西光院のクマガイソウ(熊谷草)が満開になっていた。 |
唇弁の口は左右から膨らんで狭まっている。 | |
葉は対生するように2枚付き、それぞれ扇形で特徴がある。 | |
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・クマガイソウの地下茎は節間が長く、全長はしばしば1m以上になる。しかも硬く柔軟性に欠け、普通の植木鉢に収めることは難しい。また、先端の生長点は鉢の内壁などに当たると枯死するため、鉢植えに適さない。 ・栽培技術が確立されていないので、自生地は乱獲により、絶滅寸前。環境省のレッドデータブックで絶滅危惧II類 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より |