ツリガネニンジン(釣鐘人参)の実 2010-11-11 | 動物 筑波実験植物園で出会った花ツリガネニンジン(釣鐘人参)に実が出来ていたキキョウ科 ツリガネニンジン属撮影2010年11月2日午後1時ころいずれも画像クリックで拡大します ↓ 花も咲いていた ↓ 吸蜜を終えて出てきたアブ? ↓ 茎を長く伸ばして花を咲かせるツリガネニンジン(釣鐘人参)。周りの元気なクサソテツに負けまいとしているようだった。 昨年筑波実験植物園で見た ツリガネニンジン(釣鐘人参)の花 撮影2009年9月29日 メモ ・花茎の高さは30cmから100cmになり、葉は茎に3枚から5枚輪生し、稀に互生または対生する。・茎につく葉の形は楕円形から披針形で、やや厚みがあってつやがない。・縁は鋸歯状を呈する。・花期は8月から10月頃で、淡紫色の下を向いた鐘形の花を咲かせ、数段に分かれて葉と同じように茎に輪生する枝の先に少数ずつをつける。・花のがく片は糸状で鋸歯があり、雌しべは花から突出する。参考文献 ヤマケイポケットガイド「野の花」、フリー百科事典『ウィキペディア』