今回は、私の好きな真田のエピソードが中心。そういえば楽しみにしていたような・・・。なんだ、その冷めた言い方はという感じですが、正直少し冷めていたかも知れません。
なんとなく、大河に関しては燃え尽き症候群に陥っている私です。それを、私は先週感じたのです。
ガクト景虎がどんなに長々出ていても、イケメン義元の嫌味っぷりが健在でも、越後の新メンバーが出揃っても、何だかぜんぜん面白くなかったのですよ。しかもダラダラ長い・・・。長いな、まだやるんだ、と思って時計を見たのって初めてのことでした。
でも、コレは私個人の問題ですよ、きっと。だって見所はいくつもあったのですよ。たまたま気持ちに引っ掛からなかったのですね。終わってみれば平蔵~、ヒサ~、良かったね~と言う感動が一番でした。それとですね、軍議の場の景虎の背景です。素晴らしいですよね。あの竜の・・・なんていうのかな、襖じゃないから襖絵でもないし屏風絵でもないですよね・・・?
わからないけれど、凄く好きです。だって、漫画っぽいですよ、あそこだけ。
それから、浪が出てきましたね。私のかすかな記憶のあぶくがぱちんとはじけて、石坂浩二の声で「ナミ」と聞こえてきましたよ。その時やたら笛を吹いていたナミさんは樫山文江さんがやっていたけれど、そのナミさんでしょうか。純情悲恋の期待が募ります。
アレッ、つまんないから書くことナイやって書かなかった先週の話が延々と・・
じゃあ、先週書けよってなもんですね。いやあ、そう言わないでくださいよ。やっと今頃だから書けているんですよ。それで、今週の分は来週・・なんちゃって。そこまで、脳の回転が遅いのでは困りますね。
そこで、頑張って書いてみますと、真田の諜落シーンは凄かったですね。幸隆はそこまでやるかと言うくらい徹底していましたね。相木などは直視できていませんでした。でも、あそこまでやったからこそ、敵を欺けたのだと思います。普通なら、ヤッター、巧くいったと感情移入して、スカッとする所でしょうが、作家様は許してはくださいません。
欺かれて散った兵側の無念さを、平蔵の義父となった矢崎の死と重ね合わせてしまいます。なぜか、相木の勝どきも空しく感じてしまいました。
その勝利に、晴信は砥石城へ向かってしまいます。
悲劇へのカウントダウンが始まってしまいました。
悲劇―小山田の藤王丸を見たときの狼狽振りは半端ではありませんでした。でも、その直前に、彼、変な事言ってなかった?
ホントに変なセりフ言っていたような気がするんだけれど、ああ、気のせいであって欲しいな。どんなセリフかって、アホくさくて言えませんが。
今回、とっても短い越後タイムが面白かったのです。勘助もいい感じで仕事してました。でも、武田の弱点は軍師侮りすぎですよ。「駄目だよ、動いちゃ。」って、ちゃんと言っておいても、みんなで無視して、もう勘助が可哀相になってしまいます。
ですが、予告編を見る限りでは、あまり悲劇の模様ではなくて、勘助主役の見応えのありそうな感じなので、楽しみになってきました。
最後にどうでもいい話。
視聴率とるのって難しいんですね。あんなに良かった「逆襲!武田軍」でも20%越えをしなかったんですよね。数字分析が好きなもので、つい考えてしまうのですが、歴史ものって、どういう理由で数字が動くのでしょうね。
なんとなく、大河に関しては燃え尽き症候群に陥っている私です。それを、私は先週感じたのです。
ガクト景虎がどんなに長々出ていても、イケメン義元の嫌味っぷりが健在でも、越後の新メンバーが出揃っても、何だかぜんぜん面白くなかったのですよ。しかもダラダラ長い・・・。長いな、まだやるんだ、と思って時計を見たのって初めてのことでした。
でも、コレは私個人の問題ですよ、きっと。だって見所はいくつもあったのですよ。たまたま気持ちに引っ掛からなかったのですね。終わってみれば平蔵~、ヒサ~、良かったね~と言う感動が一番でした。それとですね、軍議の場の景虎の背景です。素晴らしいですよね。あの竜の・・・なんていうのかな、襖じゃないから襖絵でもないし屏風絵でもないですよね・・・?
わからないけれど、凄く好きです。だって、漫画っぽいですよ、あそこだけ。
それから、浪が出てきましたね。私のかすかな記憶のあぶくがぱちんとはじけて、石坂浩二の声で「ナミ」と聞こえてきましたよ。その時やたら笛を吹いていたナミさんは樫山文江さんがやっていたけれど、そのナミさんでしょうか。純情悲恋の期待が募ります。
アレッ、つまんないから書くことナイやって書かなかった先週の話が延々と・・
じゃあ、先週書けよってなもんですね。いやあ、そう言わないでくださいよ。やっと今頃だから書けているんですよ。それで、今週の分は来週・・なんちゃって。そこまで、脳の回転が遅いのでは困りますね。
そこで、頑張って書いてみますと、真田の諜落シーンは凄かったですね。幸隆はそこまでやるかと言うくらい徹底していましたね。相木などは直視できていませんでした。でも、あそこまでやったからこそ、敵を欺けたのだと思います。普通なら、ヤッター、巧くいったと感情移入して、スカッとする所でしょうが、作家様は許してはくださいません。
欺かれて散った兵側の無念さを、平蔵の義父となった矢崎の死と重ね合わせてしまいます。なぜか、相木の勝どきも空しく感じてしまいました。
その勝利に、晴信は砥石城へ向かってしまいます。
悲劇へのカウントダウンが始まってしまいました。
悲劇―小山田の藤王丸を見たときの狼狽振りは半端ではありませんでした。でも、その直前に、彼、変な事言ってなかった?
ホントに変なセりフ言っていたような気がするんだけれど、ああ、気のせいであって欲しいな。どんなセリフかって、アホくさくて言えませんが。
今回、とっても短い越後タイムが面白かったのです。勘助もいい感じで仕事してました。でも、武田の弱点は軍師侮りすぎですよ。「駄目だよ、動いちゃ。」って、ちゃんと言っておいても、みんなで無視して、もう勘助が可哀相になってしまいます。
ですが、予告編を見る限りでは、あまり悲劇の模様ではなくて、勘助主役の見応えのありそうな感じなので、楽しみになってきました。
最後にどうでもいい話。
視聴率とるのって難しいんですね。あんなに良かった「逆襲!武田軍」でも20%越えをしなかったんですよね。数字分析が好きなもので、つい考えてしまうのですが、歴史ものって、どういう理由で数字が動くのでしょうね。