シュウメイギク(秋明菊)の花 2010-11-02 | 植物 シュウメイギク(秋明菊)の花が咲き始めた。名前に「キク」とつくが、キクの仲間ではなくアネモネの仲間。花びらにみえるものは、実は萼片で本物の花弁はない。キンポウゲ科 アネモネ属別名「キブネギク・ジャパニーズアネモネ」撮影2010年10月29日午前7時ころ ↓ アルちゃんとシュウメイギク(秋明菊) シュウメイギク(秋明菊)の花はフォトチャンネルで見てね メモ ・名前の由来は秋に咲く菊に似た花なので「秋明菊」。・花言葉は耐え忍ぶ愛。・特徴は中国から渡来した多年草。・名前にキクとつくがキク科の植物ではない。・花びらに見えるのはがく片で、一重咲き、半八重咲き、八重咲きになる。・草丈(茎長)は50cm~80cm。・花径3~5cm。・花期8月~10月。・殖やし方はかぶ分け、根伏せ。・栽培メモ 水はけ、水もちのよい腐植質に富んだ肥沃地に適する。・シンクイムシの食害に注意する。参考文献 日本文芸社「季節の花図鑑」 シュウメイギクの花 撮影2006年9月30日