こんぶくろ池自然博物公園のズミ(酢実)の花が満開だった。
和名ズミは染(そみ)という意味で樹皮を染料に用いたことから命名。
参考サイト Wikipedia ズミ
ズミは、本来冷温帯の植物だが、コンブクロ池周辺の森には豊かな湧水によって、
周辺環境より気温が低いため生育しているそうだ。
バラ科リンゴ属
別名「ヒメカイドウ、コリンゴ、コナシ、ミヤマカイドウ、ミツバカイドウ」
2014年4月29日午後12時20分ころ
こんぶくろ池自然博物公園
ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)は満開を過ぎていた。
ムラサキケマン(紫華鬘)に良く似ているが、
ムラサキケマンの方がはるかに大型で草丈30~50cmになり、
総状花序が沢山ついている。
昨年のプレートは色褪せて読めなかった。
ケシ科キケマン属
2014年4月29日午後12時30分ころ
こんぶくろ池自然博物公園
↓ 2014/4/12撮影のジロボウエンゴサク
葉は2~3回3複葉。茎葉は普通2個つく。