大堀川防災調整池のキツネアザミの株が増えている。
キツネアザミはアザミに似ているが、トゲがないことを、
人をだますキツネに見立てたのが名前の由来。
水田に多く、稲作文化とともに渡来した史前帰化植物。
ロゼットで越冬し、早春から茎を伸ばし、開花するとまもなく結実する。
種子で休眠して夏を過ごし、秋に発芽する。
以上ヤマケイポケットガイド野の花より。
キク科キツネアザミ属
2014年5月21日
大堀川防災調整池
↓ キツネアザミの茎と根元
↓ キツネアザミの花の大きさ2.5cm位。
茎の先で枝を出して一個ずつつく。花弁は筒状花のみ。