アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

憧れのアオサギに会う

2008-05-16 | キママ日記

年に一度のボランテァ団体の同窓会で岡山後楽園によった。
丹頂の写真は撮れなかったが、憧れのアオサギに会えた。
サギ科 アオサギ属
(撮影2008年5月11日12時半頃)

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 抜き足差し足し忍足でミミズを探す。


 スックと立つ


 左上の唯心山は、園内を見渡せる築山。
池の中には中ノ島、右上に岡山城画見える。
名称は、岡山城の後ろに作られた園という意味で後園と呼ばれたが、
先憂後楽の精神に基づいて造られていることから「後楽園」


メモ
・アオサギの体長は90cm前後で、日本に分布するサギ類の中では最大種である。
他のサギ類と同様に足、首、くちばしが長い。
成鳥は頭から首にかけて白いが、目の上から後頭部へ黒い冠羽が垂れ下がり、首にも黒い線状のまだら模様が入る。胴体は淡い青灰色だが、翼の前部に黒、その内側に白の模様がある。くちばし、顔、脚の裸出部は黄色をしている。
・和名「アオサギ」のアオは古語で灰色のことを指し、英名でも"Grey Heron"(灰色のサギ)と呼ばれる。
  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


シンジュノキに小さな花が

2008-05-15 | 動物

昨年暮に購入したシンジュノキに小さな花が咲いた。
常緑低木で、鈴なりについた球形の実がまさに、真珠のようで可愛らしく、珍しい木なので、思わず衝動買いをしてしまった二鉢だった。
ツツジ科 ペルネッティア属
(撮影2008年5月14日午後5時頃)

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 黄緑色の新芽と花を付けたシンジュノキ。


 つぼ型の可愛い小さな花。


 これは、まだ蕾。


 昨年(2007/12/26 購入)。真珠のようなかわいい実
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 同じく白い色のシンジュノキ。


メモ
・特徴 鈴なりに着く球形の果実が美しい鉢花で、白や淡桃の果実の品種が「真珠の木」の愛称で出回っている。
・本種には多数の品種があり、果実の色は赤、桃、紫、赤褐、白など多彩で、大理石状の光沢がある。果実の大きな品種もある。
・葉は互生し、壺型の小さな白~桃の花が一つずつがつく。
・観賞するのは果実で、長い期間楽しめる。
・管理 水はけの良い土を好む。多肥、多湿は避ける。繁殖は種まきまたは挿し木。吸枝も使える。
  米村花キコンサルタント事務所 より


ピラカンサスの花

2008-05-14 | 動物

数日見ないうちに、ピラカンサスが半分満開になった。
赤い実と橙色の実がなる木が寄せ植えになっていた鉢から一昨年地面に移した。赤い実になる方の花が満開、橙色の実はまだ蕾の状態だ。
2006年5月の 鉢植え状態の花
バラ科 トキワサンザシ属
別名:タチバナモドキ(橙色の実)、トキワサンザシ(赤い実)
(撮影2008年5月14日午後5時頃)

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 満開の花とびっしりついた蕾。


 花(赤い実が出来る)と蕾(橙色の実が出来る)。




二つの嬉しいこと「タツナミソウの開花と母の日プレゼント」

2008-05-10 | キママ日記


昨年お隣から頂いたタツナミソウが咲いた。冬の間は緑の葉は多少薄黒くなったものの、元気だったので、きっと綺麗な花が咲くと思っていた。葉の色がだんだん濃い緑色に変わってきて、美しい紫色の花が咲きだしたので大感激。
シソ科 タツナミソウ属
撮影 2008年5月9日11時半ころ
マウスオン→マウスクリック 合計3枚

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紫色の花に感激していたら、玄関でピンポーン。
母の日のプレゼントだった。大感謝。
マウスオン→マウスクリック 合計3枚

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数日パソコンを立ち上げられませんので、
コメントを閉じさせていただきます。
また宜しくお願いいたします。



トウダイグサ(灯台草)がこんなところで

2008-05-09 | 動物

バスの停留所のそばに大きな株を作っていた。
このバス停は5~10分間隔でバスが停まるが、人に抜かれもせずに良く助かってここまで大きくなったものだ。
トウダイグサ科 トウダイグサ属
別名:スズフリバナ(鈴振り花)
(撮影2008年5月4日午前10時頃)

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 バス停のそばで大きな株になった。


 大きなかたまり。


 花名の由来が灯火の皿に見立てた様子がわかる
笣葉が椀状で、その中に黄色い花がある。


メモ
・トウダイグサ(燈台草)は、日本では本州以南に広く分布し、日当たりのよい荒地や畑などに生える二年草。
・草丈は20cm-30cm程度。
・葉のつきかたに特徴があり、茎の中程の葉はヘラ型で互生するが、茎の頂部の葉は丸みの強いヘラ型の葉を5枚ずつ輪生する。
・茎の頂部からは放射状に花茎を伸ばす。
・花期は4月-6月。
・苞葉の中に黄色い花を複数つける。
・苞葉は椀状で、その中に黄色い花がある様が、燈火の皿に見立てて和名がある。
・ 茎や葉を傷つけると白い乳液を出す。全草にわたり有毒である。
  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


キエビネ(黄海老根)とジエビネ(地海老根)の花

2008-05-08 | 動物

アルの散歩をかねて車で隣町の森林公園に出かけた。
そこで、自生しているキエビネ(黄海老根)とジエビネ(地海老根)の花が咲いているのに気付いた。ちょっと暗い藪の傾斜地に金色に目立つ花を見つけたときは、驚いた。特に保護する立看板もないので、盗掘されることが無く、このままここで咲き続けて欲しいと思った。
ラン科 エビネ属
(撮影2008年5月6日午後3時頃)

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 キエビネ(黄海老根)


 ジエビネ(地海老根)。


 ジエビネ(地海老根)と色の変わったキエビネ(黄海老根)?が仲良くならんで。


メモ
エビネ C. discolor Lindl. 絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト) ジエビネヤブエビネと呼ばれることもある。地上性のランである。北海道西南部から沖縄島まで、朝鮮半島南部、中国の江蘇省、貴州省に分布する。
キエビネ C. striata R.Br. (syn. = C. striata ) 絶滅危惧IB類(EN)(環境省レッドリスト) エビネより一回り大柄の種。花は大きく、花弁は幅広く、全体が鮮やかな黄色。また、距が短い。
・本州南岸から四国、九州、済州島に分布。
・原種としては比較的育てやすい種類だが、園芸流通価格が安価であるため、苗が商業的に人工生産されることは少ない。人工増殖が可能であるにもかかわらず、野生採集品が流通しているのは原種エビネ全般にみられる問題点である。
  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


流山グリーンフェスタ2008

2008-05-07 | キママ日記

おおたかの森駅前広場で「流山グリーンフェスタ2008」を開催中なので
アルの散歩をかねて出かけた。
2006年に同じ場所 で行われたが、当時は建物などなにもなかった。
(撮影2008年5月5日午後4時頃)

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 途中、広い道路が出来ているが、車はまだ通れない。
アルのかっこうなワッパ投げの場所だ。


 いつもはあまり人がいない駅前広場だが、今日は大勢。


 特設舞台では沖縄の音楽演奏中。


 楽団の裏方さん。音楽装置も素晴らしい。


 花の植木鉢をならべて花絵が描かれていた(インフォラータ)。
この後、2鉢100円で販売された。


 広場裏側、ショッピングセンターの駐車場。
駐車場と草はらの間の低い場所に4車線の道路。




ツタバウンラン(蔦葉海蘭)の花

2008-05-06 | 動物

団地のフェンスのそばに、ツタバウンラン(蔦葉海蘭)の花が咲いていた。
可愛い蔓をのばして、どんどん繁殖をしているようだ。
ゴマノハグサ科 キンバラリア属
別名「ツタガラクサ、ウンランカズラ。」
(撮影2008年5月2日午後1時頃)

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 花は唇形で径10mm。上唇は2裂し先端は丸く、
下唇は浅く3裂し、中央には黄色で2本の隆起物がある。


 フェンスの脇で蔓をのばしてどんどん繁殖。


メモ
ヨーロッバ原産であるが、北海道から本州に帰化している。ほふく性で開花期は初夏から夏。花は唇形で、薄い青紫色をしており距(きょ)がある。
  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


バイカウツギ(梅花空木)の花

2008-05-06 | 動物

新築祝い(2006/11/12に頂いたバイカウツギ(梅花空木)に初めて花がさいた。根元から枝が出てきたと思ったら、その枝の途中からまた枝が出てきて、上手く木の形が出来ない。仕方がないので、丸いわくをはめて強制的にこの輪の中に枝がはいるようにした。枝先にたくさんの白い花がついているので、枝先がしなっている。庭にはほんのりと良い香りがただよっている。
ユキノシタ科 バイカウツギ属
(撮影2008年5月3日午後1時頃)

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 我が家に来て、2年目にして満開になったバイカウツギ。


 萌芽力が強く、刈り込みにも耐えるそうだ。
春に延びる枝は切ってはいけなくて、花後に剪定をする。




ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の花が咲き始める

2008-05-05 | 動物

麗澤大学構内ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)の花が咲き始めた。
昨年より1週間はやく訪ねたので、蕾から咲き始めの花が多かった。
昨年の満開の花 (2007年5月10日)
モクセイ科 ヒトツバタゴ属
(撮影2008年5月2日午後1時頃)

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 ナンジャモンジャの木、後ろの大きな木は楷の木。


 ナンジャモンジャの花の蕾と咲きかけた花。


 こちらは満開のナンジャモンジャの花の木
大学構内には、あちこちにナンジャモンジャの木が植えてある。




チャンチン(香椿)の赤褐色の葉

2008-05-04 | 動物

麗澤大学構内の チャンチン の美しい若芽をみた。
センダン科 チャンチン属
別名「香椿」
(撮影2008年5月2日午後1時頃)

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 若芽が赤褐色のチャンチン(香椿)。


 チャンチンの葉(卵形の多数の小葉からなる羽状複葉)。


 太い幹の根元には若い芽がたくさんでていた。


 学園の正門からみえるチャンチンの木


メモ
・中国の中部・北部原産の落葉高木で,庭に栽培される。
・高さは10mほど。葉は卵形の多数の小葉からなる羽状複葉で、若芽は赤褐色を帯びてる、茎・葉・花に独特のにおいがある。花期は7月頃。枝頂から房状に白い小花が密生して多数咲く。実は果で秋に熟して5裂する。庭木や街路樹とされ、材は堅く、家具や器具用材などに用いる。
・チャンチンは漢名の「香椿」を音読みしたもの
  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


楷の木の若芽

2008-05-04 | 動物

麗澤大学構内の楷の木の若芽が美しい。楷の木は雌雄異株。
雌株には蕾がたくさんついていた。
楷の木は紅葉が美しい (2007年12月の紅葉)
ウルシ科 ランシンボク属
別名「カイジュ(楷樹),カイ(楷),ランシンボク(爛心木),
ナンバンハゼ(南蛮櫨),クシノキ(孔子の木),トネリバハゼノキ」
(撮影2008年5月2日午後1時頃)

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 楷の木の雄株。


 楷の木の雄株の若葉。蕾は見えない。


 楷の木の雌株


 楷の木の雌株に付いた蕾。


 楷の木の雌株。蕾が沢山、けぶっているようだ。


メモ
・大正4年(1915年)、農商務省林業試験場の初代場長であった白沢保美博士が中国・曲阜の孔子墓所から「楷の木」の種を採取し、当時の農商務省林業試験場で育苗しました。その後、日本国内の孔子や儒学にゆかりのある学校(湯島聖堂3本(雄)、足利学校1本、閑谷学校2本(雌)、多久聖廟1本(雄)など)に配られました。 
・孔子にちなんで、閑谷学校(しずたにがっこう) では、「楷の木」を『学問の木』と呼ぶようになりました 備前市HPより


ヤエザクラ「カンザン」の花のあと

2008-05-03 | 動物

麗澤大学構内のヤエザクラ「カンザン」は、殆ど葉桜になっていたが、
根元には花びらの絨毯が敷き詰められていた。「カンザン」は、里桜の代表的な栽培品種で、ソメイヨシノについでよく植栽されているそうだ。
バラ科 サクラ属
(撮影2008年5月2日午後1時頃)

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 柵で囲まれた根元はピンクの絨毯。


 まだ頑張って咲いていたヤエザクラ「カンザン」の花。
花びらの数は25~50枚もあるそうだ。


 殆んど葉桜のヤエザクラ「カンザン」




クマガイソウ(熊谷草)の花

2008-05-02 | 動物

西光院のクマガイソウ(熊谷草)が満開になっていた。
クマガイソウ、アツモリソウの名は、膨らんだ形の唇弁を昔の武士が背中に背負った母衣(ほろ)に見立て、がっしりした方を熊谷直実(くまがいなおざね)に、優しげな姿の方を平敦盛(たいらのあつもり)にあてたものだそうだ。
ラン科 アツモリソウ属
(撮影2008年4月25日午後3時頃)

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 花弁は細い楕円形で緑色を帯び、唇弁は大きく膨らんだ袋状で、白く、紫褐色の模様がある。
唇弁の口は左右から膨らんで狭まっている。


 皆揃ってこちらを向いて咲くクマガイソウ
葉は対生するように2枚付き、それぞれ扇形で特徴がある。


 クマガイソウの姿。


メモ

・クマガイソウの地下茎は節間が長く、全長はしばしば1m以上になる。しかも硬く柔軟性に欠け、普通の植木鉢に収めることは難しい。また、先端の生長点は鉢の内壁などに当たると枯死するため、鉢植えに適さない。
・栽培技術が確立されていないので、自生地は乱獲により、絶滅寸前。環境省のレッドデータブックで絶滅危惧II類 
  フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より


カラスノエンドウ(烏野豌豆)とスズメノエンドウ

2008-05-01 | 動物

憧れのスズメのエンドウの花をやっと確認できた。
tomさん の、カラスノエンドウの近くを良く探すと良いというアドバイスに従じっくり探してみた。見つけたときはヤッター!と思った。
そばにドバトもいて、いっしょに喜んでくれたと勝手に思った。
マメ科 ソラマメ属 別名「ヤハズエンドウ」
(撮影2008年4月27日午後3時半頃)

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 カラスノエンドウ(左)とスズメノエンドウ(右)
カラスノエンドウは托葉(葉の付け根の付属物)に
暗紅色の花外蜜腺がある(アリがいる)が、スズメノエンドウにはない。


 みんな違う模様のお洒落なドバト、都会の公園や寺社や駅などで普通に見られる
嘴の基部(肉質膜)が白いハト。カワラバトと呼ばれる。


 電線の上にドバトの大群
ヒナにはピジョンミルクと呼ばれる胃壁を溶かしてつくったミルク状の
蛋白質に富んだ嘔吐物を与えるため、ほとんど1年中繁殖する。

メモ
ヤハズエンドウ(矢筈豌豆、学名:Vicia angustifolia)は、マメ科ソラマメ属の越年草。ヤハズエンドウが植物学的局面では標準的に用いられる和名だが、カラスノエンドウ(烏野豌豆)という名が一般には定着している(「野豌豆」は中国での名称)。
・近縁の仲間には、スズメノエンドウ(Vicia hirsuta)、カスマグサ(Vicia tetrasperma)などがある。この3種は、いずれも路傍に咲くごく普通な雑草であり、生育の季節も共通するため、往々にして混生する。
スズメノエンドウはごく小さな花を房状に多数着ける。
カスマグサは小型の花を少数着ける。カスマグサのカスマとは、カラスとスズメの間(マ)の意である。
・これら3種は似ているが、ヤハズエンドウは托葉(葉の付け根の付属物)に暗紅色の花外蜜腺があり、他2種にはない。
    フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より