NHK 大河のファンの皆様、明けましておめでとうございます。
今年はどうしようかなと悩みつつ、予告編なんかを見ていましたら、徐々に気持ちが盛り上がってまいりました。さしたる深みもない感想ですので、昨年の反省を生かし、出来るだけ長くならないように、やはり出来る範囲で、続けていこうと思います。皆様よろしくお願い致します。
(と、前置きだけでも長いですね。)
さて、今日から始まりました「篤姫」、その始まりから華やかで美しかったですね。さすが「姫」とタイトルにある物語だと思いました。
取り替えられたお守り、「その姫を江戸に連れて行く。」と言う予言の男。最初のアイテムから掴みから魅力的です。
そしてその姫は、「男だったら」と言うお約束の言葉付きで、問題意識も高く聡明で行動的、分かりやすい展開です。
日に焼けた健康そうな生き生きした姫は魅力たっぷりでした。
今回は11歳か12歳くらいの、まだ子供と言う設定だと思います。財政改革を厳しいまでに実行している、家老・調所広郷も、於一と肝付尚五郎には優しかったですね。抜け荷をしているという事実も隠さず話し、自分の役割とその覚悟を語ります。
母も家老も、子供の疑問にしっかり向き合って要るように感じました。だからこそいつかわかってやろうと言う子供に育つのかナァと、真面目に考えてしまいました。
平幹二郎さんなどが大物ゲストと言う感じでしたが、今回はなんとなく人物紹介の回であったかな・・・・
と言うわけで、華やかに次はどうなるのかと期待が繋がっていく感じでスタートを切りました。次回も楽しみです。