アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

蓮の花

2007-07-08 | 動物

サークルのSさんの紹介で、我孫子水生植物園近くの花蓮を見に行った。我孫子駅から手賀沼遊歩道に沿って約2kmほど歩くと、田んぼの向こうにたくさんのピンクの花が見えた。
撮影2007年7月7日午前6時ころ

小さい画像クリックで拡大

<No1 <No2 <No3 <No4 <No5
<No6 <No7 <No8 <No9 <No10


最初の写真に戻るには

<


メモ
ハス(蓮)
  スイレン科ハス属
  学名「Nelumbo nucifera」
・蜂の巣状の花托に果実が実ることからハチス→ハスという名になったと言われている。
・原産地はインド亜大陸とその周辺(現在のアフガニスタンからベトナムを含む)。
・果実の皮はとても厚く、土の中で発芽能力を長い間保持することができる。昭和26年(1951年)3月、千葉県千葉市検見川遺跡の地下から理学博士の大賀一郎が発見して発芽に成功したハス(大賀ハス)は約2000年前のものであることが分かった。その他にも中尊寺の金色堂須弥壇から発見され、800年ぶりに発芽に成功した例(中尊寺ハス)がある。
   フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より  



フウランの花

2007-07-08 | 動物

Sさんが大事に育ててきたフウランに、今年は沢山の花がさいた。
成長が非常にゆっくりで、年間に生じる葉は一本の茎について2~3枚程度。個々の葉の寿命は数年。

撮影2007年7月6日午後5時頃

ラン科フウラン属
学名「Neofinetia falcata」

画像クリックで拡大します

フウランが沢山咲いた


お気に入りの木箱の中で、しっかり根をはって。


萼片が3枚、花弁が3枚、特徴である長い距、花柄共に白い。


蕾にも特徴である長い距が見える

 
メモ

・単子葉植物ラン科に属する、着生植物である。花が美しく、香りもよく、観賞用に栽培される。また、園芸品種もある。
花は短く直立し、隙間なく葉をつける。葉は細くて硬く、先端がとがっている。断面が三角になるほど分厚く、上面の中央には主脈に沿って溝がある。葉の基部は茎を抱く形になり、茎より少し上に関節があって、古い葉は基部を茎に残して脱落する。したがって、古い茎は葉鞘に包まれた状態になる。根は茎ほどに太く、葉鞘を突き破って出てくる。表面は白く、先端だけが生っぽい色になる。根元の茎から新芽を出して、次第に株立ちとなり、人間の頭ほどの群落が作られる場合もある・。
・ただし、成長はなかなかに遅い。年間に生じる葉は一本の茎について2-3枚程度。個々の葉は数年の寿命がある。 初夏に花を咲かせる。花はよい香りがする。 花茎は、茎の基部の方の葉の間から出てそれぞれに3-5個の花が出る。花茎からはさらに長い子房がのび、花はその先につくので、葉よりもかなり上の方で花が咲く。花は純白か、わずかに赤紫を帯びるのが普通。五弁はやや細目の倒卵形で、反り返る。唇弁は前に突き出し、少し三つに割れる。花の下には距があるが、非常に長く、下に向かって垂れながら曲がって、最後は前を向く。一つの株では、往々にして、ほとんどの花が同じ方向を向いて咲くので、非常に印象的である。 本州中部以南から琉球列島にわたる地域で、大きな木の上などに着生している。
   フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より