森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

12月24日(木)のつぶやき

2009-12-25 06:24:12 | ツイート
今朝起きたら、ツイッターのお纏め投稿が入っていました。先日から何かがまずくて入らなかったのに、いきなり入りました。お掃除日記とかドラマの事とか、ニュースネタとか、ちょっと意識して呟いていたときには、入らなくて、昨日のようにヤル気のなかった日が入るとは皮肉です。何気ない日常日記とでも思ってください。でも普通のブログも今までどおり書いていくつもりなので、よろしくお願いいたします。私としては、ひとつ前のクリスマスの思い出を書いた「サンタクロースの気持ち」を読んでもらえたら嬉しいのですが。

08:02 from web (Re: @freedomhammer
@freedomhammer おはようございます。もうすぐお休み。クリスマスとかお正月とか、そういうワクワク感ってやっぱり大切ですね。私が、今イマイチなので反省♪鉄人をいつか見る機会があったら、その感想を教えてくださいね。
08:08 from web
世間様の浮き立つ気持ちと反比例して、なんだか心も顔も無症状な今朝の私。こんな時はダラッ~とやろう。
09:00 from web (Re: @freedomhammer
@freedomhammer 子供もイマイチです。で、私もイマイチw
09:04 from web (Re: @SF_nando
@SF_nando サンクス。そうか、翌日の為に今日のダラダラは意味があるんだ。今までスライムみたいだったけれど、なんかメタルスライムになれた様な気がします。
09:07 from web
生協の申し込みをしていたんだけれど、今から三週間後なんてイメージがつかめない。それなのに、いっぱい買っちゃったな。三週間後は冷凍庫を開けておくべし。って、忘れちゃいそう。
10:02 from web
マッタリしている場合ではありませんでした。今日は不燃ごみ最終日。セーフでしたが、次が二週間後って怖いですねえ。
10:22 from web (Re: @pakupaku3
@pakupaku3 良かったです、お役に立てて。三週間後の為の・・あれ、二週間後だった?今日の私はもう、ダメポ。来週の週末は来年だなんて、なんか泣けて来ますw
10:23 from web
泣けると良いながら「w」を付ける。来れ如何に?あっ、気にしないで独り言ですから。
10:25 from web (Re: @SF_nando
@SF_nando いってらっしゃーい。素敵な一日を。
11:02 from web (Re: @okan3
@okan3 何で休み明けって部屋が雑然としているんでしょうね。うちの場合は私が働かないから(汗)。燃やせるゴミは29日が最終でした。でもビニールやプラスチックの不燃ごみが量が多くてベランダが埋まりそうです。ゴミの棄て方、違うかもしれませんが。
11:05 from web (Re: @okan3
@okan3 書ききれないので、続けて・・(「嫌われるよ、長いの」って、子供が言ってたけど)。いってらしゃーい、美容院~♪
12:46 from web
子供と二人で「佐賀のがばいばあちゃん」を見ています。こう言うのも、何ていうかささやかな幸せかな。
12:50 from web
子供が無表情でもじもじ。アレは涙なく泣いているんだな。
17:24 from web
お腹空いた~、なんかおやつあるって病み上がりの子供が言ってきたけれど、「エートエート。お粥でいい?」と言っている我が家の今日は、ちょっと寂しいね。
17:39 from web
禁断の台所に手を出してしまったのが運の尽き。エンドレスロードに迷い込んでしまったもの。どこかで区切りをつけて、夕飯の支度をしようっと。その前に珈琲を飲んで。
17:42 from web (Re: @freedomhammer
@freedomhammer お腹の風邪はピーク二日って言うけれど、本当みたいですね。でもローストチキンとかは、ちょっとお預け~。ところで普段から掃除オババって、偉いわ。主婦の鏡♪」
by kiriy2009 on Twitter

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サンタクロースの気持ち

2009-12-25 01:16:08 | 家族スナップ

ルート君が病気だったせいばかりではなく、なぜか今年の私は完全に「クリスマス」と言う5文字が自分の辞書から消えています。ツリーやイルミネーションはなくても、毎年クリスマス用の飾りなどが増えていき、棚や壁を飾るのが好きでした。そういえばハロウィーンも当日ちょっとだけ飾って、やってきた子供に魔女の帽子などをかぶらせて写真などを撮ったのでした。

今年の私は、時間はあっても心に余裕がないんですね、きっと。この記事を書くために、ふと去年の12月の自分の記事を読み直して見たのですが、今より時間がなかったはずなのに、なんか妙な余裕を感じるのです。

いったい何が違うのか・・・。
それはゆっくり考えるべき自分自身の課題なのかも知れません。やっぱり日記を書くって大切な事だと思います。

 

と、それはともかくとして、クリスマスにはクリスマスのお話とクリスマスの思い出を。

子供の中には、ごく稀にいくつになってもずっとずっとずっと(しつこい?)、赤い衣装のおじさんの存在を信じている子がいるんですってね。それは7歳とか10歳の子供の事ではなくて、10代の真ん中より上の子供のことなんです。実は私、そういう話を得意げに話すお母さんに会うと、なぜ得意げなのか首を傾げたくなるのです。うちの子、夢があるのよ、とでも言いたいのでしょうか。
それって、想像力の欠如なんじゃないかなと、私には思えてなりません。いろいろな事に疑問を投げかける力が不足しているのではと、逆に不安になるところだと思うのです。

 

子供達は年齢と共に、いろいろな力が育っていきます。単純に想像力を駆使して楽しい夢を描く時代。アレはどうなんだろう、こういう場合はどうなんだろうと疑問に感じて、想像力を使って真実にたどり着く時代。既にその正体が分かっていても、それがどんな想いから生まれているのかを分かる時代。それが早い子も遅い子もいるでしょう。だから小学生の低学年と高学年が共にいるとき、赤い衣装のおじさんのお話は厳禁です。でも、万が一出てしまった時、私は魔女の話やUFOの話や妖怪の話、特に河童の話をするのです。

会った事ないけれど、みんななぜだか「いる」って信じている、それらの者達の話はなんとなく説得力があるらしく、自分がたどり着いた真実を話したくて仕方がない高学年の子も、黙ってくれるのです。

誰かに言われて、悲しい思いをしながら真実を知るのって嫌じゃないですか。

 

ずっとずっと昔のクリスマス。私の10歳年下の妹が、悲しい顔をして家に戻ってきました。私は学生でしたから、妹は8歳から10歳ぐらいの間だったと思います。

どうしたのと聞くと、隣の家の女の子に「サンタなんかいないよ。」と言われてきたのだと言うのです。「いるよ。」と言うと、「じゃあ、来た事があるのか。」と言い返されたというのです。

そう言えば来た事がないなぁと、しょんぼり帰ってきたのでした。

 

それを聞いた私は、驚き半分ムカつき半分な気持ちでした。
なんだ~、我が妹はサンタなんか信じちゃっているわけと言う驚き。でも、憎たらしげに「来た事あるのか」と言った隣家の少女に対してのムカつき。

 

その後、家族でシソシソ家族会議。私と姉は急遽、横浜駅まで出かけて高島屋あたりをウロウロと・・・・

 

その日の真夜中、深夜二時。私は息を潜めて抜き足差し足忍び足で、妹の枕元に近づいていきました。

翌朝、妹は嬉しそうな顔をして飛び起きてきました。

「サンタが来た。やっぱりいたんだね。」と妹は言いました。

「なんたって子供は多いからね、順番で来ているのかもね。」と私。これで良かったのかなとちょっと疑問には思いましたが、嬉しそうな妹の顔に、私は満足し幸せな気持ちになっていました。

 

それから何年も経ち、私が結婚してからさらに数年間、妹は建て直した実家の出窓のある部屋に優雅に暮らしていました。可愛いものが好きな妹のその窓辺には、いくつものぬいぐるみが置いてありました。ある日何気なくそれらを見ていたら、一つだけ際立って古くてぼろいものがありました。よく見るとつぎはぎまでしてあります。「何、コレ?」と手にとって見て、それに見覚えがあることに気が付きました。

あの時枕元に置いたピンクの猫さん。とっても柔らかくて可愛いぬいぐるみでした。

こんなになるまで大事にしてくれたんだ。
世の中にはいろいろなサンタがいると思います。でも、このプレゼントを運んだサンタは幸せなサンタだったと思いました。

 

 女の家ですから、思い出話には花が咲きます。あの時はああでこうで・・。妹はぜんぜん気が付かなかったといって笑っています。ずっと後になってからその話のネタ晴らしをされても、そんなことは関係ないのですね。

贈られたのは、猫のぬいぐるみの形を借りた 「家族の心」だったのですから。

 

2008年は「待ち人は愛しき人に姿を変えて
2006年は「クリスマスの夜には


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