの野球好きのおっさんとして、和気あいあいと話しているのは
楽しいなと思ったのである
実際、瀧みたいなバッティングセンターのおっさんいそうだよなと思うのであった
バッティングセンターについての歴史を紐解いた一冊でありました
そんなに野球好きでもないので、馴染みが薄いそれなんだが、
なんだかんだ、そんな俺でも何回かは行ったことがあるところなのは、
やはり、昭和の遺物というべきか、いや、その頃は平成になっていたか
わからんが、ここに描かれている様々なバッティングセンターの悲喜こもごもに
哀愁を覚えるのでありました
高度成長期と密接な関係があるといっても差し支えなさそうな、
まさに、その頃に多様化していくレジャーの一環として
ボーリングとともに一世を風靡した
そんな華々しい歴史、廃れてきたかと思えば、
イチロー人気での復活とか、なんとなく身に覚えがある話も多くて
楽しく読めたのでありました
今の、といっていいのか、このご時世でも新しくバッティングセンターを始めようという人もいて、
そういう人たちや、成功している、あるいは、残っているバッティングセンターの
様々な要素みたいなのも紹介していて商売の話としても
ちょっと面白いと思えたのであります
海外事情としてタイの話が大きく紹介されているのが面白いところだったけども
こういう遊び場として、インドあたりにクリケットで似たようなのとかないんだろうかと
いらんことを疑問に思ってしまったのである
あと、オートテニスというのは初めて聞いたんだが、
どこにあるんだろうか、気になるなと
そんなことを感じたのであります
余談というには豪華すぎるんだが、
ピエール瀧との対談が載ってて驚きなのでありました
相変わらずというか、野球好きなのは変わってないんだなと思いつつ
あれこれあったことは、一切関係ない
ただの野球好きのおっさんとして、和気あいあいと話しているのは
楽しいなと思ったのである
実際、瀧みたいなバッティングセンターのおっさんいそうだよなと思うのであった