クズ(葛)の花とラブラドルレトリバーのアルちゃん(黄色・♀・10才) 2010-09-06 | 動物 大堀川の斜面はクズの大きな葉ですっかり覆われた。良い香りがする場所で大きなクズの葉陰をのぞくと、花が咲き始めていた。マメ科 クズ属撮影2010年9月5日午前6時ころ画像クリックで拡大します ↓ クズの花は良い香りがするうよ ↓ 大きな葉の陰で咲き始めたクズの花 ↓ 花は蝶形花で花序の長さは10~20cm位 ↓ 出番を待つ蕾 ↓ 野草を押しのけて咲くクズの花 メモ ・秋の七草のひとつ。・根からとったでんぷんを葛粉というが、昔、奈良県の国栖(くず)がその産地だったことからクズの名がついたと言われる。・生育地は土手、斜面、線路沿いなど。・分布は全国・花期は7月~9月・花色は紅紫いろ・花の付き方は、葉の先からの柄に総状に多数つく。・花びらは5枚、蝶形花。花序の長さは10~20cm。・花の大きさは長さ1.8~2cm。・葉の形は3出複葉、裏面に白い毛。・葉のつき方は互生。・茎の高さ つる性 20m。・生活型 多年草。参考文献 山渓「ポケットガイド野の花」 昨年のクズの花 撮影2009年8月24日