バス通り横の小さな荒れ地でスイカズラ(忍冬)が満開だった。
この場所はここ数年荒れたままなので、スイカズラを見るのが楽しみになっている。
スイカズラは、山野に自生。全株に褐色の細軟毛を密生。初夏、芳香のある白色または淡紅色の唇形花を開き、のち黄色に変わる。黒色の液果を結ぶ。茎・葉を乾かしたものは生薬の忍冬(にんどう)で、利尿・健胃・解熱薬、花を乾かして吹き出物などの洗浄用とする。葉が冬でもしぼまないので、忍冬の名がある。(以上広辞苑より)
スイカズラ科 スイカズラ属 常緑蔓性木本
別名「金銀花」
↓ スイカズラの花
下部な長い筒状。先は上に浅く4裂、下に1片の唇形に5裂する。
雄しべ5本。咲き始めは白いが後に黄色になる。
↓ ニセアカシアの木だろうか?スイカズラの木になってしまった。
↓ まだまだ元気にどこまで伸びる?
↓ 咲いてから時間が経ったスイカズラの花。