柏の葉公園には、何カ所かにハコネウツギ(箱根空木)が開花している。
花の咲き始めは白く、次第に赤くなっていく。
スイカズラ科タニウツギ属
別名「ゲンペイウツギ・サキワケウツギ」
2014年5月20日午後3時10分ころ
↓ 咲き始めは白い。
↓ 次第にピンクから赤くなっていく。
↓ 花から花へ飛び交う蜂。
メモ
・落葉の低木で、高さは4~5mになる。
・海岸や低地の日当たりの良い場所に普通に生える。
・花冠はラッパ状で、ニシキウツギに比べると筒狭部が太い。
・花の咲き始めは白く、後に赤くなる。
・初めから赤花のものをベニウツギと言う。
参考文献 小学館「日本の樹木」
柏の葉公園日本庭園近くで、白花が混じって咲くイモカタバミ(芋酢漿草)を撮った。
イモカタバミは、原産地は南アメリカ。日本へは戦後渡来。和名の由来は芋のような塊茎によって増えるところから。花弁5枚で、花の色は濃い紅紫色で、濃い紅色の筋が入る。花の真ん中も濃い紅色。雄しべの葯の色が黄色。花後に出来る実は果。ムラサキカタバミに似ているが、こちらは花の真ん中が黄緑色で、雄しべの葯の色は白い。シュウ酸を含み酸っぱい。(以上花図鑑イモカタバミ より)
カタバミ科 カタバミ属
別名「フシネハナカタバミ(節根花酢漿草)」
2014年5月20日午前11時15分ころ