お茶の木にヒヨドリジョウゴの蔓がよじ登る 2010-09-26 | 植物 8月はじめ、ヒヨドリジョウゴにすっかり被われていたお茶の木が、8月中旬には綺麗に刈り込まれた。折角見つけたヒヨドリジョウゴなのに、今年も果実は見られないとあきらめていた。しかし、再びヒヨドリジョウゴは蔓を伸ばし、開花していた。撮影2010年9月26日 午前6時ころいずれも画像クリックで拡大します ↓ 上手くすれば、ヒヨドリジョウゴの実が見られるかもねアルちゃんの背丈より少し大きなお茶の木にヒヨドリジョウゴがよじ登っている ↓ お茶の木のテッペンを上へ伸びるヒヨドリジョウゴの蔓と、負けずに伸びるお茶の新芽 ↓ ヒヨドリジョウゴの花 ↓ お茶の新芽お茶の木 ツバキ科 ツバキ属 ↓ お茶の実 メモ ・多年生蔓植物。・東アジアから東南アジアに広く分布し、日本全国に生育する。・ヒヨドリジョウゴの名前はヒヨドリがこの実を好んで食べることから名づけられたとされるが 実際には好んで食べるわけでもなく、冬になっても残っていることが多い。・全草にソラニンを含むため、食べられない。・漢方では、「白毛藤」という生薬として、解熱、解毒、利尿に用いる。参考サイト フリー百科事典ウィキペディア 8月初旬に見た お茶の木を被うヒヨドリジョウゴ 2010年8月4日