アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

トウダイグサ(灯台草)がこんなところで

2008-05-09 | 動物

バスの停留所のそばに大きな株を作っていた。
このバス停は5~10分間隔でバスが停まるが、人に抜かれもせずに良く助かってここまで大きくなったものだ。
トウダイグサ科 トウダイグサ属
別名:スズフリバナ(鈴振り花)
(撮影2008年5月4日午前10時頃)

クリックで拡大します


 バス停のそばで大きな株になった。


 大きなかたまり。


 花名の由来が灯火の皿に見立てた様子がわかる
笣葉が椀状で、その中に黄色い花がある。


メモ
・トウダイグサ(燈台草)は、日本では本州以南に広く分布し、日当たりのよい荒地や畑などに生える二年草。
・草丈は20cm-30cm程度。
・葉のつきかたに特徴があり、茎の中程の葉はヘラ型で互生するが、茎の頂部の葉は丸みの強いヘラ型の葉を5枚ずつ輪生する。
・茎の頂部からは放射状に花茎を伸ばす。
・花期は4月-6月。
・苞葉の中に黄色い花を複数つける。
・苞葉は椀状で、その中に黄色い花がある様が、燈火の皿に見立てて和名がある。
・ 茎や葉を傷つけると白い乳液を出す。全草にわたり有毒である。
  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より