ここのウグイスカグラ(鶯神楽)は、大堀川防災調整池整備中に、ボランテァ団体の方々が、植樹されたそうだ。沢山のツボミが付き、一部開花し始めていた。名前の由来は、ウグイスの鳴くころに花が咲くとか、ウグイスが隠れるような藪になることから古名の「ウグイスカグレ」が変化したとか言われている。
近所の畑にも立派な木があったが、昨年掘り起こされたのか突然なくなってしまった。
スイカズラ科スイカズラ属
別名「ウグイスノキ、ウグイスカグレ」
2014年3月23日午前11時ころ
大堀川防災調整池
↓ ウグイスカグラの花
本年枝の葉腋に長さ1~2cmの細い花柄を出し、
淡紅色の花を普通1個まれに2個下向きにつける。
花冠は長さ1~2cmの漏斗状で、先は5裂し、裂片は平開する。
↓ ツボミが沢山ついているので、満開になるころが楽しみ。
6月ころには、赤い液果が実ると、野鳥が大喜びするはず。
↓ 樹高はまだ1.5m位だが、成長すれば3m位になる。