大堀川防災調整池で、初めてクスダマツメクサ(薬玉詰草)撮った。
コメツブツメクサ(米粒詰草)より葉も花序も大きい。
群生するそうだが、ここではまだしていない。
1940年代に見いだされた帰化植物。街中の空き地、堤防、道ばたなどに生育。詰め草の類で、花序は球形でやや大きく薬玉にたとえた。花序には20個以上の花が集まる。夏期5~6月。葉は3出複葉、葉柄はやや長い。葉柄の基部に托葉がある。受粉後も枯れた花弁が残り、種子が1個入っている。(農村教育協会形とくらしの雑草図鑑より)
参考サイト 松江の花図鑑 クスダマツメクサ
マメ科 シャジクソウ属
別名「ホップツメクサ」
2014年5月21日午前7時ころ
大堀川防災調整池
↓ ちょっと見にくいが、葉柄の基部に托葉がある。
↓ 受粉の終わった花から下を向く。