手賀沼で出会った鳥(その1) オオバン 2007-07-09 | キママ日記 手賀沼の岸辺でオオバンの親子に出会った。資料によると、オオバンはヒナが孵化した後約2カ月間、両親から餌をもらいながら、家族でいっしょに過ごすそうだが、この家族はヒナ2羽と親1羽だった。もう巣立ちが出来たヒナだったのだろうか。撮影2007年7月7日午前6時頃 分類:鳥項ツル目クイナ科、学名:Fulica atra、英名:Common Coot ↓ オオバンの親 岸辺の丸太の上を悠々と歩く。オオバンの足の指には木の葉のようなみずかきがあり、泳いだりもぐったりすることが得意。 ↓ おやを探す2羽のヒナ ↓ 一羽がごはんの催促 ↓ 急いで近づくもう一羽 オオバンについての詳しいサイト
アカメガシワ(赤芽柏)の雌花 2007-07-09 | 動物 手賀沼遊歩道でアカメガシワ(赤芽柏)の雌花がたくさん咲いていた。先日、我が家の近くで雄花をみたので、ぜひ雌花も見たいと思っていたので、ラッキーだった。まさに、「早起きは三文の徳」の気分だった。撮影2007年7月7日午前6時頃 トウダイグサ科アカメガシワ属学名「Mallotus japonicus」画像クリックで拡大します ↓ アカメガシワ(赤芽柏)の雌花 メモ ・林縁や道端の土手、川岸などに多く荒れた土地でもいちはやく入り込んでぐんぐん成長する。・雌雄異株で、どちらも穂状に立ち上がり、甘い香りを漂わす。樹高は5から10mに達する。・9~10月に果実が熟して割れ、黒い種子を出す。・種子は高温にさらされると発芽しやすくなり、伐採や森林火災により森林が破壊されると一気に繁殖する。・材は軟らかく、床柱・下駄・薪炭に用いる。・樹皮は日本薬局方に記載の生薬で、これを煎じたものは胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃酸過多症に効果があるとされる。また、果実の軟針は駆虫剤に用いる。 日本文芸社「樹木図鑑」及び フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia」より