昨年最後の沼南歴史ウオークの時に黄色い花と赤い実をつけた木があった。
最近になってこの木がシロダモであることがわかった。
シロダモは雌雄異株で、黄色い花が晩秋に咲き、果実は翌年の秋に熟すので、
花と果実の両方が同時に見られる。
クスノキ科 シロダモ属
別名「シロタブ」
撮影 2008年12月24日午前11時時ころ
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↓1 シロダモの花と赤い実
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↓ シロダモの実と葉
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↓ シロダモの雌花
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↓ シロダモの木
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メモ
・常緑の小高木で、高さ10m。
・樹皮は茶褐色でやや平滑。
・葉は互生し、長楕円形で先端は尖る。少し黄味を帯びた緑。下面は粉白色。3支脈が目立つ。新葉には柔らかい毛がビロードのように密生し、金色で垂れ下がり、ウサギノミミと言う方言が知られている。
・雌雄異株で、開花時(10月~11月)に昨年の果実が赤く熟す。
・果実は葉の元に数個が散形花序でつき、長楕円形、長さ12mm~15mm。
・種子の油を「つづ油」といい、ろうそくの原料にした。
・葉の裏が白いことから、各地でウラジロ、ウラジロノキといわれる。確かに風が吹くと、葉裏の白が目立ち、遠くからでも区別できる。
小学館「日本の樹木」より