森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

オーシャンズ13

2007-08-15 00:26:00 | 映画
オーシャンズ13 - goo 映画


8月13日家族で観に行きました。

―オーシャンズメンバーのルーベンが心筋梗塞で倒れた。原因は世界的ホテル王ウィリー・バンクの裏切り。

オーシャンズ一人が遣られたら、全員でやっつけに来る。―

おしゃれ、軽妙、痛快。期待を裏切らない展開で、面白かったと思います。



ただ、私はメンバー把握で結構忙しい。テスもイザベラも出てこないで「13」とは、誰のことだ・・・まあ、あの人が一人でしょ。もう一人はあの人・・・?あの人味方じゃなかったよね。

最初に仕事依頼していた人が、一人?  彼は誰だっけ・?
なるほど、最後のあの人が一人?
一体13人目は誰のことを言っているんでしょう?

分かっている人にはイライラしてしまう内容を書き連ねている私ですが、内容は明快、しかも単純です。唸る所はありません。仕掛けはありますが、もはや、そうだったのか~と、コチラも騙されません。そんなところが多少寂しかったかなと思われます。


騙されなくても、細かい所まで凝っていて笑いどころを見つけるのが、楽しかったです。みんながそれぞれに遣っている事が、最後には一つに向かっていく楽しさもありますね。


ちょっと女性陣が、テスとイザベラの綺麗どころが欠けていたのが、物足りない。
エレン・バーキンが一人で頑張っていますが(一人でも、結構濃いですが)、綺麗どころとは、ちと違う。

物足りないと言えば、華麗なる大泥棒ナイト・フォックスの活躍がいまひとつ。マット・ディモンの変装、ブラピの変装はマットの勝ちかなぁ~。

五つ星審査員は気の毒。

また、情けない事を言ってしまうけれど、リヴィングストン・デルは誰に電話していたのかしら。最後のあの人に・・・?

分からないからではなく、面白いからだけど(負け惜しみ)DVDが出たら、また見ようと思います。繰り返し観るのに耐えられる作品だと思います。


ネタバレ無しだとこんな程度かな・・・。

ああ、そうそう。最後に「言葉の力」を信じましょう。励ましの言葉はお手紙で




コメント (4)
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