今日も楽しみにしていた「相棒」ですが、とんでもない事件が起きてしまいましたね。「相棒」の話ではありません。ごめんなさい。でも、今日の我が家の献立の中の一品は、生協で買った餃子の予定だったのですよ。夕方、買い物から帰ってきてテレビをつけたら「ちばコープ」の名前が出ていましたよね。ここは、前に入っていたコープだけど、生協は商品も重なっていることがあるから、ドキリとしました。
すぐに調べてみましたが、製造元も商品名も違っていました。でも、でもですね、なんか嫌じゃないですか?製造は日本でも、入れた野菜は何処からのものを使ったんだろう?
急に怖くなってしまいました。
今晩(もうすぐ日付が変わってしまいますが)、メーカーが違うからと言って、冷凍の餃子を食べる事が出来た勇気のあった人は、果たしていたのだろうかと、ふと思いつつ「相棒」の感想などを簡単ですが、書いて見たいと思います。
連続殺人と言う恐ろしい事件なのに、現実の「食」と言う身近な事件に震えたばかりでしたので、その恐怖が伝わってきません。でも、なんたってヒロコママの雰囲気が、いいですよね~。
マリリンも闇雲に失踪したわけではなかったと言う所が、妙に感心してしまいました。
何よりも嬉しかったのは、薫ちゃんの名推理じゃないですか。
近頃「相棒」を見てくれるようになったブログのお友達や、近所の友だちからは、右京さんはかっこいいけど、薫ちゃんの存在がおまけ的と思われているように感じていたので、こんな風に薫ちゃんが頑張ってくれると、なんとなく嬉しいです。
このことはいつもお世話になっている「相棒」のサイトのコメント欄でも、おっしゃっている方がいて、そうなのよと共鳴していました。
彼は決しておまけでも補助の人でもないのですよ。
でも、推理が当たって彼も嬉しそうでしたね。
ところでワタクシ、沖田は最初から犯人ではないと思いましたよ。だけど、根拠なし。河相我聞が可愛いから。
どうもこの人を見ていると、普段の日はラーメンの湯きりをしているんだろうなとか、子供は大きくなっただろうなとか、他の事を考えてしまいます。
だけど、話はいい話でした。
ある日、あり得ないような偶然から殺人鬼に変わっていってしまう男。それに気が付き、男の死後犯罪を隠蔽しようとする友人。
その犯罪を暴くきっかけを作ったのは、リタイア犬のマリリン。
一時間枠でやってしまうのは、本当に勿体無い「相棒」です。
だけど、膨大な資料にみんな悪戦苦闘しているというのに、たった数枚見ただけで、全てが解決するような資料を見つけてしまうなんて、右京さん、あなたは凄すぎる。
あらすじはHPのストーリー13話をご覧下さい。