なんだか大げさなサブタイトルだなぁと、思ってしまいました。確かに薩摩は斉彬派と斉興派に分かれ、大変なことに・・
でも、期待していたお由羅騒動なるものは、あっと言う間に幕引きで、サブタイトルのような事は描ききれたようには思えませんでした。それともサブタイトルで、状況説明節約かな。
でも、先週も調所と言う人物で、歴史の裏と表と言うものを感じましたが、この「お由羅騒動」と言うものも、表からだけ見るわけには行かない事件のようで、怪しげに涼風真世が悪女を演じていても、それなりに裏から見ると違って見える事件かも知れません。
Wikipediaのお由羅騒動の背景を読むと、そんな感じがします。
今回も於一は、大張り切りでしたが、なにげにカッコ良かったのが、尚五郎でした。下級武士と付き合っていることが於一に分かってしまうと
「何を言われてもいいんだ。」と自分の意思を貫く姿勢を見せます。でも、於一に褒められると、嬉しそうなのが可愛かったです。
彼らは15か16歳ぐらい。昔は成人が早かったので、本当はもっとしっかりしていたとは思うのですが、今の子供達のような感覚ですね。
特に内職の値段の低さに驚いた於一が、簪を差し出すシーンは、私は本当に子供らしい優しさだと思いました。
だから、大久保の母のフクの言葉は響いてきました。
「あなた様の優しさには本当に感謝しています。」
<例によって、正確ではありませんが・・>
そういった上で、於一を諭します。貧しくても誇りを持って生きている、と言うような事ですが・・
でも、私はその後で飛び出してきて伝えた、大久保の感謝の言葉の方が心を打ちました。
本当に大変な時、自分の立場も顧みず訪ねてきてくれた事は、どれだけ気持ちの励みになったことでしょう。尚五郎と於一、そして西郷だけがそうだったと伝えます。
この先大変な時には身命をかけて駆けつけると言う大久保の、その言葉はいつか現実のものになって言ってしまうのでしょうか。
まだまだ青春物語。
いつかきっと、このキラキラした時代を懐かしく感じる時が来るのでしょうね。
ようやく次週は斉彬とご対面~。